Road to Div1. カウントダウンが終わるまで ③
観客席スタンドから見た
ゲームクロックが0:00を示すまで
TRIDENTSがプレーし続けた
キセキのタタカイの様子は
2023Div2公式戦より以前に
はじまっていました。
2022秋シーズンは当時のチームのみなさんには記憶に新しいかとは思います。
1.混戦の関西学生Div2の流れ
第4節以降の
トライデンツの戦績は
第4節●14-30VS桃山学院大学
第5節○30-14VS和歌山大学
第6節○14-7VS京都産業大学
第7節○26-15VS兵庫県立大学
となりました。
実際の試合の様子は
下記のYouTubeからご覧下さい。
第4節で桃山学院に負けましたが
長いシーズンでは他チームの勝敗も
流れにあらわれました。
大阪公立大学が桃山学院大学を下し
龍谷大学が神戸学院大学と引き分け
関西学生Div2は混戦の様を呈しました。
2.同率2位抽選会
最終節
大阪公立大学が龍谷大学に敗れ
龍谷大学がDiv2で優勝し
2022は入替戦不戦勝でDiv1へ昇格しました。
その結果
大阪大学トライデンツ
桃山学院大学
大阪公立大学
3校同率2位(5勝2敗)
となり最終節の会場
京都市内のたけびしスタジアムで
即時抽選が行われました。
筆者もスタンド席で
同時配信の抽選会を見ました。
2位相当 大阪公立大学
3位相当 大阪大学
4位相当 桃山学院大学
という抽選の結果
入替戦へは大阪公立大学が進み
惜しくもトライデンツには
入替戦への道は開きませんでした。
チームのみなさんは
その結果をどう受け止めたのでしょうか
みなさん
それぞれおひとりおひとりの
さまざまな思いがあったに違いありません。
抽選が終わった会場で
その結果を聞いた後
スタンドにいた部員のみなさんには
筆者からは何と言っていいか
思い当たる言葉もみつからず
ただ何人かの4回生のみなさんと握手をすることしかできませんでした。
3.ありがとうTRIDENTS
しかしながら
帰りののぞみでは
素晴らしい機会に立ち合わせてくれた
トライデンツのみなさんに
心から感謝を感じました。
残念な結果でしたが
なにしろ入替戦の可能性を感じるような経験は筆者には
これまでなかったのですから。
乗っていた新幹線がのぞみなだけに
次のシーズンにのぞみが湧き上がって
2023もまた本当に楽しみになりました。
筆者にとっては本当にうれしい時間でした。
4.第4節以降
公式試合YouTube
第4節 VS桃山学院大学
第5節 VS和歌山大学
第6節 VS京都産業大学
第7節 VS兵庫県立大学
TRIDENTS応援しています。
Another Story of "Road to. "
に続く