玉音放送、わかりやすく現代語訳してみた。
※『Yahoo!』で読んだ記事への感想です
> 宮内庁が公開した原盤は、たとえば
> 朝日新聞デジタルのユーチューブチャンネルで聞けます。
> 原文は、国立公文書館デジタルアーカイブで
> 「終戦ノ詔」と検索していただければ、読めます。
引用は、以前でいう所のオーサーコメント(だったと思う)から。
鈴木洋仁氏のコメントより頂きました。
コメント欄に書かれている方もおられましたが。
当時、ラジオ放送で聞いた人の多くは「ノイズが多くて聞き取れなかった」と言われますね。うちの祖母も言ってました。
後日何かで読んで内容を理解したみたいです。
言い回し難しいですよね……。
そもそも、全文聞く機会がないですよね!
私は多分、全文……聞いたことあるな。多分。
NHKで全文流したことあるなら、聞いたことある。
私はずっと……。
「国民の為に、責任を負おうと思う」
というような内容だと思ってた。
玉音放送の主語って「朕」だからさ。
「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」は「天皇がそうする」ってことだから。
「えー……自分がGoサイン出しといて、今更何言ってんの……」
と思ってた。
まあ。
そういう内容だった、とも言えるけど。
でも。
想像以上に国民に対して語り掛ける内容で、ちょっとビックリした。
もっと淡々とした内容なんだと思ってた。
当時の天皇だってそれほど政治的に発言権があったわけではなくて……心から思う所は口には出来ない状況だったと思っていたから。
もう、本当に、色々なものを飲み込んだ、押さえた内容なんだと思ってた。
「過去は過去として。今はもう未来を向いて、皆で頑張っていきましょう」
的な、未来を向いた内容だった。
解釈は読んだ人によるかもだけど……。
私はこういう風に受け取った。
現代語訳は、興味ある方は
> 「終戦の詔書」の現代語訳(BuzzFeed Japan編集部)
あたりで検索してみて下さい。
全文引用することは出来るけど。
流石に「どうか」と思うので(著作権的に)。
:20230815