(C)英文職務経歴書(CV / レジュメ)の作成、ドバイ企業への応募、面接
1. 書類作成:英文の履歴書・職務経歴書(CV / レジュメ)を作成する
次はいよいよ履歴書・職務経歴書の作成段階です。英文職務経歴書はCV(Curriculum Vitae)とかレジュメとかと呼ばれます。
ドバイへの転職のみに必要なわけではなく、日本でも外資系企業に対しては、そしてドバイに限らず海外転職を目指す場合には必ず必要となる書類なので入念に準備して作成する必要があります。
まずは一般的な作成のポイントを記します。
2. 英文の履歴書・職務経歴書の2つの役割
履歴書・職務経歴書・レジュメ・CVの役割はシンプルで、作成にはこの2点を常に意識する必要があります。
人事部門のスクリーニング(審査・選考)に使用される
面接・インタビュー時の話題提供の役割を果たす
3. 英文の履歴書・職務経歴書の作り込みが重要な理由
英語の履歴書・職務経歴書・レジュメ・CVの作り込みが重要な理由は、《面接・インタビュー時に有利な受け答えをするため》です。
《面接・インタビューの成功》は転職活動の要です。そのため、履歴書・職務経歴書・レジュメ・CVでは、自分が有利な受け答えができるような内容にしておきます。
ポイントは2つだけ
あなたが得意なことを採用側にわかりやすく記載してあげること
面接官の目をひいて採用担当・面接官が質問しやすいネタを仕込んでおくこと
とてもシンプルです。でも中身は結構奥が深いです。採用担当・面接官にあなた自身の強みを魅力的にまとめて伝えてあげるにはノウハウが必要です。
また採用担当・面接官へのネタについても、嘘はいけませんし、あまり盛りすぎてはいけません。
面接官とあなたは初対面です。見知らぬ人同士がコミュニケーションをしていく際に、二人をつなぐ唯一のモノが、これらの書類一式であると言うことを意識すれば、自ずと書き方も今までとは変わってくるでしょう。
4. 中東・ドバイの採用担当者に刺さる職務経歴書・レジュメ・CVの書き方
自分自身が作成し、実際にその職務経歴書・レジュメ・CVをもとに面接・インタビューに臨んだ経験と、私自身が面接官として数多くの転職希望者と面接してきた経験をもとに、中東・ドバイではどのような内容が面接者に刺さるか、について解説していきます。
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