自己紹介 part1 ~仕事~
これからnoteの世界で皆さんと繋がるにあたり、自身の人となりを知っておいてもらって損はないと思い、
仕事や趣味、興味あることだったりを、簡単に綴ってみたいと思います。
※ noteでできることを見てたら、プロフィール欄にうまく纏められそうなので、後日見直すかもです。
まずはpart1ということで仕事編です。
職種はSIer(システムインテグレーター)で、システムインフラを保守/運用する運用畑にどっぷり浸かってきてます。
会社の立ち位置的にはユーザー系と呼ばれるところで、幸い、地盤はしっかりした会社に勤務しています。
経歴として、新人時に半年研修を受け、その後に三太郎のCMで有名な某キャリア拠点に常駐し、UNIX、Windowsサーバの運用/保守を担当しています。
確か4年目だったと思いますが、約15人のチームのチームリーダーになり、5年ほど経験もしました。
ここは、ITILやCOBIT等、ITSMのフレームワークを活用して、いかに効率よく運用業務をまわすかをつきつめるような部署で、
自身も漏れなくITSMの知識、ノウハウが培われ、運用を回すための仕組み作りや、そもそも自身が行う業務の設計(運用設計)し受入れモニタリングからの改善といった、
一通りの運用プロセスを体系的に学び実践できたタイミングでした。
逆に、ITの技術としてはUNIS、WindowsのOSだったり、JP1やSystemwalkerといった製品を操作できる程度で留まっています。
入社してから約10年といったこともあり、ここが自身のベースとなっています。
そこから一転、日本最大の通信事業者拠点に常駐となり、某日本有数の金融系企業(=ユーザ)向けに、
セキュリティサービスを提供するシステム保守と、サービス全般に関する応対を行うことになります。
ここはITSMという考え方はほとんど無く、個人商店で保守フェーズで発生するトラブルを全て解決しつつ、
セキュリティという活発な市場ということもあり、新規案件が取れると平行して保守/運用設計を行うといったことをしています。
そもそもITセキュリティって何?というレベルだったので、FireEyeやPaloalto等々、触れたこともない製品の保守、さらには運用/保守設計、
あげくにセキュリティインシデントが発生すると、ユーザ対応まで行うといった、当時の自分からすると分けが分からない状態を、
とにかく走り抜けるといった経験をしたタイミングでした。
ここでは、ハードからソフトまで、監視やバックアップ製品からセキュリティデバイスまで幅広く、Googleと保守ベンダを先生として勉強しました。
これが本当の現場かと思ったものです。
そこもひと段落し、今は渋谷にある公共?放送を担う特殊法人向けに、セキュリティ、NW/SV機器保守サービスを提供する仕事をしています。
ざっくりとですが、これが私の一通りの経歴です。
書きながら、面白くなりそうであればそれぞれの経験を具体的に文書化してみたくなりました。
例えば保守設計の仕方とかって、あまりWEBで情報出てこなかった記憶もありますね。
さて、最後に今後について少しメモします。
昨今はAIやRBA、WEB等々でプログラマーの需要が高まっていて羨ましい限りですが、
それらをインフラ屋が活用すると、よりよい運用/保守を行えるようになったり、
ITSM偏重、個人商店偏重のどちらの職場を経験したことを踏まえ、これらをその現場に合わせた形でがっちゃんこすることも可能だったり、
それらの仕事を担えるよう、情報収集、共有したいと考えています。
何にせよ、働き方が大きく変わろうとしてる時代において、これから自身の目指すところを自身で定めることが必要で、
そのためにはより正確で濃密な情報と、最後は行動力が求められるはずなので、そういったとこをこのnoteでどこまでやれるか、
とても楽しみです。
最後は変な締め方になっちゃいましたが、part1仕事編はこの辺で。