しがない蓮ノ空のこと好き好きクラブの一人のラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 2nd Live Tour ~Blooming with ○○○~ 感想・ライブレポ
はじめに
どうも皆様お久しぶりです。1stが終わってから半年、この2ndに至るまでいろいろな事がありましたね。
かくいう自分もそれなりに彼女達の事を応援し、同じ時間を共に過ごしてきた事で思い入れも更に深まっている今日この頃です。
さて、4/20土曜日より始まった2nd Live Tour 「~Blooming with ○○○~」ですが、最速抽選で千葉1日目に当選し、今回も西の地から東の地へ遠征をしてきました。普通に東京と思っていた(盲目)んですが幕張は千葉であったという当たり前な事を思い出せたのは前日でした。それほど行くのに時間がかからなくて助かりました
今回は紹介記事は無く、ライブレポのみという事になります。
半分くらい活動記録の振り返りになってる気もしますが暫し駄文にお付き合い下さい。
蓮ノ空を追う事で一番大事だと思っているのがこのリアルタイムでの没入感だと思うので、自分もあの時感じた事を残していきたいな、と思います。(1週間前じゃん!っていう突っ込みはマジで許して!!!欲殺仕事!!
また、最初に若干のお気持ちをしておくと
1stは忘れましたが2ndはなんかすごい…刺々しいライブ作法のコメントを見かける気がするので…『全体を思って』やろう、やめよう、みたいなファンのお作法を色々よく見かけますが数が多ければ良い悪いみたいな所ではないのでそれぞれ自分の感情を大事にしていきましょう。
何が言いたいかというとこの記事も総意ではなく、個人の感想なのでやさしくしてください…という事です!(台無し)
はじめに全体の感想を言うと
結構苦い想いもしたんですが半年を経て進化したライブ内容は最高でした、という感想の元、当日の風景を思い出しながらライブレポを書いていこうと思います。ライブ内容だけ読みやすいようにライブ内容編⇒雑記編という感じにしてます。
今回も全曲書いてると…という所なので一部抜粋の形式で書いています。いや4時間て…バイタリティが凄い。
ほぼほぼ立ち続けてる蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆も凄い
ライブレポ~ライブ内容編~
2nd Live全体の構成について
1stライブがあってからラブライブ!予選~本戦、沙知・綴理の和解、シャッフルユニット、沙知の卒業、104期入学という激動のストーリーだらけでした。今回のライブはその半年を振り返り、そして次のステップへ繋げていく素敵なライブになっていたと感じました。
終盤の104期ゲスト参戦による全員のDream Believersをフルで歌ってくれたのが特に印象的で同じライブにおいて先輩から後輩へ同じ曲が引き継がれるという瞬間はなかなか見られないなと感じました
ライブの始まり 紹介映像~MCまで
結構後ろの方当たりましたね…という感想です。「そ」の右後ろ辺り。
このあたりから嫌な予感が少ししてました。
幕張の展示ホールは…みたいな話は聞いた事があり、センターを阻む柱?もこれかぁ、と思いながら入場して席に着きました。タッパ無い故の苦悩、今回も味わうのか…と思ってたらそんなレベルではなかった
ライブが始まる寸前、全員が立つ。
紹介映像で会場が明るくなった瞬間に見えたものが
そびえる人の壁
まずセンターは確実に見えない、そしてメインステージも頭一つ分程しか見えない、メインステージのスクリーンは見える、サイドのスクリーンが半分くらいしか見えない
あ、えちょあの…あの!!!あ、見え…ない!ぐ、あ、あいう!うう!!
ちょっと幕張の洗礼が凄すぎてこの時点でかなり来てました。
遠征まで来て俺は何を見てるんだ…という気持ち。始まりとしてあまりに最悪すぎるスタート。
センターから出てきたらしい!!!!え、マジ?!
なっすちゃんが何か壊したみたいなくだりも!え!?何!?何が起こってるの!?私たちのテンションが!?!?!?どこまで!?こなち何してるの!?!?
という、パニックホラーさながらのパニック状態です。
それでも「楽しんでくれますかー!?」と聞かれたらウォー!と声をあげ「頑張って盛り上げます!」というのがファンでしょう、という気持ちを忘れてはいけない…!
演者やスタッフの頑張りを自分の都合で無下にしてはいけない!!
凄く跳ね返りが強いじゃじゃ馬な音響と踏み鳴らされたレベルで凄く綺麗に整った真っ平な会場を選択した事に怒りを覚えても!!
それはそれ、これはこれ、という事でここで切り替えようと思いました。この切り替えが出来たのは…何といっても次の曲のお陰でしょう
あと配信では見えなかったんですが振り返りの映像の間で流れる眩耀夜行の時に結構な数の人UO折ってた人が居て少し面白かったです。
あまりに反応が早い
最初から全力 『ノンフィクションヒーローショー』
ラブライブ!予選の決意表明の映像が出た時に若干思いました、これは…まさかなぞる流れで来るか?という事に。頼む来てくれ!という思いに応えるようにみらくらぱーく!の2人がやって来ました。
自分にとって本当にヒーローでした
それまでの鬱屈を吹き飛ばすような『ヒーロー様のお出まし』
ドカーン!!!!!!!!
一瞬何が起きたかマジで分かりませんでした。
ノンフィクションヒーローショー!?こんな序盤で?!という戸惑いとなんか今凄い爆発してなかった!?ていうパニックと好きな曲が来た喜びと、色々混じって弾けました、アドレナリンとかも凄い出てた気がする。
この時点で2nd Liveは再び始まったように感じました
自分の中で振り切れたような、そんな感覚
『例えばそれが1秒だとしても悪に完全勝利できる そう信じてる』
『小さな炎が太陽よりも誰かを照らせる時があるの』
この2節あたり、めぐちゃんが理想としてる強くてかわいいスクールアイドルへのあこがれと、でもまだそこに辿り着けていないという自覚を内包していて、それでも胸を張って今頑張る、というめぐちゃんのらしさが凄く出てるなと感じてかなり好きです。
遅刻気味の隠し玉は見事に自分を撃ち抜いて、全力で楽しまなきゃ失礼だよなと奮い立った瞬間だったと思います。続くド!ド!ド!はなんかサビUOぐるぐる民が居てサイドのモニターすら見えなくなってたのでおいどけ!!!!とか思いながら騒いでましたがそれも僕は愛そうと思いました
最早ライブテイクでしか満足できない『KNOT』
みらくらのステージが終わり、その次は、「KNOT」…!
もう初っ端からアクセル全開で振り切られそうな勢いです。
鎖千切ったあの日から…というワードから見えるようにこの後に続く「AWOKE」から動き出したドルケの強い決意が籠った曲
サイドのモニターからちらりと見えたいつも以上に激しい二人のパフォーマンス、気合の入りようが伺えました。
「掲げろー!!!」「幕張ィー!!!」「…行くよ。」
これ経験して誰がCD音源で満足出来るんだという気持ちです
Liveの円盤も欲しいんですがCDもついでに出して欲しい
イントロの躍動感のある振り付け、サビ最後辺りの対をなすライティングが特に好きです
1年経ってそれぞれが更に見えるようになった『水彩世界』
ここ半年でステージパフォーマンスが大きく変わったなと思う人が居ました。始めに感じたのはシャッフルユニットを披露したFesLive2月の『Trick&Cute』。イントロのダンスで「ん?」と思ってそこからいくつか見返したりして薄々感じていたんですが2ndのステージでほぼ確信に変わったように思います。
のんちゅけのステージパフォーマンスのキレが凄くなっている
というより多分こっちの方が正確だと思う
日野下花帆らしさが凄く出てきている
なんでそう思うのかはよく言語化できませんが、確実にそうだと感じます。
主に影響しているのはダイナミックな拍の取り方…なんでしょうか、そこらへんの細かい振りの考察はほかの人に任せます
うい様のステージパフォーマンスも前回よりしなやかさを増し、表情が明るく、豊かになっていると感じました。
1stのステージにおける水彩世界の自分の感想は凄く正統派のアイドル、こっから始まったんだよな…!という思い出も込みで凄く美しく儚い曲に仕上がっている、という感想でしたが、2ndのステージはそれぞれのステージパフォーマンスが鮮やかなコントラストになって、それぞれのキャラクターを彩っているように感じました。
想いを繋いだ雨上がり 『ツバサ・ラ・リベルテ』
初めてリアルで披露されたツバサ・ラ・リベルテ衣装
衣装はナーフされてますgゲフンゲフンそれは良いんです。
あの時の衣装再現というだけで気持ちはかなり最高潮になっていました。
活動記録13話、これに限らず沙知の話は自分にとって凄く印象的な話で。
遺したものが受け継がれていくことに自分は人間の営みを感じるんですが
その想いがやっと綴理に届いた、そしてスクールアイドルクラブの皆に届いた嬉しさは筆舌に尽くしがたいものがありました。
言えば良かった、やれば良かった。形にしてみれば凄く簡単な事なんですが、実際はそう行きません。綴理が一歩踏み出す勇気を持てたのは周りのメンバーが居たお陰で、ひいては沙知が綴理たちと出会ってくれたおかげで、そういったそれぞれの想いがステージに活きて、繋がっていく。
そんな想いが繋がった瞬間が見えるような素敵なステージだと感じました。
結婚…?『Holiday∞Holiday』
やってきたキラーチューン!!!!!!あ!!!!!!!!見えない!!!!!!!!どうしよう!!!!安全バーどこ!?!?!?!!?
ねぇねぇ二人はどうなるの!?!?!?FesLiveの映像もいいけど!!!良いけどさ!!!
あ、センターのモニタにステージに映った!!!!!
安全バー見えた!?!?!?!!!え!?!?なに!?!?!?!なんかガチ恋人つなぎ!?!?!?センターに行ってる!!!!!!!!!!え、心拍数のゲージが上がるでなんか一歩ずつ進んでる!!!!
結婚!???!!ああああああああ!!!!手離したらダメ!!!!!!
手放すな!!!!その手を!!!!!!!!ぎゅっと離すな!!!!!!
月火水木金土日!!!!ペンライトふりふり!!!ちゅけウインク見えた!!!!!!可愛い!!!!!!!好き!!!!!!!!やったあああああああ!!!!!(?)おめでとう!!!!結婚おめでとう!!!!!!!!!!!今日は君たちがHoliday∞Holidayでラブラブアピールをしたから今日は!!!!スリーズブーケラブラブ結婚記念日!!!
伝説の瞬間に立ち会えてよかった…
これまで、そしてこれから『Link to the FUTURE』
曲の前にステージに暗幕が下りた瞬間に感じた高揚
まさかあの演出もう一回やるの…?というわくわく
始まるステージ、もう会場が大騒ぎ、何だなんだ!?という状況
見たことない衣装…!これは…あるぞ…!と思いながらBまで流れ、サビに入る瞬間。暗転するステージ
幕に映し出されるこれまでのリアルステージの思い出たち
FesLiveで見た時の感動を…ここで再現するんだ…!思い出ボムが流れ始めてかくいう自分もDEEPNESSあたりでもう涙腺が凄い。泣かせる気しかない
そして落ちる幕!衣装変わってるー!!!!
あの時の衣装だ…もう何もかも凄すぎて一瞬ぽかんと口開けてました
ラブライブ!本戦は今までの彼女達の総決算という集大成だったのでステージからもかなり気合が感じられました。
それと同時に、この曲の後にある宣言のように、一緒に作り上げてきたユニットでそれぞれやっていく、という蓮ノ空の形が大きく変わった瞬間でした
。この辺りの活動記録から、関係性の変化が顕著に描かれているように感じます。これはコンテンツとして変化していく事の再宣言であり、今の104期が入ってくる為の準備段階でもあると感じていました。
変化に耐えやすくする、というか…実際自分もかほめぐ♡じぇら~とでキャッキャと喜んでいた側面もあるのですが、シャッフルユニット辺りは、育んできたユニットという概念が変わっていく事に怖さを感じた所がありました。
色んな意味で『ユニット』の在り方を変化させたこの1曲は皆それぞれの思い入れがあることでしょう。
まさかのかわいい系だった…!『パラレルダンサー』
トロッコ曲!この曲なんですが、前回の博多の経験は無く、個人的にはこんなかわいい曲だったんだ…!という、意外なステージでした。
イメージ的にはもう少しスタイリッシュ?というか戸惑いを抱えている夜、という感じだったんですが予想以上に可愛く仕上がっていました。
ギリギリ見えたトロッコでくつろいでいるなっすちゃんがめちゃくちゃ可愛かったのが印象的でした
途中でさやか綴理が出てきてかわいい声を出して、と言われたのはなかなか羞恥でしたが思いっきりかわいい声を出しましたよ!!!ええ!!!(野太い声)
音源化もしてない奇跡のステージの再現『Runway』
E?このイントロってもしかして?という
竜胆祭Fes×Liveで一回きり披露した曲『Runway』
2回目がリアルライブで、当然ですが独りのステージで、まさか歌うとは思っていませんでした。なんか始まる前のどよめきがちょっと凄い事になってたのはこれか…!とステージが明るくなった時思いました(見えない)
ラブライブ予選前、何の為にスクールアイドルをするか、その問いにステージで応えるというさやかの決意が良く表れている曲です
この活動記録は自分の中で咀嚼が難しい話に思っていましたが、この曲を聴いてすとんと自分の中に落ちてきたように思います
沙知が聞いていたのはスクールアイドルを続ける意味、ひいてはラブライブ!に出場する意味でした。
さやかが出した『期待に応えたい』という答えは
「今、その眼差しが勇気をくれるの だから返すよ、今日よりも眩しくなって」
という歌詞の中にもあるように
『スクールアイドル 村野さやか』を応援してくれる人がいる、それに応えたいと思う、だからスクールアイドルを続けるし、ラブライブ!に出る
ステージで独り堂々と歌うなっすちゃんは紛れもなくそんな期待を背負って立つスクールアイドル村野さやかに見えました
救い 『ミルク』
自分でも引くくらいこの曲が好きです。
みらくらぱーく!で一番好きと言っても良い。というか2023年の中で出た曲の中全てでベストと言っても良いくらいです。
この曲を構成するすべての要素が好き
心を満たすオルガン、あたたかさを感じるコード進行
やわらかく奏でるストリングス、ふにっと顔をだす笛の音色
とことこ歩いていくグロッケンの音
本音から出てくる感謝の言葉
この曲をステージで見れる姿が見れるだけで本当にありがとう…という気持ちです。
サイドのモニターからちらっと見えた落ちサビのハートポーズから
ラストサビまでの流れが本当に大好きすぎてありがとう、ありがとう…という気持ちになりました。
もうなんというか、はぁ…伝わります?救いなんです…なんかもう…本当に好きですという感情が、なんかもうため息が出るくらい良い曲で葬式に流して欲しいくらい好き…
俺たちは何を見せられているんだ…?『シュガーメルト』
え、さっき結婚して…あ、あれ?再放送?え?何?なんかあ、え?なんかキスみたいなことしてない?イチャイチャしてるぞ!!!!!!!!!やっぱりしたんだ!!!!!!!残陽してHoliday∞Holidayしたんだ!!!!!!
あ、何そのわたあめかわいい!!!あ、わたがし雲ってことね…
トロッコ曲か!!お、トロッコちょっと見えな…
あ、見えた!!!!!やー!!!ういさま!!!のんちゅけ!!!キャー!!!!!
あ、見えなくなって…モニターで見るk…
あ!のんちゅけー!!!!あー!!!見えなくなった…モニターを見て…ああもう忙しい!!!!!見えねぇ!!!!キャー!!!
え?魔法使ったでしょって何?こっちのセリフなんだけど…使われてる??
使われてるよね?幻術…?ここ、現実かな?何だろう…
あ!!!交差するときなんかいちゃいちゃしてた!!!してたって絶対!!!!!
あ、センターステージに帰ってるっぽい(見えない)
モニターに映ってる!!!!きゃー顔近~~い!!
え!?!?!?
君が、大好き~~~~~~~~~!?!?!?!?!!!???!
は????????????
何これ?
わたしたちの積み重ねてきたもの『抱きしめる花びら』
沙知の卒業。やってくるとわかっていてももう…ね
もう活動記録の振り返りでズタボロです。
めぐちゃん…沙知ではなくオタクが、オタクがズタボロなんです…
卒業に際して再び浮かび上がってきた気持ちに対して、沙知はやり切れない思いを感じました。
沙知は先輩・後輩との出会いに救われていたと言いました。沙知が言葉を交わせずにいたこの1年、お互いが気を遣い合うあまり、その気持ちが届くまでに少し時間がかかったようですが出会いに救われていたのは102期の3人達もそうでした。一時は埋まる事の無い溝のように感じられたそれも、103期生が来たことで救われたと沙知は感じたのではないでしょうか。
102期生にしてもらったことに対して何かを返せた自信が沙知にはなかったのではないでしょうか。
沙知本人では気づけなかった事。残されたものの感謝の気持ち
その気持ちを届ける為に102期生達はこの曲を歌いました。
102期生が103期生に花を手渡し、それを飾る姿はこの曲が披露され、名づけられた八重桜のように重なって、これまでつないできたスクールアイドルクラブの歴史を体現しているようでした。
そしてそれを繋ぐことが出来たのは沙知先輩のお陰でしょう。
最後のサビの所で会場を彩る緑のペンライト、ライティングが会場を包み、そしてそれがピンク色に変わっていった所は本当にきれいだなと感じました。…ステージは見えませんが!!
活動記録振り返りのめぐちゃん(ザコ期)の顔面が良いですから~~!に対してオタクがキャ~~~って言うけどその直後の「違うよ」でㇲンっ…ってなる所も面白かったです
完全体を更に進化させた究極体 『DEEPNESS 6人ver』
アンコール!から始まって会場が割れんばかりの声援に包まれ、コールが分かれてどっちかにせぇよ!と思ってる中訪れた静寂
そして流れて来たご存じ名曲『DEEPNESS』
なんか滅茶苦茶盛り上がってるけどこの流れてるPV何?と思って見たら漫画PV…ん?なんか人数が多…
…え?6人?
誰もが4人で完結したと思っていたこの曲のまさかの6人バージョン
漫画版の文脈を追えてなかった自分でも感じたテンションの高揚、みらくらのラジオの方でもネタ程度に消化されていた気がしますが本当にこのライブは「まさか」の連続で、アンコール後にいきなりちょっともう…凄いよ!というなんていうか驚きしかなかった記憶です。
千手観音のパートがちらっと見えたのですが配信で見直してると6人の振りも完璧で…
6人体制の最後にこのステージを見られるとは本当に思ってなかったのでマジでちょっと上手く言葉が出なかった…という感じでした。
漫画版見ないと…というかこれ漫画の最新話公開後3,4日であったらしいんですけど…リアルタイム過ぎてちょっと笑いました。
幕張の救済 『Colorfulness』
幕張展示ホールの視聴方法全部これにしないですか???
シャッフルユニット構成が始まり、活動記録の再現が始まり、神の一手がここで来ます
「次の曲は良かったら座って聞いて欲しいな」
この時はステージ上のすべてが完全に見えました。最初から見えなかったステージの全貌を見せてくれたことに本当に感謝しかないです。
活動記録上ではみらくらぱーく!の対立から始まったシャッフルユニットはそれぞれが向いてる事を突き詰めたような3組になりました。(もしかしたらこのIFもあったのかもしれないな、と)
るりのとゆかいなつづりたちは、彼女達の持つやさしさというか包容力みたいなものが全面的に出ているように感じます。
この曲の歌詞から伝わるように、十人十色それぞれが色を持っています。
ただその色はきっと一つじゃなくて、人間には色んな面があって時が変わればその色が変わる事もない。
誰かに染まる必要もない、でも時には染まってもいいしその在り方は自由
これは何というか、蓮ノ空っぽい答えだなぁと自分は感じました。
Link to the FUTUREで語られたように時には形を変える事もある、でもいつでも繋がっている。
居場所はきっとどこにでもあって、ただそこにあるという事を認める事で虹色の景色が見えるんじゃないかと思います。
Colorfulnessというタイトルのように美しく彩られたステージ全体を見て、二人にしか作り上げられない世界だな、と静かに泣いた
育んできた「自分」という自信 『Pleasure Feather』
蓮ノ休日による『Pleasure Feather』
このユニットはドルケの曲でよく使われる(と自分が勝手に思ってる)「自己の内面」に焦点を当てたユニットに感じます。梢はさやかと前からどんな曲を歌うかは想像してた、というようなことを言ってました
(全員分想像してるらしいですが)
曲調も絶妙で、スリーズブーケとドルケのどちらでも…やる、かな?というようななんとも言えない静けさと高揚を持つ曲調
この曲が二人に似合うな、と思うのは曲調とか歌詞の内容だけではなく、言い聞かせている訳では無く、色んな事を経験して成長した自分をしっかり誇っていると感じたからだと思います。
そしてこの実感を自分が感じられるのはきっと蓮ノ空と過ごしてきた時間があるからかなぁと思ったり。
自分自身を「羽」と表現する辺りからは、沙知の残してきたものの大きさを感じたりします。(オタクの悪い癖)
それにしてもこの曲は自尊心の無い自分に滅茶苦茶刺さる歌詞だ…
Kawaiiを貫き通す 『ハッピー至上主義!』
本人達も宣言しているように『かわいいの全力』がコンセプトのかほめぐ♡じぇら~と
慈が誰かを引っ張ってでも楽しい、に連れていく気持ちにこだわっていたのは、かつて瑠璃乃が自分にそうしてくれたからじゃないかなとも思ったりします。落ち込んでいた慈を力強く引っ張ってくれたからこそ今のみらくらぱーく!がある。瑠璃乃をナメていたんだよ、という台詞が活動記録であったと思いますが、本音はその後の自分は劣っている、という感覚なのではないかと。でも負けたくないというか、それをそのままにしないのがめぐちゃんだよなぁと…(旅に出ようとしたりするあたり花帆以上に突っ走り力は高い
それを体現するような、かっこよく、かわいく、最強でありたいというめぐちゃんの一本筋の入った部分がよく曲として表れていて凄く好きです。
それはそれでイントロのうさうさ振り付けが好き過ぎてちょっと困る。
花帆てゃの方が振り付けダイナミックになってて、めぐちゃんは結構スマートに振り付けをしていたりしていてほんとにあのなんていうか好きだ…
ほぼほぼオタクのコールが最適化してて流石だ…!と思っていました。
非常にかわいく、楽しく、最高のステージでした
変わっていくこと 『Dream Believers 104期ver』
メンバーのMCから、104期の事が語られて心中ドキっとしました。
覚悟してたとはいえ…遂に…という
2番の始めで入った姫芽の歌声を聞いた辺りで本当にもう変わってしまうんだ…という喜び哀しみ混じったような感覚
同じライブの中で同じ曲を聞いているのに気持ちは全然違うなぁと思ってました。
『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブです』を言われた時の気持ちも…何か違っていたように思います。
6人体制は…今回で本当に終わるんだな、という実感
何か上手く言えない気持ちがありました。
当日は旧ペンライトも持って行って一本ずつスタイルやっていたんですが新しい方のペンライトがメンバーの色に切り替わらねぇ!と思いながら旧ペンライトの中から必死に色を探したりしてました。新ペンラの設定しっかり見とくべきだった…
というか…3人共MC慣れしすぎては?(徒町のチェストー!の流れは完全に熟練MCか?と思うレベル)
今があるから、未来も乗り越えられる『永遠のEuphoria』
ダブルアンコ―ルって常なのか?と思うくらい全公演でやってるんだけど凄すぎでは?と思いつつ、でも…本当にあっちゃうのが蓮ノ空…
STEP UP!でブチ上がった後、最後を彩るのはやはりこの曲
ライブを経験する度にこの曲に対する気持ちが大きくなって行っている実感があります。それぞれが推し色に変えて左右にペンライトを振る姿が本当にキレイなんです。
帰り際にEuphoriaはもういいよ!というような声を少し聞いたのですが、なんというか還ってくる場所という感覚があって凄く好きな曲なのでこれからも歌って欲しいな…と自分は思います。
1年を通して変わっていった事への喜び、そして戸惑い。様々な気持ちを優しく包んでくれるような不思議な魅力がこの曲にはあります。
前も言った気がしますが、喜びの数だけ苦しみもあるというなら…という一節が凄く好きです。
果てしない愛をもった今に対する最大の賞賛だと自分は思います
あと配信に映す訳でもないのに急に出てくる歌詞テロップくんがかわいくてちょっと好きです。テープ民はほんとに羨ましい!!!!!!!!羨ましい!!!!!!!!!ぷんぷん!!!!!!!くそう!!!
そして、帰り際の沙知先輩は…ずるすぎるます…
ライブを通して
なんか活動記録の振り返りも兼ねてるのでやたらと冗長になった気がします、それほどに内容盛りだくさんのライブでした
(ステージのみの感想になると振りを細かく研究してるとかじゃないので全部ホリホリのノリで書くみたいな感じになっちゃう…)
これまでの思い出を振り返る素敵なライブとして見事に1stツアー以上に完成されたステージを見る事が出来ました。
Link to the FUTUREの演出は本当に…あと沙知先輩が出てくる度に泣いてたね…誰かの届かなかった募り募った想いが届いた瞬間に本当に弱い…
というわけで現時点では千葉第2公演も終わり(配信で参加)残すは神戸の公演ですが2日目しか当たってない…1日目は一般にすべてを賭ける!!という状況で非常に胃が痛い…
出来れば1日目も行きたいなと思ってます、近いし!
会えたら握手しよう!
これ以降はライブ当日の日記です。
ライブレポ~ライブ開始まで編~
快適な新幹線の旅
これは本当に助かった、正直前回の旅路は東京の観光込みだったので朝行きたいな~みたいな軽い気持ちで夜行バスで行ったんですが普通に地獄
寒いし、朝ついてもどこも店開いてないし。え、廃墟?みたいな感じでいつも賑わってそうな大通りですら伽藍洞で横道入ったら闇のオーラを纏った人たちしか歩いていないという凄い東京の入りだったので(それでも色々初めてだったので実際ウキウキでしたが)
今回はライブ一本の予定だったので朝ではなく昼到着予定で組んでました。しっかり寝て(無理だった)新幹線に乗り込みました。
新幹線は個人的には寝やすいとか居心地がいいみたいな環境ではないんですが移動だけに絞るなら景色とかも楽しめるしメシも普通に食いやすいしと良かった節があります。途中で富士山を初めて見たのでパシャリしました。関東に入った!という感動と共にわくわくがどんどん押し寄せてくるぜ!という気持ちで気分はハイテンション!お酒も飲むぜイェー!というこの浅はかな行動が響いてライブ開始前までクソ頭痛でしたがそれは置いといてテンションはかなりハイでした。
東京駅~プレナ幕張
今回も降車したのは東京駅、そこから千葉への道のりが始まるわけですが
東京駅内部、あまりに迷宮
総武線どこ…?なに?え、幕張ってついてる駅何種類かあるんだけどえ、これほんとにこれでいいよね…?
みたいに20分くらい迷いながらも幕張本郷向けの電車に無事乗る。
幕張本郷についたら幕張メッセは徒歩で…?
あいや全然遠いな
ここら辺で好き好きクラブの皆が見えるかな…と思ったらほぼほぼ見えず、どうやら海浜幕張というのがメッセから近かったようで…蓮のコラボしてるプレナはその次バス停車のタウンセンター?ってとこらしい、という所でバスへ乗車したんですがバスに乗るのが久々すぎて支払いの仕方忘れる
え、な…整理券…?そんなのあったっけ…?え、なんでみんななんか乗るときにICOCAタッチしてるの…?もしかして電子決済のみ…?怖い…と思いながら無事到着。幕張本郷は一番最初だったらしく整理券いらなかったっぽい
運転手さんがイライラしてる横でオロオロしながら両替をして払うという世間知らずをかましました
プレナ幕張
もう明らかに好き好きクラブのみなさんが見える。
当日は複数イベントがあったみたいで人の量がまず多かった印象です。
元々こうなのかもしれない
その中でも1階のフードコートでは色んな店舗の中に痛バッグ・キャラT・グッズをたくさん持った蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆さんが見えました。
2階のコラボショップに行く前にメシでも食うか…と思ってましたがそんな暇もないというよりそんな席が無いメシ時だった(この時点で13:30あたり)ので諦めてコラボショップの方に向かいました。
コラボショップでは記念に花帆てゃのデカアクリルスタンドを買いました
幕張メッセ~入場・トレード市場~
デカいし、多いし、ホールどれ?
ホール多すぎ問題、幕張メッセを普通に端から端歩くだけで30分以上かかる、そのレベルでデカい。初見だったのでこの感動は筆舌に尽くしがたいものだと感じましたが、どれが目的の会場かわからない。困るよ!という状況に。とりあえずぱらぱらと見える人の波についていきながら展示ホールの方に行きました。
好き好きクラブのみなさんだ!
間違いない、ここだ。そう直感した僕は近くの人に真っ先に聞きました
「あの~…物販どこですか?」
「あ、そこの入ってずっと右に行きます!まっすぐ!」
「入口入って右にまっすぐですね!ありがとうございます!」
親切な好き好きクラブの助言に伴い入口から右へ曲がりまっすぐ歩きました。その時に見た光景は…
えっ、即売会?
通路の端々で缶バッジ・ブロマイドを露店のように広げているのです
ここはなんだ…?ラブライブ!の現場Noobの自分には見たことが無い異様な光景でした、そうここは…大トレード市場なのです
今まで自分は銀包されたトレーディング系は友達同士で、もしくはTwitter募集等で交換するしかないと思っていた。しかしそれより効率的に需要と供給を満たせる場所がある、それがライブ会場
この世で最もそれぞれがそれぞれの推し色で染まっている場所のように感じました。
この時の高揚は即売会に行った時の様な気持ちでした。
同志が好きなものを求め、語り、共有し合う。
正直この行為が公式に咎められているのかはよく知らないのですが個人的には素敵だなぁと思いました。(買占めが起きてたりする気がしますが…)
痛バッグってこうやって形作られているんだなぁ…
幕張メッセ~物販・フラスタ・ライブ開始まで~
好き好きクラブの皆さんの初見の光景を横目に物販へ
購入したのは以下の通り
パンフ
ペンライト
ブロマイド6枚
腕章(花帆・梢)
ライブTシャツ
今回はライブTも確保しました。
そのお陰もあってか今回は更に全力で楽しめた!という実感があります(開始前に着替えるためのトイレがクソ混んでましたが)
そしてなんか写真撮ってるスペースがあったのでパシャリと一枚
色とりどりの愛のあるフラスタを見ながら次回は自分もやりたいなぁ…と思っていました。
一通りグッズ購入を終えた後はプレナで出来なかった腹ごしらえをデイリーマートで済ませてパンフを読み込みつつ入場!!そして!!!!!!!!右後ろ!!!!!!うわーん!!やっぱ見えなかったの悔しい!!!!
そしてライブ開始へ…
ライブ終了~帰宅
帰りは直前に宿を取ってなかった事に気づいてどうしようの顔をしてましたが夜行バスで帰れば寝れて一石二鳥じゃね?という天才の発想から夜行バスを予約していたのでそれで帰宅
素敵な一日だった…と思いながら寝ようと思ったのですがクソ足が痛くて暫くは寝れませんでしたが日替わり辺りには疲れが上回り寝ました。
そこからDay2に向けて体力を養って寝てました。
全体を通して、そしてこれからへの想い
なんだかんだで行き新幹線→帰り夜行バスは上手くいった感じでした。
そんなこんなでライブの遠征が終わって感じた事はやっぱ追ってきて良かったなぁ…という感想でした。
確かに苦い想い出になった節もあるのですが、ライブ内容は最高だったし…という。それはやっぱ今まで追ってきた思い出があるからだと思います。
リアルタイムで追う事はかなりカロリー高めで、時々早すぎ…!と思う事もあるのですがそれも含めてリアルタイムで追う良さ、ひいては蓮ノ空の良さだと感じます。
頑張って追ってきたお返しに最高のライブをもらったという感想です。
104期が始まりました。自分は正直戸惑いの方が強いです。
卒業はしていませんが6人体制から9人になりました。
感傷的になるのは簡単で、あの頃が良かったという事は簡単で、思い出に身をゆだねる事も簡単で。それが悪い事ではないと思います。
それでも走り続ける彼女達を追いかけていきたいと思いました。
抗えない時の流れの中、自分たちが生きられるのは「今」しかなく、蓮ノ空はきっとそれを一番大事にしている…のかなぁ?(自信無し)
それでは皆様、またどこかで。
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