Road to Div1. カウントダウンが終わるまで ⑩
観客席スタンドから見た
ゲームクロックが00:00を示すまで
プレーし続けたキセキとTRIDENTSのタタカイの様子はついに2023Div1-Div2入替戦に
と進みました。
2023入替戦へ辿りついた
チームのみなさんのご記憶はいかがでしたでしょうか?
2023Div2公式戦最終第7節
第7節
大阪大学3-6桃山学院大学
同志社大学56-0大阪公立大学
試合の結果Div2は
桃山学院大学6勝1敗大阪大学6勝1敗で
2校優勝入替戦出場
入替戦
甲南大学Div1/7位VS大阪大学Div2/2位相当
龍谷大学Div1/8位VS桃山学院大学Div2/1位相当
大阪大学は38年ぶりの一部昇格に向けて2023年12/16(土)たけびしスタジアム京都で対戦の運びとなりました。
おめでとうございました。
2023Div1-Div2入替戦VS甲南大学
試合を振り返りたいと思います。
第1Qキックオフから甲南大学1stシリーズ、大阪大学陣内まで攻め入るもパント、大阪大学の1stシリーズも同じくパントへ、続く2ndシリーズの甲南大学も、50ヤードライン超えたあたりでパント、2ndシリーズ大阪大学は自陣深めの位置からパント、
第2Q50ヤードラインからのランプレー甲南大学ファンブルを大阪大学リカバーし、ターンオーバーするも、パント。
第7節に続いてディフェンスに加重がかかった試合の様相を呈してきました、そして甲南大学パスオフェンスをインターセプトすると、ターンオーバー後の大阪大学も更にインターセプトされ、第2Qはターンオーバーの応酬、そのシリーズ甲南大学RB#29がロングゲインのランで大阪大学陣内深く攻め込み、更に甲南大学ランプレーを重ね、ゴール前まで迫り、4thdown1ヤード。
01:26
タッチダウンまで残り2ヤード、甲南大学ランプレー中央突破するも、大阪大学ディフェンスの鋭いタックルと素早い集まりで、ボールが跳ね上がり、大阪大学がリカバー?
ところが、ジャッジは1stdownを告げる。
しかし、たけびしスタジアムのモニターで、繰り返されるリプレイにより、
審判団はあらためてリプレイ検証、1stdownラインのボールデッド以前にファンブル、
大阪大学がリカバーと認め、
攻守交代。
ハーフタイム直前でTDを阻止します。
ディフェンスのチームプレーが、得点を許さず、危機一髪で無得点で続いて攻守交代、甲南大学にとっては厳しい印象。
0:16でパント、
0:02攻守交代甲南大学TD狙ってロングパスをDB#12インターセプトで前半終了
0-0
第3Q
大阪大学レシーブのシリーズランプレーでハーフウェイラインまで進むがパント、続く甲南大学もパント、大阪大学続いてパント。更に甲南大学もパント、
第3Q終了時点0-0ディフェンシブゲームとなり
第4Q更に甲南大学をパントに抑えて、2連続ダウン更新に続くシリーズ4thdown8ヤードで
43ヤードのFGを選択し、成功。
3-0
この試合両チーム初得点。#1キッカーは前試合FG不成功のプレッシャーを跳ね返しました。
スタンドは歓喜。
ロースコアゲームの流れは大きく大阪大学に傾きました。
その後、甲南大学オフェンスでまたもDB#2がインターセプトでターンオーバー、
大阪大学はリーグ戦で研ぎ澄ましたランプレー、ゲームクロックコントロールオフェンスを繰り出す。甲南大学ツーミニッツオフェンスも、リズムに乗れず不発で
大阪大学は円陣を組んで
カウントダウン5,4,3,2,1
ゲームセット
3-0
Div1昇格!
入替戦配信2023Div1-Div2
入替戦
龍谷大学28-31桃山学院大学
桃山学院大学Div1昇格されました。
入替戦の模様をフルタイムでご覧になりたい方はこちらの🔗からlive.amefootliveでご覧下さい※有料です
筆者の遅筆のため、2024秋シーズン直前までずれ込んでしまいました。ご容赦願います。
TRIDENTS応援しています
Road to Div1.
カウントダウンが終わるまで 最終章に続く