■栄養価の高い野菜ご紹介 摂取すべき栄養や効能 《果菜類》
果菜類ってあまり馴染みのない表現かもしれませんが、
果菜類とは、果実をメインに食べる野菜のことですね♪
代表的にはトマトなどがぱっとイメージ湧きやすいと思います。
他の種類の野菜と比べると色とりどりの野菜が多く、料理映えもするし、健康的にもいろんな色を取り入れる事で心身ともにバランスも整いやすくなる野菜の中でも今回は果菜類の野菜をいくつかご紹介したいと思います。
栄養価の高い果菜類の野菜3選
トマト
トマトは生食で手軽に食べることのできる野菜ですよね。
トマトが赤色をしている理由はリコピンが豊富に含まれているからで、抗酸化作用がとても高い栄養素です。
がん、風邪、動脈硬化を予防する働きや美肌効果があると言われています。
赤い野菜がトマトの他に少ないことから、リコピンを摂取するためにもトマトを食べることをおすすめします。
また、ビタミンA・Cやルチンも多く含まれている為、特にルチンには血管を強くして血圧を下げる働きがあるため、高血圧の対策としても有効です。
オクラ
夏バテ対策にはネバネバした食べ物がいいと一般的に言われいますが、野菜の中ではばくだん丼などの定番でもあるオクラを思い浮かべる人も多いのでは?
ネバネバの成分は、ガラクタン、アラバン、ペクチンと呼ばれる食物繊維で、中でもペクチンは腸内環境を整える働きがあります。
また、発ガン作用を抑制したり免疫力を向上させたりする働きがあるβカロテンを多く含んでおり、疲労回復効果が期待できるビタミンB1も豊富に含まれています。
かぼちゃ
かぼちゃと言えばハロウィンのイメージが強いですが、旬は夏から秋にかけてです。
日持ちもするため保存に便利で、煮物や天ぷら、スイーツなど幅広く料理に使えるおいしい野菜の一つ。
特にビタミンB・C、βカロテンが豊富です。また、カリウムなどのミネラルも多く含まれていて、塩分を体内から排出する働きがあり、高血圧の対策になります。
食物繊維も豊富なため、腸内環境の整備や便秘の方にも効果が期待できます。
リーズナブルな果菜類の野菜3選
栄養はしっかりと摂取したいけど、食費は抑えたいという場合もありますよね。
ここでは、比較的安価で手に入れることができ、さらに栄養も豊富な野菜を紹介していきます。
スプラウト
スプラウトとは豆類や野菜の種子を発芽させたときに出てくる最初の新芽を食用として栽培された野菜です。
1番広く知れわたっているのが、かいわれ大根で、最近ではブロッコリースプラウトやレッドキャベツスプラウトなどいろいろな種類が出回っています。
料理のトッピングとして生で加えることにより彩を加えて、ほんのりとした辛みがアクセントとなってくれますよね。
栄養価に関しても、種子につまった栄養と発芽してからの光合成によって生成された野菜本来の栄養のいいとこどりができるため優れており、スプラウトの中でもブロッコリースプラウトが特に栄養が多く、ビタミンC、βカロテン、カルシウム、葉酸、食物繊維が豊富に含まれています。
また、ブロッコリースプラウトの中にも、発芽後3日目のものはスーパースプラウトと呼ばれ、昨今注目されているスルフォラファンという健康成分が最も豊富に含まれていると言われています。
スルフォラファンには解毒作用、抗酸化作用、抗炎症作用があるため、様々な病気の改善や予防効果を期待されています。
ニラ
ニラは独特の香りや食感があり、個人的にレバニラやニラのおひたしなどで大好物の野菜の一つです。
ビタミンA・C・K、カリウム、葉酸、食物繊維などの栄養がバランスよく含まれています。
また、ニラの辛み成分であるアリシンは、殺菌効果や抗酸化作用が高く、風邪予防に効果的と言われています。
パセリ
パセリと言えば洋食の添え物のイメージがありますよね。
中には苦手な人もいたり、飾りだと思われたり、飲食店などで提供された時には残されてしまうこともあるかと思います。
しかし、パセリにも栄養が豊富に含まれているため食べることをおすすめします。
パセリはβカロテン、ビタミンE・Cなどの抗酸化作用を持った栄養が豊富に含まれていて、老化や免疫力低下を促す活性酸素の活動を抑制する効果があります。病気や肌荒れ予防にも効果的だと言われています。
また、鉄、カリウム、カルシウムなどのミネラル類や葉酸、食物繊維も多く含まれているのです。
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