シャンティイでの異文化体験3選(フランス②)
シャンティイはパリの北東に位置する町です。
フランス①で登場した彼がシャンティイに車を置いていたので寄ることになりました。
そんなシャンティイでは、電車を降りて1番に行きたい場所が…
トイレです。
入ってびっくり。これが私の初めての驚きinフランスです。
トイレが汚い、とは事前によく聞いていましたが…。€0.5払ってこの汚さは、中学から私立で育った私には大分高い壁。
今思うとこの時に潔癖を無理やり消し去った気がします。
それでも便座には絶対に肌をつけないように頑張ったのですが、、、ヨーロッパの方々は身長が高いので便座も高い!
泣く泣くトイレットペーパーを敷いて座りました。
そしてようやく町のメインであるお城に向かおうとしたそのとき…!!
とんでもないものが目に入りました。
パン屋さんのパンに大きなハチが大量に集っていたのです。驚きすぎて写真を撮ることができませんでしたが、結構な驚きでした。しかし、ドイツでもよくあることらしく、彼は私にそのパン屋でパンを買って公園で食べることを勧めてきました。
一本のパンにつき10匹ほどのハチ🐝がたかっているのを想像できますか…??
めちゃめちゃ迷いましたが
新しい経験が大好きなので、まぁそれも楽しそうかと思い、了承したのがこの写真です。
お店の人も全く怯むことなくパンを取って渡してきたので、日常なんだな…と感心しました。
そして、ようやくお城の敷地内であろう。草原にたどり着いたとき、、、三つ目の衝撃です。
なんと、目の前を馬とその馬に乗った人が通り過ぎていったのです。
これまたびっくりしすぎて写真を撮っていませんが、きっと交通手段として馬を使っていたであろう人を初めて目の当たりにした瞬間でした。
確かにレンガでできた道は車で歩くよりも、馬の方が楽なのかもしれません。
大阪という車や電車が行き交う街で育った私に取って、馬で移動するというのは目から鱗の交通手段でした。
以上がシャンティイで私が驚いたことです。
次からようやくパリ編に入ります。
パリ編では最初に、空気の汚さについて書く予定です☺︎