苦しい隔離生活
前回の続きになります。隔離生活中は38度の熱と嗅覚障害、倦怠感、咳、喉の痛み等あらゆる症状が表れ非常に苦しかったのを覚えております。
一番後悔したのがこの時期だったのにも関わらず常備薬が一つもなくこの身一つでコロナと戦わないといけませんでした。
そして大体、5日ぐらい経過した頃から熱も下がり始め食欲も沸いてきたので食事を少しづつ取り7日を経過した頃には嗅覚も戻り倦怠感も減ってきました。
隔離生活10日目で保健所より隔離終了の連絡が入りその日の時点でジムでとレーニング出来るぐらいに元気になりました。
普段から体も鍛え食事にも割と気を使っていたので薬無しでコロナに打ち勝ったという驕りが出ていい気分になっていました。
8月8日頃に職場復帰し最初の1週間ぐらいは普通に仕事をしておりました。8月も半ばに差し掛かった頃、胸に違和感を覚えましたが気のせいだと思い会社へ出勤。
時間が経つにつれ胸の違和感が動悸に変わり非常に苦しかったのですが何とかその日は業務を終え上記の旨を上司に伝え1日お休みを頂きました。
安静にすると治まったので復帰直後に無理をしすぎたなと反省をしつつ
1日中横になっておりました。
今思えばここで何故、対処しなかったのか非常に後悔しております。
その後も動悸や気管の痛み咳など色々ありましたが都度、安静にし度的にも少なくなってきてましたのでそこまで心配はしてませんでした。
2021年12月、寝付けないほど呼吸が苦しくなりました。
呼吸は何とか出来るんですが意識しないと呼吸が止まってしまい心肺停止しそうな感覚があった為、その日は朝まで寝れず仕事を休み呼吸器内科で診察を受けました。
診察中も動機が収まらずCT、MRI、血液検査も受けたのですが異常なし。
一応、血管を広げる薬をもらいその日は帰宅しました。
続く
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