娘と話した夜
「好きな『こと』より好きな『行動』の方に、その人の価値観があらわれるから、キャリアにつながりやすい」というある人のツイートを読んで、娘の好きな行動について、寝る前にお話した。
娘は最初に「頭を使うのが好きなんだよねー」と言った。
その他、
・楽しいことを企画するのが好き
・工作するのが好き
・メイクするのが好き
・料理をつくることが好き
・猫をかわいがるのが好き
・ヨガのように、ゆったり運動するのが好き
好きがいっぱい増えていた。
一方で「動画を考えて撮るのは好きなんだけど、へんしゅうは苦手なんだよね」なんて発言も。
全て、不登校になってからのこの一年でいろいろやってみて明確になったこと。
自分の好きなもの嫌いなもの、向いていることいないことがよーくわかった一年。
選択することに自覚を持った一年。
そういえば、こんなことも言っていた。
親バカですみません笑。
でも真面目な話「自分の好きな『行動』がはっきりした」経験は、娘にとっても私にとっても、非常に大事なことだったのではないかと思う。
できるならば、この好きたちのいくつかを起点に、いつか誰かの役に立つ術を見つけてもらいたいな。
それが自立につながると思うから。
「娘ちゃんは、好きじゃないことはできないでしょう?」と投げかけると、「そうなのー!」と嬉しそうに言った。
わかるよ。私がそうだから。
あれやこれややってきたけど、「学校行きたくない」と言い出して一年経ったこれからが、本番なんだろうな。
娘と一緒に作る、我が家のホームスクール。
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