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【垢抜けの基本】〜ヘアセット編〜髪質別ヘアワックスの選び方
こんにちは!さくみです。
プレゼントの受け取りありがとうございます。
今回はヘアセット超入門編ということで
【ワックスの選び方】について説明していきます。
「自分に合うワックスになかなか出会うことが
できず、どれを試してもしっくりこない…」
「初めてのワックスを
どのように選んだらいいかわからない…」
このような悩みを抱えながら、
ワックスを探してはいませんか?
確かにワックスは種類がいくつかあり、
選ぶのが難しいですよね。
ワックス選びのポイントは
「自分の髪質を理解して、
髪質に合わせて選ぶこと」です。
そうすることで
自分にぴったりのワックスを見つけられます。
では本題にいきましょう。
【ワックスの種類】
まずはワックスの種類を覚えましょう。
ワックスには種類あります。
①ジェルタイプ
②グリースタイプ
③クリームタイプ
④ファイバータイプ
⑤クレイタイプ
⑥バームタイプ
この5種類があります。
髪質や長さによって最適なものを
選んでいきましょう。
一つずつ特徴を解説していきます。
①ジェルタイプ
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名前の通りジェル状のワックスです。
なんと言っても圧倒的なセット力が魅力です。
とにかくツヤツヤで
ガチガチのパッキパキになります。
とにかく固めたい人や、
ビジネススタイルやスポーツスタイル
におすすめです。
オールバックや男らしい髪型にはとても合います。
シャンプーで落ちやすいのとメリットです。
デメリットは、
アイロンを入れてもカールが残らない
ところです。
②グリースタイプ
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最近結構見るようになったタイプです。
韓国ヘアで使われることが多いですね。
グリースタイプは
ジェルとワックスの中間ポジションと
思ってください。
ワックスの操作性はありつつ、
ジェルのガチガチ感もあるいいとこ取りのイメージ。
ワックスより艶がでて、洗い落としやすく、
ジェルと違って再整髪しやすいのがポイントです。
ジェルよりも操作性がある点で、非常に優秀です。
デメリットはジェルと同じで
作り込んだ髪の毛はできません。
③クリームタイプ
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「ワックス」といえばクリームタイプというくらい
一番ありふれたタイプです。
つまり、普通のワックスです。
普通だからこそ使いやすいですし、
とりあえず最初のワックスはクリームタイプで
問題ないです。
馴染ませやすく、比較的オーソドックスな質感があり
割と髪質を選ばない点がメリットです。
デメリットは特にありません。
ポケモンでいうノーマルタイプみたいな感じです。
④ファイバータイプ
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その名の通り、ファイバー(繊維)が入っていて
一番テクスチャーが伸びるタイプです。
水分量が多く、圧倒的になじませやすいのが
メリットです。
パーマ毛や、髪の毛がパサついている人、
ツヤ系の質感がほしい人におすすめです。
デメリットはへたりやすいこと。
特に雨の日は爆速でへたります。
⑤クレイタイプ
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クレイタイプは、クリームタイプから派生した
艶のないワックスです。
泥のようなテクスチャーで非常に硬い。
セット力が高く、ふんわりとした質感が出せます。
ただし、テクスチャーが硬い分絡まりやすく、
ダメージ毛には向きません。
逆に絡まりやすい分、
束感は非常に出やすいのはメリットです。
また、硬いので湿気にめちゃくちゃ強く、
雨の日や湿度の高い日はクレイ系を使うと
髪の毛がへたることなくキープされるのも魅力です。
デメリットとしてはとにかく落としづらいこと。
気合いで落としてください。
シャンプー前にシャワーでしっかり予洗いした後、
トリートメントをなじませて浮かし、
その後シャンプーして、またトリートメント。
これくらいしないと落ちません。
なので僕は雨の日だけ使うのをお勧めします。
⑥バームタイプ
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最近一番流行ってるタイプで、
ヘアオイルとワックスの中間的なポジションにある
スタイリング剤です。
イメージでいうと、ヘアオイルを固形にした感じ。
髪をまとめたり、艶感を演出することができます。
髪をまとめるのが得意なので、
ナチュラルなヘアスタイルを作るのに向いてます。
ナチュラルヘア自体が今のトレンドなので、
今後さらに台頭してくると思います。
【髪質の種類】
前章でワックスの種類は理解できたと思います。
ですが、まだそれだけでは選べません。
今から紹介する「5つの髪質」を理解して
自分の髪質に当てはめて、
ワックスのタイプを選定していきましょう。
5つの髪質とは
①軟毛
②硬毛
③普通毛
④ダメージ毛
⑤癖毛
です。
順に説明していきます。
①軟毛
軟毛は1本1本が細くて、くせをつけやすい髪質です。髪のボリュームが出づらくのっぺりしています。
髪が柔らかいので動きは出しやすいですが、
へたりやすいのが難点でスプレーは必須になります。
キューティクルによる保護が弱いため
枝毛になりやすく、全体的にダメージを受けやすい
です。
またメラニン色素が少ないため、
髪の色が薄めになっていることも特徴です。
軟毛の人に合うワックスはクレイ系や
セット力の高いワックスを選びましょう。
②硬毛
硬毛は、軟毛の逆で1本1本が太くて硬く、
くせをつけにくい髪質です。
タンパク質との結合が頑丈で、
キューティクルに隙間がなくコシもあるため、
とても健康的な状態です。
高校生とかに多い髪質ですね。
ただ、
アイロンのカールがかかりにくかったり、
パーマがかかりにくかったり、
ワックスが馴染みにくく、セットが難しい髪質です。
硬毛の人に合うワックスは
ファイバー系や柔らかいクリーム系です。
水分量が多いワックスのほうが
馴染ませやすくすることができます。
ただし、セット力が強いものを選んでください。
特に硬毛は元に戻ろうとする力が強いので、
ワックスが負けてしまう可能性があります。
逆に、硬いクレイ系はNGです。
引っかかってセットどころではなくなります。
③普通毛
普通毛とは、軟毛でも硬毛でもない髪質です。
この髪質が一番理想で、どんなワックスも合います。
この髪質の人はラッキーですね。
特に書くこともないです。
スタイリング技術を磨きましょう。
④ダメージ毛
ダメージ毛とは、ブリーチやパーマ、
アイロンで傷んだ髪の毛のことです。
パサつき、絡まりがある髪質です。
パサつくので、
とにかく水分のあるワックスがお勧めです。
ファイバー系などツヤ系のあるワックスや
ヘアオイルなんかも有効です。
髪がパサついている分、どんどん水分を吸収するのでワックスの場合は少し多めの量を使いましょう。
ワックスの目安は枝豆2個分と言われていますが、
倍くらい使っても大丈夫です。
逆にクレイ系はNGです。砂漠になります。
間違いなく最悪の組み合わせです。
⑤癖毛
癖毛は、髪に癖が生じて
ハネ、うねりが出ている髪の毛のことです。
軟毛の人に多くみられます。僕も癖毛です。
水分が多いと、癖が強くでます。(パーマと同じ)
活かしやすい癖なら、水分が多いワックス
(ファイバー系や柔らかいクリーム系。
バーム系やグリース系も◎)
活かしにくく、癖を抑えたい場合は
ヘアアイロンで抑えてからクレイ系でセットするのが
おすすめです。
【自分の髪質を確かめる方法】
髪質の種類がわかったら、
自分の髪質をチェックしてみましょう。
超簡単で一瞬でわかるので、この記事を見ながら
やってみてください。
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まずは髪の毛を一本用意します。
これを濡らして左右に引っ張ったとき、
ピンと伸びれば「軟毛」
切れてしまったら「硬毛」
たったこれだけです。
他にもやり方があって、
・髪の両端を持って水平にし片手を放す
→ 髪の毛が下がれば「軟毛」
そのまま水平をキープしたら「硬毛」
・髪の毛を絡めて指を抜く
→そのままの形がしばらく続けば「軟毛」
髪が伸びれば「硬毛」
と判断しましょう。
これで自分が軟毛か硬毛かわかりましたね。
癖毛、ダメージ毛については省きます。
自分が一番わかってると思うので。
いかがでょうか?
自分に合ったワックスのタイプは分かりましたか?
わかったらまずはドラストに行って
オーシャントリコシリーズを買ってみましょう。
色々載せましたが、オーシャントリコであれば
まず失敗しないかなと思います。
今回は以上です!