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ファミレス行こ。14話待ち2週目_リベルテに行く

『ファミレス行こ。』14話待ち2週目。
宣言通り、2024/11/27〜2024/12/3 リベルテ行く というミッションを達成したので報告したい。

回を追うごとに深まる2人の会話。その最初のお店、リベルテ。

『カラオケ行こ!』で軽妙ですらあった2人のやりとりは『ファミレス行こ。』では湿度を帯びる。カラオケを媒介しなくなった2人の会話は、回を追うごとに、一緒に食事をするごとに深まってしまう。

リベルテにて:
「いつになるかわからんけど受け取ってくださいね、そんときがきたら」「努力するわ」

歓迎にて:
「死にたくなっても こっち来たあかんよ」
(時計を差し出し)「あげるわ、これ 時間だけでもわかったら楽やろ」

弘城にて:
「もう会わんほうがええんちゃうかなって思ってて」「わかった いい肉食って元気でがんばって」

カラオケの頃と違い、二人が話しているのはお互いの話だ。役割のない2人の人間がお互いについて話している。その初回が、このリベルテで展開されたのだ。心して向かう。

モーニングの時間帯に訪問

原作の空気を感じるために、モーニングの時間帯に訪問。(蒲田駅西口から)歩くこと20分。

リベルテ入口

これ、お店選んだの聡実くんじゃなくて狂児だな。上京したての聡実くんの情報網には引っかからないお店だと思う。
狂児が「おいしいモーニング食べられるお店どこ?」って誰かに聞いて連れてきたのでは(妄想)

モーニングメニュー

「朝からカレーよう食えますね」派の私は、ピザトーストをチョイス。
狂児が単品で注文し、コミックビーム表紙絵で聡実くんが一切れつまもうとしていたピザトーストだ。

ピザトーストセット

おいしい。
飲み物はホットコーヒーを選択。

狂児と聡実くん

狂児と聡実くんの座ったらしき席の横には『ファミレス行こ。』コーナーが。店員さんより「写真撮れましたか?ゆっくり写真撮ってもらって構いませんよ」とのお言葉。

とても素敵なお店だった。また行く、絶対。

それにしても、リベルテもチェリーも弘城も、店員さんの温度感がとても良い。
「あ、漫画を見て来たんですか。そこの席ですよ」という温度。過剰な反応なく、でも受け入れてくれる感じ。これが蒲田スタイルか。
蒲田ってほんと良い街なんだよな。皆さんに住んでもらいたい。
住みたくない街ランキングに「蒲田」とかのってると、「何も取材せずにネットの情報で書いただけの粗悪な記事だな」と思うくらい。

その他の活動:和山やま成分の補給

今週は早々にリベルテに行ってしまい、週の後半をどう過ごすか?が課題。
なので、和山やま成分を補給することにした。
とにかく和山先生の言葉を聞きたい!和山先生の描いた絵を見たい!という一心で、古屋兎丸先生とのコラボ本に行き着く。

素敵・・・!
和山先生と古屋先生の絵の上手さを堪能。からの『ライチ⭐︎光クラブ』に興味津々。ゼラ(ライチ⭐︎光クラブの登場人物)・・格好いい・・好きなタイプ・・え、映画も舞台もある。舞台1月?ちょうど観に行けるのでは?
これ、、、新たな沼なんじゃ・・

『ファミレス行こ。』14話が公開される2月までに新たにハマる沼を増やしても問題ない、むしろ人生に彩りが出て良いのかもしれない。

やっぱり一つ好きなものができると、世界が一気に広がるよね。
作品を生み出してくださる漫画家の方々へリスペクトしかない。
今日はここまで。

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