映画『バイオレントナイト』
今日は、節分。
南南東に針路を取りながら恵方巻を食べて、豆を赤鬼にウインドミルで投げつける。
鬼は鬼で白髪ロン毛を振り乱しながら「悪い子はいねえか~」と村を練り歩いているとそこに駐在こと柳楽優弥がやってきて…
最終回の余韻がこの数日続いているのでついつい
なまはげとガンニバルと色々ゴッチャになってますがそんな節目の日に
まさかまさかのXmasの映画が公開です。
赤鬼が悪い子どもを探すように、赤い服でいい子どもを探すサンタのおじさん。
でも最近の子どもたちは強欲で願い事にかわいげが全くないのでだんだん嫌気がさしてきて
そろそろ引退の二文字もちらつきつつあったクリスマスイブ。
ファミリーがパーティーをしている大豪邸の煙突からプレゼントを届けるために降り立つと、大金が眠る金庫に忍び込もうとしていた武装集団とうっかり鉢合わせ。
戦闘能力ゼロのサンタは子ども達にプレゼントを届けたい気持ちひとつで戦いに巻き込まれていく。。
まだピュア…に見えた頃のマコーレーカルキン主演の「ホームアローン」を彷彿させる子ども対大人の攻防シーン。
まだ裸足の頃(あくまでも映画の中の話)のブルースウィルス主演「ダイ・ハード」を思い出すスノーモービルのバトルシーン、
後、雪深い所での血生臭い感じはタランティーノの「ヘイトフルエイト」の事とかも思い出しました。
主人公のサンタクロースを演じるのはデヴィットハーバー。
「ストレンジャーシングス未知の世界」でウィノナ・ライダーと共闘するあの保安官が
雪まみれ血まみれボロボロになりながら武装集団とバトり続けます。
それにしても今日から公開とはタイミングおもろすぎ。
もう~い~くつ寝ると…Xmas。