
【ラディカルビーム不採用】ぞろぞろデッキ【赤ゾロ】
こんにちは早川です。
今回は赤ゾロの解説記事を執筆しました。
赤デッキ大好きプレイヤーの私は、これまでニューゲートで勝ってみたり赤エースで勝ってみたり、露骨にエネル、今は亡きサカズキのメタ側に回っていました。
※ちなみにその時にフラッグシップベスト8景品をコンプリートしました。
しかし今弾のエネルは強く、ニューゲートを握っても確実なメタになるか不安だったので、当時はサカズキを狩ることにしました。
ただ練習していくと、エネルにも割とやれると気が付きました。不利とはいえ、現状4割取れているので立ち位置は悪くないと思いました。
赤ゾロを使用するか迷っていたところ、ドラゴンというパワーカードが来ました。なんと革命軍指定がありません。これは赤ゾロに使ってくれという運営の声に聞こえました。
カードゲームにおける天の声。主催者。
その声に乗ってみようと赤ゾロを握りました。
ドラゴンとの比較

素直にドラゴンを使えばいいという意見もあると思います。
…え、だって8ドラゴン革命軍指定無いもん…
というのは本心でもありますが、リーダー効果の利便さがゾロとは違ったため断念しました。
革命軍のカードプールはゾロの調整かミッドレンジ(中盤戦を想定)なのに対し、リーダーや8ドラゴンがアグロ(短期戦を想定)であるため噛み合いにくいと感じました。
どのみちエネルには狩られるのならばそれ以外の勝率を上げることに能力を振ろうと考えました。
…そうだ、ゾロを握ろう。
その強さは1弾からお墨付き。フィニッシャーをニューゲートの代わりにドラゴンを採用してみようと思いました。
しかし実際使用してみると使用機会が4ターン目、5ターン目に限定されることが明らかになりました。
ゾロの一般的なリーサルは5〜7ターンで、リーサルの基準となる6ターン目には全ドン振って攻撃した方が効率よく殴れます。
そのため使うターンがかなり限定されますし、ドラゴン自体本当に必要かも疑いました。
…ドラゴンいらなくね?
となったので以前のゾロとほぼ変わりません。
しかし従来のゾロに入っていた【ラディカルビーム】を不採用とした点は明らかに他のデッキと異なると思います。
着想は、ラディカルビームが欠損した試合でした。ラディカルビーム欠損を隠す為に1コスト立てて返した試合で、相手がラディカルビームを想定して9000から殴ってくれました。
その試合こそ負けたものの、試合を通して
ラディカルビームの存在自体が怖いのでは?
と考えるようになりました。
…であれば抜いてしまおう!
※ちなみに0コスト3000カウンターとの差別化は以前のnoteに記しました。こちらもあわせてご覧になっていってください。
ちなみにサカズキ、カタクリともに6割以上の勝率を有しているので興味のある方はぜひ読んでいってください。
カタクリに関しては有利が付きます。
このような感じでONE PIECEカードの研究レポートを頻繁に出しています。
他にも興味のある方はぜひご覧下さい。
高評価やフォローしてくださると励みになるので嬉しいです。よろしくお願いします。
【デッキレシピ】
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?