見出し画像

シンガポールのチャンギ空港の私的ラウンジレポート(2025年1月19日版)

JALのサファイア(ワンワールドのサファイア)を持っていると各航空会社のビジネスクラスラウンジを使うことができます。
とはいえ自分の他の記事にも書いたように、チャンギ国際空港からJALで帰国する際に使えるラウンジは3つだけです。

今回はその3つを実際に体験してみての感想を記したいと思います。


◎ザ カンタス シンガポール ラウンジ(カンタス航空)

エントランス

部屋は広く、さまざまな用途(食事、休憩睡眠)に合った座席がありました。

ジョッキはタイガー、中身はリトルクリーチャーズ

なにより素晴しかったのが飲食。
バーカウンターでは生ビールをグラスに注いでもらい堪能しました。
特にオーストラリアのペールエールの「リトルクリーチャーズ」が美味しい!初めてみたビールでしたが、エンジェルがビールジョッキを持ってるのもかわいい!

”あて”のパスタ揚げとポテチ(塩味)でドンドンいけました。

また、ラクサも、ジャスミンライスも素晴らしき味

メニュー
ジャスミンライスなどなど
ラクサ

唯一、わかめの味噌汁だけが残念な感じでしたが、それはご愛嬌。

フルーツも充実 サラダも数種類
スイーツもやさしい味

また、シャワーが素晴らしく、20部屋あり、各部屋も広々。アメニティもしっかり。

広さ十分
とてもきれい

車椅子用もある充実っぷり。ここに住みたいくらい気に入りました。


◎ブリティッシュ エアウェイズ ラウンジ

エントランス

初めてラウンジによるお国柄の違いを感じました。
基本は美味しいお酒を飲むためというような食べ物のラインナップ。ラウンジ全体に流れる雰囲気がロンドンに滞在した時に感じた「余裕」のある、ゆったりとした時間を過ごさせてもらいました。

焼き肉串が美味しかった
揚げ餃子がエビ入りプリプリ

シャワーもイギリス感?のある、これまた香りのいいボディソープやシャンプーでよかったです。

きれい
文句ないです。


△マルハバラウンジ (T1)

写真はこれしか撮らなかった

ここがJALの指定なのかと思うと個人的には残念なラウンジでした。
何より汚い。
そして飲食のラインナップが少なく、美味しくない。
15分もいたら嫌になってしまいました。

あまりの滞在感の悪さに辟易し、カンタスのラウンジに戻ったら、受付の人と話になり「行ったけど、ちょっと嫌だったので戻ってきました。」と話したら「他のお客様も狭くて困ると話をされる方が多いです。ぜひここが閉じるまでの時間はここでくつろいでください。」と言われ、その通りに閉館(?)ギリギリまで気持ちよく滞在させていただきました。
同じように感じられる方がいるのだなぁと思いました。

いいなと思ったら応援しよう!