2024/11/21 ラッキーポスト・カラーイット

11月21日。友人の誰かの誕生日っぽそうだったが、誰でもなかった。もうすぐ11月が終わる。

noteの隣人はまだ11月の初めに取り残されていてなんだか面白い。時間を緩めたり加速したりできる能力者みたい。恐らく昨日その能力を使った。
ただ私個人としては、ゆるく更新は続けるものの結果的に1年くらい遅れて、1年前の日記を今日のことのように書いてほしい。だって面白いから。でも日記が面白いから毎日更新はしてほしい。応援してます。

最近またあいみょんを聴いている。特にラッキーカラー。最近の私は気分がいいようで、結構鼻歌を歌ったり口笛を吹いたりしている。そんな時にはこのラッキーカラーを聴いていることが多い。ムードトラッカーを始めて1ヶ月近くが経過したが、思いの外気分がいいと感じる日が多いらしい。いい発見だ。

大抵は研究関連とバイトで沈む

聴き始めてからしばらく経って、これがカルピスのテーマソングであることを知った。私の飲むカルピスにはない甘さが巡った。

私が飲むカルピスというのは、朝のホットカルピスであり、太陽の下で爽快さを感じるような飲み物ではない。電気ポットで沸かしたお湯で原液を割り、コーヒーのチェイサーとして飲む。カルピスだけだと甘いし、コーヒーだけだと苦いしね。

最近の悩みはAirPodsの片割れがうまく充電できないことだ。どうやらケースとの接触が悪いらしい。片方は100%なのにもう片方には充電されず0%。

この事象に既視感があって考えたら、最近読んだ『サンショウウオの四十九日 』の中の登場人物だった。もう少し均等に行き渡ったらいいのに。

平等と均等について。片方は100の幸福を感じていて、もう片方は全く感じていないとしてもこの2人で平均を取れば50の幸福度だ。今の私はこれを平等だと感じている。平等という意味を調べてみた限り、この考え方は間違っているのだが、人を区別なく、偏りなくして、人が背負っているものの平均をとったらちょうど50になると思う。

幸福と書くとヒヤッとするし、内容が重苦しくなってしまったし、あまり良くない気もするので考えないことにする。5年後の自分はこの考え方がおかしいと感じていてほしい。

動作不良のAirPodsのせいで毎日僅かな摩擦を受けている。音質的にもバッテリー持ち的にも買い換える必要性を感じていない。かれこれ4年近く使っているが、こいつには10年選手になってほしいので左耳用には健康でいてほしい。

AirPodsに生命が宿ったのだと思うことにした。人間にとって楽とかメリットしかないのが機械だとしたら、こいつには生命が宿ったのかもしれない。あまりスピリチュアルな考え方はしないが、愛らしく思えてきた。(実際にはまだ愛着すら湧かず、面倒だと思っているが言葉の魔法を借りた。)

家に帰る人たち

人のつけているイヤホンを観察すると結構な割合でAirPods Proなことに気づいた。あとはSONYのアレ。やはり無線イヤホンの使用率が高い。以前音楽に詳しい友人が優先の方が音質がいいと言っていたが、私含め大衆は利便性の方に軍配が上がるのだろう。あと、耳に何もつけていない人も意外と多い。隙あらば音楽を聴いてしまう私にとってはあまり理解できない。音楽を聴くのに消費するライフみたいなものがあるのかな。

明日は研究室旅行だ。私は幹事なので正直なところワクワクよりもドキドキしている。始めは快く幹事引き受けるのだが、当日に近づくにつれて責任感を感じて少し後悔することを繰り返している。

行きたい場所に行けるのは幹事の特権とはよく言うが、「私が行きたい場所=みんなが行きたい場所」とは全く思わないし、全員の満足度を均等に満たせるとも思わない。特段行きたい場所があって幹事を引き受けるアグレッシブ幹事とは違って、頼られたら断らないパッシブ幹事なので、あまり自我はださないようにしている。

個人情報満載の画像であってもこの文面に残すのは、やはり自分が頑張った証がほしいからで、自分の労を讃えたいからだ。

計画をする時点でその旅程の旨みは把握しているので、自分が計画する旅行にはあまり起伏がない。旅行後には、観光や食事による満足感よりも、無事終わった安心感が包む。それに不満を感じてはいない上、参加してくれた人への感謝が先行するので文句は無い。ましてや、大抵の旅行の場合、私が計画するのが最も円滑に進むという自信と傲慢さで引き受けているのであまり純な理由ではない。完全な無計画で身勝手な1人旅行に行ってみたい。もう少し自由がきくようになってから。大学生のうちにやりたいことリストも作りたい。あと少ししか期間がないから。

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