親子関係が悪化する原因は一つだけ🌼
こんにちは😊
心理カウンセラーけいこです。
継続カウンセリングのクライエントさんからこんなお悩みがありました。
「私は親のことを好きになれない、今まで色々と尽くしてきましたが顔を見るだけでもイライラします!!」
幼少期に親に傷つけられた。
怖い思いをした。
親に自分が辛かったことを伝えても親が聞く耳を持たない。
親が反撃したり言い訳したり。
わかってくれなくて感情的なやり合いになり、バトルが激しくなる。
お互いがおかしいと思っているので、どこまでも理解し合えない。
こんな親子関係の方いらっしゃいませんか?
実は結論として
親がおかしいのです。
つまり親は感情麻痺になっている状態で、
人として異常な状態にあるのです。
感情麻痺とは、自分自身の悲しみや辛さの感情を感じないようにしている。
自分自身の感情に蓋をしているのです。
実は不安が強く警戒心が強いのです。
人も動物です。
敵がいつやってくるかわからない状態ですので、常に戦うか逃げるかの臨戦状態の体制になっているのです。
自分が怖いとか不安だとかしみじみ感じていたら相手にやられてしまう。
だから感じることをシャットアウトしているのです。
ですので、人の気持ちを思いやることなんてできません。
ではなぜ不安や警戒心が強いのでしょうか?
それは親自身が子どもの頃に怖い思いをして、この世は危険、人は敵だと思い込んでいるのです。
また親に邪険に育てられた、養子に出された、お母さんが病弱だったなどいろんな要因が考えられます。
また、社会的な要因もあります。
戦争の影響もとても大きく、戦時中に子どもだった人たちは、世の中は恐ろしいところだと刷り込まれて、子どもの頃から自律神経が異常になり、感情麻痺に陥っている。
だから自分の気持ちも相手の気持ちもわからない。
そうすると、全てを頭の思考で処理する
「ヘッドタイプ」になります。
感情とかハートの機能を止めている状態。そうしないと生きてこれない状態になる。
親には親の辛い事情があります。
そもそも親自身そのことがわかっていないことが多いです。
そうなるといつまで経っても分かり合えないのです。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
明日は、親子関係がどんな組み合わせだと悪化するのか、どう対応したら良いかをお話しますね😊✨
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