X

X
 Xには、多重人格者が多い。自分で自分の事を変化させる事は深層心理では、多重にもしくは二重に人格を重ねている事になる。なぜなら、元ある姿と別の姿に変容する事で元ある姿は外界では変わってない景色を辿るのに、別の姿によって自分は変わったと思い込みをし始めるからである。変容した自己は新しい自己となり、それが本来の自己と勘違いしてしまった時、疾患名では多重人格となる。本来の自己は、記憶の中にあり、それが改変されない限り、多重人格とはならないだろう。ここで問題になってくるのが、多重人格となった、形成された新しい概念と古い概念の崩壊であり、それは新しくなるものの概念の形成である。新しくなるものの概念の形成は古いものの概念を捨て去り、新しくなった概念でさえも古い概念となるのだからその新しい概念も捨て去る事になる。よって自分は存在しない事になる。新しくなるものの概念の形成は日々起こっているだろう。Xを代表にクソみたいな情報しか流れてこないSNSアプリなんてゴミ以下だ。Xを例にとってみてみよう。新しい概念が突如目の前に現れる。そしてそれら古い概念へと移行する。そうすれば新しくなる概念が再び現れる。そうすれば人は何を欲するだろうか。新しくなるものの概念を欲するのである。古い概念が新しい概念へと変化した時、人はその離反性に留まらせる事ができず、新しい概念を妄想するのである。それが新しくなるものの概念である。妄想障害には、パラフレニーというものが含まれる。そういった事実が現代人をクソにさせたのだ。とどのつまり、Xはクソなのである。遡ってみよう。Xの前身はTwitterであった。Twitterの時期から妄想障害は起こっていたのだ。パラフレニーも障害として残っている。Twitterを避けていた人間は見事であっただろう。そして、虚しく散ったであろう。話を戻し、パラフレニー同士の男女が性交を行うとどうなるのか(ここの場合、顕著にその傾向が見られる時と背後に隠れている時の二つの場合を含む)。パラフレニーはリビドーが自己に向かう、対象が曖昧な妄想障害である。強烈なリビドーが働くだろう。妄想障害で性交を行うのは、当然である。なぜなら、パラフレニー自体がそれを望んでいるからである。パラフレニーではなければ、そんな事はしない。Twitterが「なう」だとか言っていた時期に、パラフレニーで性交を行った男女はリビドーが自己に向かっているため、強烈なナルシズムにより、生存可能と思いきや、それは妄想障害であるため、誤りであり、適応してはならない、反生物的行動なのである。面倒くさいが、パラフレニーの解除方法を提示する事にする。Twitterで妄想障害を起こしているわけだが、どこを見て妄想障害を起こしているのか。省いて、新しくなるものの概念であろう。それを見て、いや、想像して妄想障害を起こしているのである。その想像は強制的に引き起こされているため、妄想障害となるのである。新しくなるものの概念と妄想障害が二つの因果関係を解かなければならない。新しくなるものの概念が妄想障害を引き起こすという結論になるのだが、原因は新しくなるものの概念となり、古い概念は古い概念、新しい概念は新しい概念と収めておかなければならない。古い概念は携帯に残して、新しい概念は頭の中に残して置く。そして、その新しい概念は携帯の上から消しておく。そうすればいつも見るのは記憶に残る古い概念であり、頭の中にあるのは新しいアイデンティティである新しい概念になる。

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