オリジナルデッキを作ろうvol.5
1.はじめに
今回はオリジナルデッキを作る1歩について
2.1枚、1個のシステムをちょっと深堀って考えてみる
1枚のカードを深堀って考えてみると、デッキのネタになるよという話。これは結構面白くて、そのカードについて深くわかればわかるほど、そのカードやシステムが好きになっちゃうんですよね。
例えば、私はマーベリックが凄い好きなのですが、マーベリックの屋台骨が緑の太陽の頂点であったため、緑の太陽の頂点をなるべく深く理解していくことになりました。緑の太陽の頂点は、緑を持つクリーチャーについてどんどん理解していくことになります。新規カードの評価基準も、マーベリックの動きを前提にゼニスで無理なく引っ張れるか、ETBで何ができるか、常在で相手をどれだけ縛れるかが視点として育っていきます。これが他の人にない自分の視点になります。
これと同様に、使いたいカードを深く理解していくことで、自分だけの視点でカードを考えられることが非常に面白い。
参考になるかわかりませんが、考えていく例を挙げていきます。私もカードを見誤ることいっぱいあるので、参考まで…(根の道を予約で買って悲しくなったやつ)
·そのカードが戦場にあると何が嬉しいか
·そのカードにしかできないことはなにか
·そのカードと相性の良いカードはなにか
·そのカードはシステムを作れるか(ここで言うシステムは勝つ筋道ができるかどうか)
例1) 踏査とローム
→この2枚があると妨害無しでデッキを掘りきって土地を置いていける
例2)サーガ
→これ1枚でトークン2体とおまけの0か1マナファクトを持ってこれる。0か1マナファクトの選択がデッキ構築の肝
例3)ドラゴンの接近
→デッキに何枚でも入れることができる。何枚でも入れることができることは何なのか考える。1枚で勝てるドラゴンはあるのかを考える
·考えたシステムの弱点は何か
例1) 踏査とローム
→ロームを追放される、踏査を退かされると途端にデッキの出力が落ちる
例2)サーガ
→月夜に弱い、不毛に弱い、溶融で全部溶ける
軽く書いてもこれだけありますが、まだまだいっぱいあります。
あとは、一旦深く理解したら、それで結構遊べるので非常に面白い。
2.終わりに
ちょっと長くなりそうなので一旦ここで切ります。
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