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Road to Div1. カウントダウンが終わるまで ⑧

観客席スタンドから見た
ゲームクロックが00:00を示すまで
プレーし続けたキセキとTRIDENTSのタタカイの様子はいよいよ2023Div2公式戦終盤へ
と進みました。
2023秋シーズン終盤
チームのみなさんのご記憶はいかがでしたでしょうか?

2023秋シーズン激戦Div2終盤


長いリーグ戦の日程では対戦校各々の試合が何らかの影響を与え合います。
第5節11/18、4校の中で動きがありました。
大阪公立大学VS桃山学院大学 20-10
大阪公立大学が勝利しました。
今シーズン両校5勝1敗、さて同志社大学は今シーズン4勝1敗で大阪大学は第5節試合開始時点ではDiv2でただ1校5戦全勝でした。

やはり相性もあるのかと思われ、また2022秋シーズンにおいても、混戦の末、抽選という方式もありました、
果たして、トライデンツのみなさんはこのギリギリの綱渡りをどうやって乗り切ろうとされていたのでしょうか。
会場はJリーグ京都サンガのホームスタジアムです。
真っ青な空に美しい天然芝、パープルのスタンドは同志社大チームカラー、京都府内とアウェイ感。筆者も初めて訪れたスタジアムに何だか、熱くなってきていました。

第6節VS同志社大学11/19@サンガスタジアム


試合を振り返りたいと思います。

第1Q同志社大学、必勝のこの試合、キックオフからのシリーズ、勢いよくプレーを進め、着実に1stdownを重ね、ランとパスを織り交ぜ進むも、大阪大学が抑えFG。
大阪大学たち上がりのシリーズはパント。
第2Q、QB#11のラン、#5へのミドルパス、TE#87へのパスからエンドゾーンへ走り込みTD、7-3。同志社大学ミドルパス、エンドゾーンへTDパスで10-7攻守交代も、同志社大学、インターセプト、ターンオーバーでゴール前、同志社大QBがエンドゾーンへ放ったパスをDB#12がインターセプト、ビッグプレーで前半終了。
第3Q大阪大学一進一退の均衡を4thdownギャンブルで崩すとスペシャルプレーのパスでTD、14-10、さらにオンサイドキックでオフェンスをもぎ取り、ランとパスからFG,17-10とリード。その後、粘りのインターセプトで同志社大学のオフェンスを封じ、連続ランプレーでクロックを操るもパント。
01:32
同志社のツーミニッツで連続パス
00:12
大阪大学エンドゾーンでパスインターフェア、自陣26ヤード
00:02
同志社大エンドゾーンギリギリにヘイルメアリーパス投げ込むも
DB#12マークのWR2人と同時にボールに反応、ボールはバウンドしWRつかむも
エンドラインの
アウトオブバウンズで得点ならず
審判目前で繰返すそのジェスチャー。
00:00
試合終了17-10

大阪大学が勝利しました。
トライデンツはまたも試合終了まで集中力を切らさず勝利されました。

変貌し続けるトライデンツ


トライデンツのみなさんは
試合ごとに、どんどんチームプレーを磨いてこられました。オフェンスの得点にディフェンスが応え、ディフェンスの失点をオフェンスが引き戻す、オフェンスラインのブロックにボールキャリアーは粘り、ディフェンスラインのラッシュに、タックル、インターセプトで応える、すばらしいチームプレーで試合を追うごとにフィールドでの変貌を見せてくださいました、6戦全勝ありがとうございました。

TRIDENTS応援しています。

Road to Div1. カウントダウンが終わるまで ⑨に続く

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