【垢抜けの基本】眉毛編
どうも!さくみです!
今回は垢抜けの基本
眉毛編です。
眉毛は目と共に
顔の印象を大きく左右する部分です。
目元は顔の印象の8割を占めると言われています。
こないだまでコロナ禍で、
マスクが常用化されていましたよね。
「マスク詐欺」なんて言葉が流行るほど、
目元に注目する機会が格段に増えました。
まゆ毛や目が顔の印象に与える影響が大きいことを、
身をもって体感したのではないでしょうか。
伸ばしっぱなしでボーボーの眉毛は
老けた印象や不潔なイメージを
与えることになります。
今はダサい眉毛でも、
綺麗に整えれば顔の雰囲気を変えることが
十分に可能です。
ただし、
自分の骨格に合わせた眉毛の形にしなければ
不自然な顔になります。
なので、自分の骨格に合った眉毛の形に
整えていきましょう。
ただし、マッシュの人は眉毛が隠れることになるので
努力義務程度になります。
センターパートなど、おでこが見える髪型は
必須項目になるので、覚えておきましょう。
ですが、いざ自分の理想の眉毛を
イメージしようとしても、
そもそもほとんどの人は自分に似合う眉毛が
どんな形なのか分からないのではないでしょうか。
僕もめちゃくちゃ失敗しました。
あまりにも似合わないので、一回全部剃って、
生えてくるまで待ったこともあります笑
この記事では、
顔の形から自分に似合う眉毛の見つけ、
セルフケアのやり方まで解説します。
垢抜けて清潔感が爆上がりし、
堂々と外を歩けるようになりますし、
ふと鏡に映った自分をみて、
思わずニヤニヤしてしまうくらい
自己肯定感上がりますし、
女の子からも褒められまくる
自慢の眉毛を手に入れてください。
では、本題へ行きましょう。
【眉毛の黄金比を理解する】
眉毛には「黄金比」という
目安となる比率があります。
眉頭の位置・眉尻の位置・眉山の位置
この3つを押さえておきましょう。
・眉頭とは、眉毛の始まりの部分を指します。
眉頭は、「目頭の真上」に来るようにしましょう。
この時、目頭の真上より少し内側に作ることで
より綺麗な眉毛を作れます。
・眉尻とは、眉毛の終わりの部分を指します。
眉尻は、「小鼻と目尻を結んだ延長線上」
に来るようにしましょう。
この時、眉頭と眉尻を水平にすることで
自然な眉毛のアーチを作れます。
・眉山とは、
眉毛のカーブの一番高い部分を指します。
眉山は「白目の終わりの真上」つまり、
「眉毛のおおよそ2/3の位置」に
来るようにしましょう。
この眉山の位置が最も顔の印象を左右する部分です。
眉毛の黄金比は眉毛の形問わず
当てはまる重要な部分なので、必ず押さえておきましょう。
【眉毛の形を理解する】
次に、自分に合う眉毛の形について理解しましょう。
・丸顔タイプ
丸顔タイプは
シャープな眉山のアーチ型眉毛が似合います。
丸顔タイプの男性は
ふっくらとしたフェイスラインなのが特徴です。
シャープな眉毛にすることで顔全体が引き締まり、
丸みをぼかしてすっきりとした印象を
作り出すことができます。
・卵顔タイプ
卵顔タイプの男性は
一直線に斜めに伸びた眉毛が似合います。
あまり斜めの角度をつけないことで、
フェイスラインをより引き立てつつ、
すっきりとシャープな印象を作ることができます。
・面長顔タイプ
面長顔タイプ太めの平行眉が似合います。
面長顔は縦長の印象が生まれやすい顔型なのですが、横に長く眉毛を作ることで、
面長のラインをぼかすことができます。
・逆三角顔タイプ
逆三角顔タイプは
丸みを帯びた曲線型の眉毛が似合います。
耳から顎にかけたラインがシャープなので、
眉毛で曲線を描くことで柔らかさがプラスされ、
元々のシャープさを中和させてくれます。
・ベース型タイプ
ベース型はエラが張っていて
フェイスラインに丸みがないのが特徴です。
このタイプは、少し長めのへの字型の眉毛が
似合います。
眉頭を低めにとって眉山まで角度をつけ、
目尻は下向きに作ります。
眉毛を少しだけ長めに作ることで、目立ちやすいエラの印象をぼかすことができます。
【眉毛の整え方を理解する】
黄金比と自分に合う眉毛の形がわかったら、
次はいよいよ眉毛のセルフケアの方法についてです。
大前提として、
一番最初は眉毛サロンに行くことをお勧めします。
眉毛は一度失敗してしまうと、
元に戻すにはかなりの時間が必要になります。
特に最初は慣れないので失敗しやすいです。
眉毛サロンに行って綺麗にしてもらってから
その形を維持するのがおすすめです。
必要なアイテムをきちんと揃え、慎重に
進めていきましょう。
〜用意するもの〜
①眉毛ハサミ
②眉毛ブラシ
③毛抜き
④眉毛コーム
⑤眉毛カミソリ(シェーバー)
まずは、アイブロウペンシルで黄金比になる位置を
マークしておき、直線で繋げましょう。
そうして、
理想の眉毛の形をあらかじめ作成しておきます。
眉毛周りの産毛を処理する
眉毛カミソリやシェーバーを使用して、
ペンシルで描いたところからはみ出ている産毛や
眉毛の間の毛など、余分な毛を処理しましょう。
特に眉毛が濃い人は、できれば抜くのがお勧めです。
眉毛が濃い人は、シェーバーや剃刀で剃ってしまうと髭のように青く残ってしまう可能性が高いです。
毛抜きを使う場合は皮膚が伸びるのを防ぐために、
周りの皮膚を抑えた状態で1本ずつ抜きます。
毛抜きやカミソリを使用する際は、
蒸しタオルで眉周りを温めて毛穴を開かせ、
毛を柔らかくしてから行いましょう。
眉上・眉下を整える
次に、
眉用コームを下からあて、眉毛を持ち上げます。
持ち上げたときに下書きしたラインからはみ出た
毛先を切ることで眉毛の長さを整えます。
注意する点は、短くし切りすぎてしまうと
眉毛の濃さにムラができてしまうので、
切りすぎないようにしましょう。
ちょっと長いかな?と思うくらいでやめましょう。
残しすぎても微調整で後から切ればいいので。
コームで持ち上げて、下書きしたラインからはみ出た
部分のみをカットするようにしましょう。
眉上・眉下を整えることで、
「眉毛と目の距離感」「眉山の形」を調節できます。
ここが顔の印象を左右する最重要ポイントである
ため、慎重に行なっていきましょう。
眉毛のバランスを綺麗に作るためには、
眉下→眉上の順で整えるようにします。
眉上から整えようとすると
眉毛のバランスが崩れやすくなるため
注意しましょう。
また、
眉山は必ず最後の仕上げとして整えてください。
仕上げの微調整
最後に少し離れた位置から鏡を見て、
全体のバランスや左右の眉毛が対称になっているか
確認しましょう。
ただし、顔のバランスはほとんどの人が
左右非対称であるため、
左右対称の眉毛を作ることは難しいです。
冒頭で眉毛サロンに行った方がいい理由は
これもあります。
うまく左右対称の眉毛にならないからといって
やりすぎてしまうと、どんどん眉毛が
なくなってしまうので、仕上げの微調整は
良いところで見切りをつけましょう。
クレンジングする
仕上がったら、最初に描いたペンシルを落とすため
クレンジングを行い、
その後は保湿をしっかり行ってください。
いかがでしょうか?
ヘアセットはちゃんとしてるけど
眉毛まで手入れがいっている人は稀です。
簡単に差をつけられる部分でもあるので、
必ずやっておきましょう。
今回は以上です!
さくみ