
親子関係でどんな組み合わせが悪化しやすいのか?🌼
こんにちは😃
心理カウンセラーけいこです🌼
今日はどんな組み合わせが親子関係を悪化させやすいのかについてお話したいと思います。
親自身、幼少期に愛情を感じられずに育ったとか親に傷つけられた、怖い思いをした。
親に辛かったことを伝えても親が聞く耳を持ってくれなかったなどの経験があると、
親は感情麻痺になってしまっている状態なのです。
つまり
自分の気持ちも相手の気持ちもわからない状態。
このような状態になると、すべて頭の思考で処理する「ヘッドタイプ」になります。
親が感情麻痺だと、幼い子どもは気持ちを汲んでもらったり、共感してもらったりできないのです。
これだけでもかなり恐ろしいことなのですが、自分の気持ちがわからない親に育ててもらう必要があるので、どうやってサバイバルしようか戦々恐々となるのです。
すると、子どももなんでも思考で処理する
「ヘッドタイプ」になるのです。
つまり、親と同じタイプになるのです。
その場合は親とのバトルは激化することはほとんどないのです。
バトルになるのは、子どもが感情を麻痺させないで育った場合。
気持ちを重視させる「ハートタイプ」の人だった場合に多いです。
そのこどもはすごく親思いだし、優しい子、家族の幸せをすごく願っている。
だからこそ感情を麻痺させて親の言動にいっそう傷つけられやすいのです。
思春期以降に激しいバトルになりやすいのです。
「ハートタイプ」の人は常に気持ちを全面に出します。
でも「ヘッドタイプ」の親は真逆で、気持ちなんて考えたことがない。常に思考で考えるので理屈で返したり、正論で反応してくるのです。
親の方は正直、子どもが何を訴えているのか、何を不満がっているのかよくわからない。
なので攻撃したから反撃するという繰り返しになるのです。
親は不安や警戒が強すぎて感情が麻痺している状態。だから気持ちに寄り添うとか共感することができない。
まずは
親が感情麻痺している状態であるということを理解することが大切です。
そして「我慢は美徳だ」は洗脳です。
あなただけが感情に蓋をする必要はありません。
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