【知らなきゃまずい】企業のSNS(Instagram)を伸ばすためにまずやること【3選】
こんにちは、田中ケイミーです。
簡単に自己紹介をさせていただきますと…企業のInstagram運用やECサイト運営、人事など幅広い業務に携わっています。
Instagramは、企業アカウントが約8万人フォロワー・個人が1.3万人フォロワーとなっており、アカウント分析や企画の考案が得意です。
今回は企業がInstagramアカウントを開設する前に準備するべきこと3選について解説します。
僕の経験談を踏まえた上で解説するので、生の知識として活用してもらえるかと思います。
結論から言うと、企業のインスタ運営をする上で絶対に必要となるのは
「時間・運用担当者・予算」
の3つです。
どれも「当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、実は結構勘違いしてることもあるのでその辺りを解消していきましょう。
時間が必要
まず圧倒的に勘違いされやすいのが「時間」に関する認識です。
上層部がSNSに詳しくない人たちの集まりだと「短期間で結果を出すこと」を優先させたり、「他の業務と並行してSNS運用させる」ことをします。
…が、企業のSNS運用は片手間で伸ばせるほど甘い世界ではありません。
特にアカウントを作り立ての時期は、コンセプト・世界観から、投稿のテンプレ作り・フォロワーさんとのやり取りなどなど、とにかく時間をかける要素が多いです。
僕もSNS運用を任された当初は、他の業務も並行して取り組むよう言われていたので残業したり、帰宅してからSNSを覗いたりと大変でした。
この辺に理解のある組織だと、SNS運用に適切な力を配分することができるので、遠回りに見えて結果早く成果を出すことができるでしょう。
せめて、最初の3か月はSNS運用に集中させる環境を整えることが重要です。
※逆に、3か月集中して取り組んでも伸ばせないようであれば致命的な問題があるはずなので、ぜひ田中ケイミーに相談してみてください!
運用担当者は?
誰がそのアカウントを運用するのかという問題が出てきます。
SNSに疎い上層部だと、「SNS=若い人に任せよう」とかなると思うんですが、それあんまり良くないです。
SNS運用担当に向いている要素としては
①やる気・SNSが好きという気持ち
②SNSへの理解や最低限の知識
③実務経験
の3つがあり、重要度としては
①>>超えられない壁>>②>③
くらい「やる気とSNSへの好き度」が重要です。
知識などは後からついてくるのですが、「なんでアカウントが伸びてないのか」「これをやったらフォロワーさんからの反応が良いのでは?」といったものは、SNSへの好奇心がないと難しいでしょう。
よってSNS運用担当を決める際は、上から一方的に任命するのではなく、社内公募でまずは社員の希望を聞いてみるのが1番です。
誰もやりたい人がいなかったら、第三者(外注)を検討するのも良いでしょう。
予算も重要
個人のインスタを運用する場合は、なるべく予算をかけずにコンテンツでバズらせることが目標となりますが…
企業のインスタであれば、積極的に広告やインフルエンサーへのPR費用などをかけていくことも必要になります。
目安としては、そのインスタの運用目的によって変わってきますが例えば
インスタ⇨ECサイトの売上を伸ばしたい
というような場合であれば、ECサイトの売上の5〜10%を広告予算として確保しておくと良いでしょう。
僕の運営しているサイトでいえば、インスタ経由の売上は全体の6割以上を占めているので、予算としては売上の10%を目安にしています。
3つの要素を準備して
以上、「時間・運用担当者・予算」の3つの要素を準備しておくことで、企業のインスタ運用は成功する確率が大きくアップします。
どれかひとつでも欠けた場合、ダラダラと長期戦で伸ばしていくことになる…ということも覚悟してください。
また、すでに長期的に運用していてアカウントが伸びていない場合はどれかの要素が欠けている可能性もあります。
そんな時は、僕にご相談ください!
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