(D) 内定後の条件交渉、ドバイの給与事情、契約時のチェック項目
1. 海外・ドバイの企業は給与交渉が可能
面接・インタビューがうまくいき内定がもらえた後、待遇やその他条件についての確認と交渉が始まります。
海外・ドバイの場合、企業と給与交渉を行うのは当たり前のことです。そのため、転職の際に例え相手が外資系ではなく、日系企業だとしても給与交渉を行うことは可能です。
入社後の給与アップは転職時の給与がベースになるので、入社前に積極的に給与交渉を行うようにしましょう。
しかしながら、あくまでも自分自身の能力を冷静に見極めたうえで妥当な金額を要求するようにしましょう。また、海外・ドバイでは転職は一般的です。
まずは多少給与が低くてもドバイで働き始めることが大切と考え、最初の給与については妥協をすることも一つの戦略だと思います。
2. 給与交渉は転職エージェントに依頼する
日本には給与交渉を行う習慣がないので、自分ではなかなかやりづらいと感じる人もいることでしょう。その場合、転職エージェントを利用して給与交渉を行ってもらうことをおすすめします。
転職エージェントは給与交渉を行った経験も豊富に持っている方が多いですし、求職者の給料が上がることによって、エージェントに入る収益も増えるので、快く力を貸してくれることでしょう。
3. ドバイに移住して生活するにはどの程度給与が必要?
ドバイは生活するだけでとてもお金がかかる国です。まあ安く住めなくはないのですが、基本的に欲望の塊みたいな場所なのでお金がないと結構心理的に辛い思いをする国と言えます。
前述しましたが、ドバイに移住してくる日本人の属性は駐在員、現地採用の方、経営者、暗号通貨億り人、ネットマーケターと多岐に渡っています。
今回は会社員という属性に絞ってどの程度給与をもらっているのかについて説明します。その上で、自分がドバイに転職する際に目標とする給与額の参考にしてみてください。
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