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これを見れば完結!ポジショニングとペルソナ設計の仕方

こんにちは!佳生人です!
僕の記事を見て頂き有難うございます。

実はアカウントの方向性があまり明確にしないまま一記事目を投稿したので一貫性を感じていただけるように方向性を決めました(今さら笑)

リサーチからWeb広告の運用までのちょっとしたノウハウや基礎的な部分を初心者でもわかるようにこのアカウントを作っていくことにしましたので、WebマーケティングなどのWeb関係に興味がある方は、是非僕のこのアカウントをフォローして頂けるとめちゃくちゃ嬉しいです(笑)


さて、前回はリサーチについてお話しさせて頂きました。
今回は前回のリサーチをした上で自分達はどんなポジショニングでペルソナを決めればいいのかを解説させて頂きますのでご参考にして下さい。


ポジショニング・ペルソナと聞くと「何から手を付けていけばいいかわからない」「なんか難しそう」と感じる人も多いかもしれません。


ですが、しっかり理解することができればできることなので難しく考えないようにしましょう。



1.ポジショニングの取り方・視点


ペルソナを設計するにあたり、まずは自社をどのように見るかが大事です。
では、どんな視点で見ていくべきなのか、客観的な顧客視点で市場と競合の分析を行い自社がどんな立ち位置にいるのか確認し明確にしていきましょう。

やり方は様々ありますが、ここでは3C分析を例にしてお話させて頂き
ます。


3C分析とは:市場・顧客(Customer) 自社(Company)
       競合(Competitor)

この三つの頭文字であるCを取り3C分析と言います。

3C分析の仮説を出す視点


・自社⇆顧客:自社が顧客に提供している価値は何か?
・自社⇆競合:自社が競合よりも優位性を発揮している点はどこか?
・顧客⇆競合:顧客が競合を選んでいる理由は何か?


この仮説を意識しながら分析していくと、自社がどんな立ち位置でいて、競合優位性や、なぜ自社を選んでいるのかをを明確にすることができ自社がどんなポジショニングをとるべきかが見えてきます。


2.しっかりとしたターゲティング

ご存知の方もいるとは思いますが、再度ターゲティングとはどんなものなのか見ていきましょう。

ターゲティング:目的、標的

ここで言うターゲティングとはどのようなものかと言いますと、勝負する市場でどのようなユーザーに買ってもらうかという意味です。

ターゲティングの中で一番重要なのが、ユーザーの「悩み」に対してどれだけ深堀できるかが重要になってきます。

「悩み」と言っても様々なことがありますのでここではHARM
の法則を用いてお話しします。

HARMの法則:H(美容・健康)A(夢・将来・キャリア)
       R(人間関係・恋愛・結婚)M(お金)

ではこれらをもう少し細かく例を用いて細分化していきましょう。

H(美容・健康)
・太ってきたから痩せたい
・肌のシワが増えた
・最近体が疲れやすい
・髪が薄くなってきた

A(夢・将来・キャリア)
・今のままでは将来、生活できるか不安
・やりたいことがなくて呆然としている
・私はこんなはずじゃなかったのに

R(人間関係・恋愛・結婚)
・親と上手くいかない
・親友と呼べる人がいない
・恋愛ができない
・結婚ができない
・上司に怒られてばっかり

M(お金)
・収入が少ない
・生活が苦しい

などこの他にも様々な事がありますが、一部の例としてこれらが挙げさせて頂きました。

これらがHARMの法則です。これらをしっかりと理解した上で更に細分化していきます。「この先はどうやって細分化していくの?」というお声もいただいているので参考として頂ければなと思います。

HARMを更に細分化

①悩み
②悩みの原因(背景)
③解決策
④解決するためにやったこと
⑤隠れた感情
⑥解決しようと思ったきっかけ
⑦言われて嫌なこと
⑧言われて嬉しいこと
⑨ベネフィット

ざっくりではありますが、ここまで落とし込んだ上で自社のポジショニングやターゲティングを決めていくことで自社の価値(強み)をどのようにして伝えるのか、どのような人をターゲットに伝えていくのかが見えてきますので、是非ご参考にして下さい。


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