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ドリオで中田翔を救いたい 第一回(不定期連載)

読んでくださっているそこのあなた、こんにちは。ざきです。
ずいぶん久しぶりになってしまいました。
巷では日本選手権店舗予選も終盤戦ですが、みなさん調子はどうでしょうか。
私は体調崩してしまったり、仕事が入ったりで一度だけの挑戦でした。そしてボコボコにされました笑

さて、そんな中で息抜きがてら、後輩くんといろいろ考えて遊んでいる「中田翔デッキ」を紹介させてください。
不定期連載とタイトルに書きましたが、中田翔を活躍させるデッキは今後もいろいろ考えていきたいなと思ってます。
特にファンだ!というわけでもないんですが、あの能力はおもしろいなと個人的に思ってまして、使うと楽しいんですよ。それで勝てたらサイコー!をモットーに、トライアル&エラーを繰り返していく備忘録、というかたちにしていこうと思います。

ドリームオーダーでの中田翔

まずはこのコンセプトの核となる、中田翔選手の紹介です。


2コストAP5、覚醒12。覚醒時のパンチ力には目を見張るものがありますが、基礎能力でダイス+が無いのは残念。
サポートDPはミート3あって、守備は結構良さそうです。
メインデッキに複数枚入れても腐りにくそうなのは良ポイント。
そしてこのカードの目玉とも言えるこの効果!
「メインフェイズ終了時、手札を全て捨ててもよい。1枚以上捨てたなら、AP +1する。この勝負中、打撃判定を行うなら、さらに🎲+2する。」
要約すると、手札を全て捨てるとAP +1、サイコロ両面+2ってことです。
…費用対効果が釣り合ってるんか?
きっと3回ウラのチャンス時で手札が少ない時、サポートに2枚出して、そこで残った手札1枚を効果で捨てて発動!みたいな想定なんですかね。めちゃくちゃ限定的だな…
私はこの効果、手札爆発と呼んでいます。
まぁ覚醒AP12あるし、普段はそれで打っていくのが良さそうです。

…が!しかし!
その効果を初回から使えば予想外の奇襲になり、相手を崩せるのではなかろうか!?
…そこ!手札無くなれば自分が崩れるとか言わないの!

そんな考えで作ったデッキが、こちらになります。

中田翔手札爆発デッキver.1

1番岡林の効果を2回使ってAPを9まで上げ、さらにサポート2枚出しで強振での出塁を狙います。
この時点で4枚手札を使いましたが問題ありません。
2番中田翔で手札爆発を使うからです。
相手もまさか初回の、それも2番打者で手札が無くなるようなことはするまいと思ってるでしょう。
するんです!楽しいから!!!
出来たら強振でホームランを狙いたいところです。
が、ミート札しかなかったり手札が弱い時は、無理せずやり過ごす感じで。
次の爆発の機会を待ちましょう。
3番の龍空は手札3枚以下で1ドローが確定なので、何故か無くなってしまった手札を補充します。
4番の鵜飼は効果を使い、レストから野手を回収します。
基本は次の福永か、その次の石川を回収したいですね。
そして5番の福永。彼は手札3枚以下で覚醒すると、手札入れ替え効果が使えます。オマケと言えばオマケですが、手札が良くないときはこれを使って新たにドローします。
6番石川、手札3枚以下ならAP6の強振+2の強打者です。
強振警戒されることが多いので、ミート打ちも視野に入れて打ちにいきましょう。

という打線です。
かなりロマンを詰め込んだ打線です。理論的には最強です笑
先発は、山本昌に託します。
何故か手札の少ないこのデッキでは、手札3枚以下時🎲−2が常時発動してくれますので、後はお祈りです。
投手運用は中継ぎにワンポイントの祖父江からの抑えライデルに繋ぐ継投か、ラストまで山本昌お祈りかの2択です。
後者の方も強力な効果の支えもあり、完投勝利もあり得るのがドリオでは珍しいところ。

というデッキになります。
かなり運要素の強いデッキになるので安定とは程遠いと思いますが、狂気の沙汰ほどおもしろいとはまさにこの事。
カイジやアカギになった気分で楽しめますよ笑

使ってみた所感

ここからは使ってみた簡素を、ざっくばらんに書いていきます。

・手札爆発してホームラン出ると気持ちよくてやばい
これ。このためにこのデッキ組んでるまである。めちゃくちゃ脳汁やばい。相手の「こいつマジか!?」みたいなリアクションからのホームランだけでご飯3杯いける。

・手札爆発しても打てない
手札爆発効果はさておき、結構勝負師を撃たれることが多く、さらに強振も警戒されることが多いので、AP的に相手を上回ることが難しいなと感じました。じゃあとりあえずのミートでいっか、となることもあり、不発弾となることも。

・手札が少なく守備が弱い
そりゃそうだ笑 山本昌お祈りだけでは、そりゃ打たれるよね。手札が少ないながらも、ダイスマイナス以外にも抑える策がほしいところ。

という感じ。守備が弱いかなってのは構築段階である程度分かってたけど、中田翔に対して相手の警戒具合とかは実際にプレイしないとわからないことも多く、対戦して収穫は多かったと思います。
特に上手くいった時の脳汁ドバドバ感が楽しく、これはこれでやめられないものになりました笑
とはいえ勝ちきるのは難しいデッキなので、改良に勤しみたいと思います。

そして、これを書いてる途中で発表された新カード。
何とは言いませんが、手札爆発に巻き込まれてもらいましょうかね…

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