妄想旅 熱海編
地元の駅をほぼ始発の時間に出発。
池袋から湘南新宿ラインで品川まで。
品川から東海道線で戸塚へ。
更に乗り継ぎ、熱海へ。
新幹線ではなく敢えて在来線で行く。
2〜3時間なら本読んだり、車窓を眺めてボーっとできる。
熱海に着いたらまず、昭和レトロ感漂う定食屋さんか、洋食屋さんでお昼ごはん。その後は、三島由紀夫も愛したという喫茶店”ボンネット”へ。
ちょっと休んだら足を延ばしてMOA美術館。以前読んだ恩田陸の小説「灰の劇場」に出てきて、絶対に行きたいって思った。あのエスカレーターに乗ってみたい。ゆっくり美術館を巡ったら、熱海の街を眺めながらカフェで珈琲とケーキ。
図録を読みながらのんびりしたい。
熱海の街に戻ったら、サンビーチを散歩しながら流木を拾ったり、シーグラスを拾ったりする。
天気が良ければ初島もいいね。
泊まるのは、絶対ここって決めてる。
「ロマンス座カド」
昭和生の私が昭和感漂うホテルでのんびりすごす。落ち着いた雰囲気で、ギラギラしてなくて、素朴で無駄がない。それでいて新しい。
お腹が空いたら、近くのスナックや居酒屋で一杯呑みながら海の幸を食べる。
近くにお風呂もあるのかな?
妄想は楽しいけど、可視化する事で実現できるって聞いたことあるから、今年中に叶うといいな。
次はどこに行こうかな。