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競技スポーツの能力を高める
野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、ゴルフ、オリンピックにつながる競技もあれば、相撲のような日本だけの競技もあります。
幼いことから続けている場合もあれば、
大人になってから始めることもある。
それらの競技を続けている方は、
日々、昨日より上手くなることを望み、
トレーニングしていることだと思います。
その競技スポーツの能力を高める方法としては、
実際にその競技をして、その動きを身につけていく。
筋トレで競技にあう筋肉をつけていく。
視力を鍛える。
といったこともあれば、
イメージトレーニングをすることもあるでしょう。
食事もトレーニングの一環と言えるかもしれない。
そのトレーニングの一つとして、
ヒプノセラピー(催眠療法)を活用した
スポーツヒプノ(スポーツ催眠)を活用するという方法もあります。
競技スポーツのための催眠
競技スポーツのための催眠は、催眠状態で、そのスポーツ、特に意識するその場面をイメージしていく形。
それはもっと能力を高めるためかもしれないし、チョーキング、フラッシュバック、イップス等のスポーツ不安を癒やすことかもしれない。
施術の流れ
施術は、カウンセリング、催眠セッション、ふり返りの流れで、
一回1時間半~2時間程度で実施します。
①カウンセリング
実際に競技についての想い、日々の活動等をお伺いします。
催眠セッションに望むこと。
スポーツ能力を高めたいのか。
スポーツ障害をいやしたいのか。
競技に対する気持ちを高めたいのか。
そんな、得たいもの確認もしていきます。
②催眠セッション
得たいことにより、セッションの流れは変わります。
どのような流れが良いかは、カウンセリングする中で一緒に考えていきますが、以下は一例として書いていきます。
例えば、
サッカーのプレー中。
ディフェンスも居ない、キーパーと一対一の場面で、シュートを外してしまうのをなんとかしたいという場合。
催眠状態に入り、その場面をありありとイメージしてみる。
ボールを持っている自分。
ゴールに向かっている自分。
ゴール前にいるゴールキーパー。
その場面をありありとイメージする。
十分にその状況をイメージしたら、シュートを打つ。
もちろん、これらは催眠状態のまま。
上手くシュートを打てず外れるイメージをしたかもしれない。
でも、上手くいった感覚を得るまで何度でも繰り返す。」
実際にボールを使わないイメージの中だからこそ、
何度でも同じシチュエーションを試すことが出来る。
成功したイメージを、自分の感覚になるまで繰り返す。
自分の体験として、身につけていく。
もし、チョーキング、フラッシュバック、イップス等のスポーツ不安を癒やすなら、その時の場面をイメージして、不安の原因を癒やすこともある。
催眠を使ったトレーニングは、
実際に体を動かすことではないけど、脳のシナプスの流れを整えていく。
③ふりかえり
催眠を解いた後、どのような時間だったか、簡単にふり返る。
実際にその場面になったとき、どのように動いていくか。
催眠状態の体験を、自分の経験として落とし込んでいく。
④感想
後日、どのような体験だったか、どんな気づきがあったか、ご感想をいただけると幸いです。
ヒプノセラピーを受けるにあたって
催眠は、必ず状態になるわけではありません。
受ける方が必要なメッセージを受け取れることをセラピストとして望んでいますので、受ける方の受け取ろうとする気持ちも大事になります。催眠状態は、自分の潜在意識とつながりやすい状態です。顕在意識(通常の意識状態)が無くなっている訳ではありませんので、自分の意志で催眠から目覚めることが可能です。
催眠中、トイレに行きたくなる場合もあります。そのときは、催眠を軽く解いて中断し、その後セッションを継続していきます。
催眠セッション中に話した内容は、自分の記憶に残りますが、曖昧になる可能性もありますので、録音することをお勧めします。
催眠は、意識がぼーっとしています。
終わってすぐにお車に乗ることはお勧めしていません。
急にお車にお茶を飲みながら意識を整える時間をとりますので、時間に余裕を持って受けてください。催眠中に話されたことについては、ヒプノセラピストとして、また、コーチの倫理としての守秘義務の責を負っているので、他言することはありません。
お問い合わせ
滋賀県長浜市湖北町、『そらの家』にてセッションを実施しています。
また、近隣への出張も可能です。
お問い合わせは、以下のページからお願いします。