勇気づけのコミュニティをつくっていきたい【アカデミア参加者インタビューvol.5】
今回のファミリーづくり実践講座「アカデミア」のインタビューは
第3子の育休中に自分の進みたい道を見つけて
会社員を卒業したやひちゃん。
働くお母さんの力になりたい🌟とパワフルに活動中です
自己紹介
お名前:森下八尋/やひちゃんコーチ
お住まい:東京都墨田区在住
ご家族:7歳・4歳・1歳の子どもと夫の5人家族。
フリーランスで働くママ向けのコーチングを提供中。
アカデミアに参加する前
・次世代ファミリーコーチングで学ぼうと思ったきっかけは?
いちばん最初に知ったのは、DMMのフェムテック.オンライン展示会。
他の展示ブースが目的だったけれど、興味関心のあるブースがないか探していたら、「次世代ファミリーコーチング」を見つけた。
こういうコーチングサービスがあるんだ、と、それが初めての出会いの場でした。
・一般講座(単発講座)を受けたあとに、アカデミアに進もうと思ったきっかけは?
最初は知っただけだったけれど、そのあと第3子の育休を取得していたときにコーチングを学んだ関係で、もっとコーチングを深めたい、スキルを学びたいと思ったときに、あらためて「次世代ファミリーコーチング」に出会った。
そのときは「組織開発」「チームビルディング」がキーワードとして引っかかった。ファミリーごとというよりは、ビジネスで使えるということが一番ポイントになっていた。
育休中だったので、平日昼間に開催してくれるのもポイントでした。
・参加する前、どんなお悩みがありましたか?
悩みとしてはふたつありました。
一つ目は、家族のこと。
私自身、復職して余裕がなくなるとイライラすることがあった。育休中でも、3人子どもがいてわちゃわちゃして余裕がなくなると、イライラして怒ることがあった。そこに課題感を持っていた。
もうひとつは
ちょうどフリーランスになろうかと考え始めていて、どうやって進んでいこうかと試行錯誤していたタイミングだったので、スキルと在り方を整える軸がほしかった。
参加してみて
・やひちゃんが参加希望したときは、すでにアカデミアが進行中だったので、アカデミアの特別バージョン「速習コース」を受けたのですよね。
参加してみてどうでしたか?
すごいあったかい場所で。
それまで、次世代ファミリーコーチングではたまちゃんくらいしか話したことなかったけれど、関わらせていただいた方みなさんあたたかくて、一緒に受けた人も、すごいあたたかかったです。
「素敵やわー」と思いました。関西人ではないけど笑
・速習コースで学んだあとに、通常のアカデミアにも参加していくことになりましたよね。短い時間で学ぶ経験をしつつ、6カ月の講座を受けることで、どんな違いがあると感じますか。
速習コースでスキルをぎゅぎゅっと学んだのですが、実際のロープレもしたのですがスキルファーストになっていた気がしていて、そこから次世代ファミリーコーチングの「在り方」を整えるには一朝一夕にはいかないと、正直感じています。
6カ月という時間をかけて、じっくり1週間に一度参加するということがすごくいいんだろうと思っています。5月からのアカデミア6期に参加できることが楽しみです。
アカデミアの雰囲気
・アカデミアで一番印象に残っていることは?
私はどちらかというと、コーチングをしていてすぐに数字で表したくなるタイプで。結論を急ぎがちだったかもしれない。
アカデミアでビジョンカードを取り入れたことで、もっと未来のワクワクって抽象的でいいんだ、とか、言葉にできなくても繰り返していくことで言葉になっていくこともあるので、もっともっとふわふわしていていいということをビジョンカードを通じて学んだ。
・コーチ特典のビジョンカード講座も受けましたよね。どうでしたか?
以前は、数字で表す、きちっと決まることに心地よさを感じていたのですが、カードの抽象的なところに身を置いてみたら、こういう感じも心地いいなと幅が広がった感じがした。
自分にとって良かったし、クライアントさんにとっても、良かったと思っている。
あとはビジョンカードを子どもとの対話、お話に使えるというところもすごくよかった。カードを見ながら、このカードがいいよ、と子どもたちが選ぶのですが、それが会話のいいきっかけにもなるし、子どもにはカードをこう見えてるんだろうな、同じものを見ていても違ったものを見ているんだろうなと俯瞰目線でいられる。カードを通して自然と自分目線と俯瞰目線の行き来ができるようになった。
・お悩みについては変化がありましたか?
まだまだ変化の途中だと思っていますが、この速習コースを受けてから2カ月経って、子どもとの時間の中で「大好きだよ」と抵抗感がなく伝えられるようになった。
子どものため良いから言う、というよりも、言葉にすることで自分自身の愛情のたるを満たすことにつながっていて、双方にとっていいことが起きていると感じています。
コーチングをもっと深めたいと思っていたときの理由は、当時、何者かになりたかった。がんばりたいと思っていたが、実際に次世代に関わるようになってからは、今のままでもいいかなと認められるようになった。
今のままの自分から、少しずつ整えたり高められたらいいと思えている。自分を信じることがちょっとずつできるようになってきたかな、と感じています。
・アカデミアをどんな人におすすめしたいですか?
私は育休中に自分がフリーランスになることを決断した。子どもができたことによってキャリアを変えているので、育休中に家族ごととか、子どもとの時間を楽しみたい、向き合いたいと考えている方に、ぜひおすすめしたいと思います。
ファミリーごとが整うだけでなく、ビジネスのスキルとして活用できるコーチングなので、一度で二度おいしい。いや、三度も四度も笑。
・参加を迷っている方へ、メッセージをお願いします。
まずは無料のセミナーなどに参加してみる、というのがおすすめです。
また、次世代ファミリーコーチングが運営しているnoteメンバーシップの中で毎月ワークショップをしています。愛情のたるワークやコーチングのちょっとしたエッセンスを浴びることができますし、いい感じのあったかい場なんです。そういう場にいることで仕事にも家庭にもいい影響が出てくると思うので、コンコンと入ってきてもらえたらうれしいです。
未来に向けて
・今後、次世代ファミリーコーチングとどう関わっていきたいですか?
ちょうど昨日、講座開講認定(アカデミアの上位コース)のワークショップが終わったところで、今後は次世代ファミリーコーチングのエッセンスを私なりに活用しながらいろんな方に伝えられるようになったらいいなと思っている。
そのひとつとして、noteメンバーシップの「育休・復職プラン」での場づくりに取り組んでいきたい。復職した直後は、がんばりたいけれど家庭のこともあるし、初めての子育てと復職に戸惑っていたり、お子さんが二人に増えて、いままで1対1ならなんとかなっていたけれども2対1は無理だーとかその方の状況によって大変なことがたくさんあるので、「大変なんですー」と安心して話せるような場だったり、吐き出すだけでなく「私はこういうことがやってみたいんだよね」と勇気づけの背中押しをしてもらえるようなコミュニティを作っていきたい。
次世代ファミリーコーチングのエッセンスを活用しながらコミュニティ活動をしていきたい。
・このあと、どうファミリーづくりをしていきたいですか?カードも選んでください。
アカデミアの卒業のときに裏引きで引いたこのカード。
このぶどう2房が旦那と私だと思っていて、子どもたちを含めてここの土台がしっかり整っていると、仕事や友人関係や地域活動などを含めて好循環がどんどん回っていくと思っているので、土台をしっかりと大切にしたい。
たくさんの粒は私にとっての多様性。いろんな引き出しを自分でもち、いろんなことに挑戦していきたい。
終わりに
次世代ファミリーコーチングを一言でいうと?
もっともっと深めていきたい場所
ここまで話してみてどうでした?
必ず、次世代のアカデミアでも最後に聞かれることですよね笑。
最後に収束。
やっぱりあたたかい場所。たまちゃんが必ず肯定的に私の話を聞いてくれるので緊張していても自然体で話せることができる。自分でもそういう場を作っていきたいと思いました。
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次世代ファミリーコーチングのワークを交えて、アカデミアでどんなことをしているのか知っていただくのが目的なので
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