コンビニ【お客様向け】スタッフに話しかけないでほしい理由
トゲのある話題ですがこれはコンビニのオーナーや店長にとって
切実な悩みの一つです。
特に住宅地とか普通の規模のコンビニによくいらっしゃる
よく話してくれるおばさんや「お前のためにいってやってるんだおじさん」
そう説教も含めて良く喋るお客様は年配に多いのだ。
特にワンオペなど人が少ない時に
話が止まらないお客様の対応はちょっとキツい。
夜勤でもめっちゃ喋るお客様はいる。
おそらく暇だと思って色々愚痴にきたりするのだろう。
話す内容と言ったら
女性のお客様だと
「今日こんな事があったの」「ハムカツ揚げたて食べたいな(すでにハムカツはショーケースに並んでいるが)」
「コピー機拡大コピーどうやるの?(この前も教えたけど)」ワンオペなのにコピー機だけで30分取る事もある。
もちろんコピー機は大した売り上げにはならない。
でも良く喋るけど沢山買い物してくれるお客様もいるの
でそういう方はありがたい(^^)
ある男性のお客様だとタバコ一個とコーヒ一本だけで
めちゃめちゃ良く喋るおじさんがいる。
しかも話す内容が「あのスタッフは微妙だな」
「あいつは根性が悪い」とか
「こんな風にした方がええよ」とか失礼な事や色んなアドバイスしてきて話は長い。
500円のタバコは買ってもお店の利益は20円前後。
コーヒーは20円〜25円位の利益
合わせても50円前後の利益だけども。。
これで2、30分話続けたりする。
「売り場作り」「納品」「発注」「精算」「清掃」など
やる事はわんさかある。
作業だけで5、6時間はかかるのにレジ1人1分の計算で1人で180人対応するとして180分
3時間レジ対応する計算になる。
つまり効率よくやらないと8時間〜9時間では終わらないのだ。
イレギュラーがある事は充分理解はしているがやはり常連と仲良くなる程キツい(^◇^)
でもこれがコンビニの現実。
コンビニの店員はナメられてる
入りやすくて話しやすくて愚痴りやすい。
だからクレームも言いやすい。
単価は安い。
これはmasaの見解だが↓
昔は現代と違って会話がメインでコミュニケーションをとっていた。
それは仕事や人生を向上させるのに必要不可欠なものだった。
今でこそ会話以外にSNSなどで
コミュニケーションを取る事は普通になったが
一昔前は大切な要件をメールで伝達するなんてありえない。
もっと言ったらLINEが出始めた当初は
LINEで伝言や報告などもありえなかった。
まだ電話が主流だったんじゃないかな?
でも今では「ゆっくり内容を理解する」「文面で残す」
というような文化があるので
むしろ電話よりもLINEの方が良い方が増えている。
昔のテレビ番組とかを見るとわかると思うけどみんな本当に話がうまかった。
芸能人に限らず一般人も語彙力に長けててみんな会話上手だったのだ。
そりゃそうだよな
会話でしかコミュニケーション取れなかったんだから。
だから年配の人は良く喋るんだな。
そしてやっぱり話すのは上手い!(聞く側の気持ちは置いといて)
昔の人は、人と話すことで人生向上したり仕事がうまくいってたのだ。
なのでその成功体験があるから気軽にコンビニ店員にも話しかけてくる。
今の若者はゲームやSNSで忙しいから基本しゃべりません(^◇^)
たまに意識高い系は話しかけてくるけど(゚∀゚)
当時コンビニのオーナーだった時はそのように考えていました。
話しかけてくれるのは嬉しいけどしんどい、、!!(めちゃめちゃ儲かってればいいけど)
そしてお客様だけではなく
妻からもコンビニの愚痴を聞かされなくてはいけないので
精神的にあまり良い環境ではなかった。
コンビニを辞めると決めてからの10カ月間は
本当に長く辛い道のりだった。
思い立ったら即辞めるとかできないのがフランチャイズのデメリット(^◇^)
辞めると決まってからはひたすらYoutubeで
インフルエンサーの動画を見ながら発注やってたな。
こうやってモチベーションを上げることしかできなかった。
コンビニの違約金取られてマジ金ない状態のmasaさんですが
これからミラクルを起こすために行動していきます。
さて、、、
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