渡辺式事例検討会のカスタマイズ
♯家族看護 ♯渡辺式家族看護
今日は波打ち際の画像を貼ってみました。
ザブーンと寄せては返す波の音を聴いていると、とても気持ちが落ち着きます。
モヤモヤ、ざわざわしていた心が、次第にニュートラルになっていくのを感じます。
さて、今日は、広島支部の事例検討会が開催されます。
渡辺式家族看護研究会には、東京、関西、姫路、広島、愛媛、熊本、淡路島・四国、埼玉、福岡など、いくつかの支部があり、今月末にはまたひとつ、東京在宅支部が誕生の予定です。
このコロナ禍によって、対面での事例検討会はなかなか難しく、広島支部も、前回からリモート開催に切り替えています。
開催してみると、「事例検討会は、やっぱ対面でしょ!」という思い込みなど瞬時に吹き飛ぶ違和感のなさ。
ブレイクアウトルームやチャットを使いこなし、ディスカッションには何の支障も感じられません。
たとえば福岡の事例検討会に北海道の方、あるいは海外在住の方が参加することももちろん可能!
どんどんとネットワークが拡がる可能性も。
ただその一方で、「事例検討会を通して地域の各機関の連携を深めたい」というその地域ならではのニーズを追求したいのならば、参加者を絞り込む必要がありますね。
メンバーの所属機関をある程度固定し、クローズドにした開催によって互いの理解と関係を深めていく。
こんな渡辺式事例検討も開催されています。
目的に合わせて渡辺式事例検討会をカスタマイズする。
戦略的な開催とでもいうのでしょうか・・。
支部活動が根付きつつある今、そんな工夫が大切になっています。
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