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☀️浦島太郎さん24日ぶりに外へ。

こんばんは。有名な鹿ちゃんです☺︎


わけあって入院生活を送っておりました。良ければこちらの記事も読んでみて頂けると幸いです。

主治医の先生と相談のうえ、先日ようやく退院できました!


お家に帰るのも外の空気を吸うのも、実に24日ぶり。。
今まで24日間も自宅を空けたことはなかったですし、24日間一度も外に出なかったことなんて当然経験したことありません。不思議な感覚。

病院の外に出た瞬間、強い日差しが。
外ってこんなに暑かったんだ。。
でも晴れている空を見上げたり、外の空気を感じて少し気持ちが晴れやかになりました。


久しぶりに自宅へ帰ってきました。
今月あった地震の件で、いろんな家具が片付けられていたり、見慣れない発電機やソーラーパネルが置かれていたり。
3週間もあればそりゃいろんなことが起こるよね。

自分だけ時が止まっていたような。
まさに浦島太郎状態。笑


そして自宅へ帰ってきてとても思うのは、『病院は決してリラックスして休める場所ではない』ということ。

病院では疾患や病態に対して適切に治療が行われますので、もちろん多くは症状軽減・状態回復していきます。

でもたくさんストレスも感じる場所なんです。

↓こんな恐怖を感じたり。。

看護師さんや医師の先生、助手さんなど様々な人たちが突然カーテンを空けて部屋に入ってきます。

検査や受診は時間が決まっていないので、シャワーや面会はいつ来てもらうのが良いか悩みます。

身体はしんどいけど、かなり大きめな人の声や機械の音が鳴り続いています。

夜中、急に隣で電気がついてケアや処置が始まったりします。

食事中にとなりでオムツ交換が始まったりします。

などなど。。
いろんなストレスが積み重なりとてもリラックスできる環境ではありませんでした。


私が入院していたのは急性期病院。
ある程度、状態が改善するまで治療を行う場所。たくさんの患者さんの治療が行われている場です。
どうやったって仕方のないことなのです。

でも原疾患や治療による苦痛に、プラスでこういったたくさんのストレスがかかってくる状況は、やはりとても辛かったというのが本音。


今回入院して患者さんの気持ちを理解するという点において、とても勉強になりました。(状況や年齢によって感じ方に個人差があるとは思いますが。)

現場は忙しくて、なかなか難しいところではあるのですが、こうした苦痛を少しでも緩和できるような配慮や声かけを大切にできる看護師になろうと想わされました。


何はともあれ、ひとまず退院万歳!!
お土産に連れて帰ってきちゃった後遺症たちとステロイドの副作用たちとよろしくやりながら、少しずつ復職に向けて頑張っていこうと思います。笑

これからもnote読んでいただけたら幸いです☺︎

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