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【学会参加報告】JPCA2024に現地参加しました


みなさん こんにちは。

2024年6月7-9日に日本プライマリ・ケア連合学会に現地参加しました!

7日
【聴講】インタラクティブセッションD  2024年6月7日(金) 14:30~16:30  第14会場(研修交流センター52研修交流室) 理論家庭医療学を離陸させよう!

こちらは大盛況のセッションで立ち見多数 早く行った分着席することができました。

内容は小生には難しすぎましたが、なんとかくらいつければと思ってメモを取るのも必死でした(汗)

時々ワークショップがありました。

理論家庭医療学がキーワードになっており、
Q なぜ理論は必要か?
という問いに対して出ていた意見として

A やっていることに名前をつけて言語化することで後に引き継げ伝えることができるから。

A いいことを広めたいから。みんなが使えるようにしたいから。

また、
A 病名がつかないことそれでもいいじゃんと言えるように言語化している

といったものがありました。

理論と実践を行き来することの必要性をやはり実感して、普段行っていることを言語化して、理論化できるように、理論化する時に抽象化されるからそれを還元できる力も身につけたいと思いました。

言語化もできていない実践ばかりの自身のこれまでを反省して、多分少し成長できたセッションでした。

また、哲学は 苦手とするところですが避けては通れないと覚悟を決めました。

情報発信も大事だと学びました。
個人のブログに載せた内容は雑誌に投稿できないと知り、このノートになにを書くかは今後考えていきたいです。アイデアは載せると今後まずそうなので、学会誌に掲載できれば掲載できたことを報告したいですし、
アイデアではない日々の記録をここに書くことにします。

日々の診療で感じることも地域活動も、理論化までできればいいなと思います。まずは学会誌への投稿や学会発表などで頑張っていきたいと思ったセッションでした。

尊敬するF先生が企画してくださったこのセッションにはご活躍の総合診療医の先生方が参加されていました。そのような先生方とディスカッションさせてもらえて楽しい時間でした。

現在F先生の著書を拝読しているところです。目から鱗なことばかりです。頑張って吸収していきたいです。本のサインをくださってありがとうございました。お礼申し上げます。

他にも面白い企画が盛りだくさんでした。
私はコミュニティと人文学、アートが最近の関心ごとですね。

2024年6月22日