オリジナル曲
を初めて書く人を何人か見てきて
最初はまず自分の黒い部分というかネガティブというかをプチカミングアウトみたいな感じの詩が多いような気がする(ぼくも含めて)
自分の毒(?)みたいなのが出てからやっと周りが見えるといいますか
でも太宰治みたい毒(!)を持ったまま作品になってるのも多い
その毒の料理の仕方だろうか
フグの毒のある肝を何年か漬けて食べる料理があるみたいやけど
その毒やから美味いみたいな
ショウガもニンニクもワサビもピーマンもあの独特の味は外敵からみを守るため自分に毒をしたためたらしいとして
人間からしたら毒が美味しいんやんか!
誰かには毒でも誰かには美味しいのが「うた」かも