Instagramの共同投稿をどう活用する?
先日とあるWeb関連のセミナーに参加しました。
実践発表の中で、
Instagramのアカウントをサービスや従業員ごとにそれぞれ作成して、共同投稿やタグ付けをする
と、ありました。
私の中では
「お店のアカウント1つを従業員が共有して使う」
というケースしか思い浮かばなかったので、
どうしてわざわざ個別のアカウントを作成するんだろう?
って思いました。
そもそも共同投稿って何?
初めて聞いた言葉「共同投稿」ですが、調べたらざっくりとこんな感じ。
Instagramで二人以上のユーザーが共に作成
それぞれのアカウントから投稿
お互いのフォロワーに対してコンテンツが露出され、より幅広い範囲にリーチすることが可能
それぞれのアカウントが持つ独自のカラーを保ちながら、共同作業が出来る
共同投稿の特徴
フィード、リールで使える
投稿に全員分のアカウント名が表示される
再生数、いいねの数は共同投稿者全てのアカウント合計
共同投稿者は最大で5人まで
招待制だが、承認しない限り投稿されない
タグ付けと共同投稿の違い
タグ付け:特定のユーザーを投稿に関連付ける
共同投稿:両方のアカウントのタイムラインに同じ投稿が表示される
両方のアカウントに投稿できるので、相互のフォロワーに広げていくことができるんです!
企業が共同投稿するメリット
事例で取り組まれた企業は、ざっというと
「サービス・個人(従業員)ごとにターゲットが異なる」
という業界でした。
ということもあったので
サービスごとにアカウント
個人(従業員)ごとにアカウント
を作成し、
「内容によって共同投稿とタグ付けを使い分ける」
というやり方です。
これすごいですよね。
従業員それぞれが自らの魅力を高めていくようになり、
事業所の特徴にもつながっていく
そんな感じです。
全ての業界で使えるわけではないかもしれませんが、
「従業員が自分ごととして考える」
という、大切な視点がありますね。
顧客満足度とともに、従業員満足度を高める施策として大きな成果を挙げているようです。
みなさんの会社などでも使えそうであればぜひ取り入れてみてはどうですか?
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