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自己重要感が「良くないもの」とするなら

こんばんは。今日もお疲れ様です。

今日X(旧Twitter)で以下の投稿が気になったので今週はそのことについて記事にしよう思います。

なぜ自己重要感が敵なのか、読んだときはよくわかりませんでした。それが気になったきっかけでもあります。

デールカーネギーの「人を動かす」は私も数年前に読んだことがあります。とても面白くて参考にもなる内容でした。

なぜ敵なのか、チャットgptと対話しながら自分なりに整理したので以下に記します🗒️

1. 他者との摩擦を生む可能性

自己重要感が過剰になると、自分を過大評価し、他者を軽視する態度につながることがあります。このような態度は、職場や人間関係において摩擦を生み、信頼関係を損ねる原因となり得ます。

例: 自分の意見や行動を他者よりも優先させることで、他者の意見を軽んじたり、チームワークを乱したりする可能性。

2. 謙虚さや成長の妨げ

自己重要感が高すぎると、自分の限界や過ちを認めにくくなります。これにより、自己改善や他者からの学びの機会を失うリスクがあります。

心理的メカニズム: 自分を守るために「自分は正しい」と思い込む傾向が強まり、フィードバックを受け入れにくくなる。

3. 自己中心的な行動を助長

自己重要感が強いと、他者の立場や感情を軽視し、自分の利益や満足を優先する行動をとることがあります。これにより、周囲から孤立することも。

影響: 人間関係が一方通行になり、他者からのサポートや共感を得にくくなる。

4. 精神的な負担の増加

過度な自己重要感は、自分に過剰なプレッシャーを与えることがあります。「自分は常に成功しなければならない」などの思い込みが強まり、失敗への恐怖や自己否定感を抱えやすくなります。

例: 完璧主義的な行動や、期待に応えられなかった場合の自己嫌悪。

ただし、適度な自己重要感は必要

自己重要感が「悪」とされるのは、その感覚が過剰になり、バランスを失った場合です。適度な自己重要感は、自己肯定感を高め、目標達成や困難に立ち向かう原動力となります。

適切な自己重要感: 自分の価値を認めつつ、他者の価値や感情にも敬意を払う姿勢。

まとめ
自己重要感が「良くないもの」とされるのは、他者との関係や自分自身の成長を妨げ、精神的負担を増大させる要因となり得るためです。しかし、自己重要感そのものが悪いわけではなく、適切なバランスを保つことが重要と言えるでしょう。

おわりに

自己を成長させ続けるには適度な刺激が必要であるように、快適過ぎる精神状態も良くないのかもしれません。とはいえ私はなるべく快適な精神状態で日々過ごしたいものですが💦

つくづく思いますがチャットgptめっちゃ便利ですね。万能とは言えませんが便利であることには間違いないでしょう。

今後も気になる記事があったら共有しようと思うのでまた読んでもらえると嬉しいです😃

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