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シリーズ超にわかがラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに出会いリアルライブイベントに参加するまで


前置き

現状


当日新幹線終電に間に合わずで翌日朝6時、帰りの新幹線で感想を書き殴り始め2日目を経過して、今は月曜の朝
鉄は熱い内に打て、という事で熱量のままに記事を書きます。
記事を書くのは初めてかつ多分に自分語りを含んでいますので少しお見苦しい点もあると思いますが宜しくお願いします
また、ここに書かれていることはあくまで個人の感想ですので
その点もご理解下さい

最初に結論を言わせてもらうと
今回のライブはまさしく最高でした

記事内容について

この記事の内容は蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの魅力について+つたないライブ当日レポの2部構成になります
分けようかと悩みましたが分けるほどでもないので
ライブの方はネタバレが普通にあるので紹介だけ読みたい、、と言う方は前半だけ楽しんでください!
カードゲームのシステムについては触れてないです。

筆者のシリーズ知識について


μ'sの活動を少し知っていた、と言うよりハマってる友達に勧められラブライブのアニメストーリーを見たり曲を聴いていたくらいなので追いかけるのは初めて、と言う方が正しいです。それ以降はたまにスクフェスとかを遊んだり、と言う感じです。
もうわかりますね、『シリーズにわか』未満です
では本題に入りましょう

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの魅力について

いつ出会ったのか


この作品を語るにはどうしても今までを話す必要があるかなと
明確には覚えていないのですがゲーム稼働大体1ヶ月以内に開始しました。
その頃新しく始まったラブライブシリーズ、いっちょ追ってみるか!というかなり軽い気持ちで
スマホアプリというところで線引きとしてかなり始めやすかったです。
リリースライブ等については配信で後から見たような感じで、リアルイベントに関してオンタイムで参加するのは今回が初めてです。
配信を見た時も
『初めてなのにパフォーマンス気合い入ってるな...!』という感想でした

しかしこの感想は誤解を恐れなければ『ある意味筋違い』と言えるでしょう

何故なら『パフォーマンスだけを楽しむ』と言う事は蓮の空の世界観の一部にしか過ぎないからです。

スクールアイドルコネクト


キャラクターとのやり取りを感じられるシステムとして
『スクールアイドルコネクト』というものがあります。

日常の配信から月末恒例の音楽ライブ(後述するFes×LIVE)まで
『キャラクター自らがファンに対して活動を配信する』というコンセプトで定期的にライブ配信が行われるシステムです。
最初あたりは正直な所少しぎこちない部分があるな、と感じていたのですが時が経つにつれ段々とキャラクターに親近感が湧き、演者さん達もだんだんキャラクターを理解し、溶け込んでいっている姿は非常に挑戦的で面白いと感じました

『演じている』という暗黙の了解を分かった上で継続的に配信を追っていく、というのは初めての体験でした。
似た体験としてVtuberの存在がありますが、個人的にはちょっと違うと感じます。しかしあまり言語化が出来ない…
30分ほどの時間とはいえキャラクターとしてファンと交流する配信を継続的に実施していくのは誰でも『怖い』と感じるはずです
しかしそこに勇気を持って踏み出せるのはラブライブ !シリーズがこれまで続いてきたからこそ挑戦出来るというシリーズの強みだな、と感じました

最近では暗黙の了解に立つまでもなく蓮の空の彼女達が配信をしている、というのは応援している誰もが違和感なく受け入れられるでしょう。
まさにここがたまらない点だと自分は思います
勝手にこっちが活動を追いかけてるのに、いつの間にかどこかで気持ちが通じていく瞬間
彼女達は今こう言う感情を抱いているよね、とか
リアルタイムで進んでいくイベントに対して彼女達はこういう思いを抱いているよね、とか
彼女達のそういう気持ちの動きがよりリアルに感じられる点
これは技術的な所もあると思うんですがより感情に寄り添った領域の話で
まさに今追いかけているからこそ育っていく共感があると感じます
これはまさに蓮の空だからこそ楽しめる感覚なんじゃないかと思います
スクールアイドルコネクトにはそんなリアルタイムで追いかけていく楽しさがぎゅっと詰まっています

活動記録


活動記録は所謂ストーリーです

日々の活動がストーリーとして活動記録に記されている訳ですが、自分が蓮の空のストーリーで素敵だな、と感じる点は
キャラクター達が『小さく成長していく』点です

すぐそばにあった可能性、そこにふと気づいた時、世界の見え方が変わる。
大きな確変ではないけど、隣に皆が居たからこそ気づけた。そんな小さな気づきや変化を大切にしているんだろうなとストーリーを読んでいると感じます。
今を生きる美しさ、楽しさ」をどうやって伝えて行こう?というのが蓮の空にある大きな命題だと勝手に思ってるんですが(これはシリーズに共通するのかな?)
この抽象的な概念に対して蓮の空は作品に息づいているキャラクターと一緒に時間を過ごし、小さな成長や進歩を共有し合うという事で実現しようとしてるんじゃないかな、と思います。

また、蓮の空ではメンバーは同じ部活として活動していますが、3ユニットに分かれて活動しています。
3つに分かれている事によってユニットとして進む為、一歩ずつ互いに寄り添って行く
そのプロセスがより感じられるようになっている点もストーリーとして見応えがあるな、と感じます。
そしてこれらの体験の喜びはFes×LIVEというイベントがある事によって相乗効果で増していると感じます。

Fes×LIVE

Fes×LIVEは活動記録と強くリンクしており節目節目でこの結末や如何に!?って言うところで活動記録が途切れていてFes×LIVEが終わったらエピローグが追加される、なんて事もあります
ライブ内容、これも素晴らしいです。 
正直言って恐ろしいスピードで新衣装(というか最近は毎月のライブ毎に変わってる)・新曲が披露されます。(最近は毎月のライブ以下略)
Fes×LIVEはアプリから視聴が可能で、ゲーム内のサークル対抗戦の順位がよければカメラワークをキャラクターに固定出来たりします
(ただデフォルトのカメラワークも良いので対抗戦やらなくても可)
ライブを通してそれぞれがどのような思いでライブに挑んでいるか、この曲や振りはこんな意味がある、というのをリアルタイムで知る事が出来ます
積み上げてきたものがあるからこそ、ライブが映える。ストーリーの中にライブを組み込むという手法はよくありますが、こんなサイクルでリアルタイムのイベントとして実践してるケースは類を見ないんじゃないかと感じます

そして今

そうして積み重ねてきた果てに先日の東京公演 Day 1がありました。
蓮の空の『現実とリンクしていく』というスタンス、こだわり。
その体験を通じていく中で『リアルタイムで追っていく体験って、素敵なモノだな』と強く感じさせられてからは蓮の空の世界にかなりのめり込み始めたと感じます

というわけで紹介はここまでです

これまでやってない人
入り損ねた、と思っていますか?
いやいや、入ろうと思った時がきっとあなたのベストタイミングです。

そんな過去もあったんだ!と知る事も、一つの楽しみだと思います。
2023/12/01追記
ただ、蓮の空の1番楽しい所はやはりリアルで追うこの感覚だと思うので早めがオススメなのは確かです!


少しでも気になった人は活動記録を見てみたり、スクールアイドルコネクトを覗いてみたりアーカイブを覗いてみたり。
その一つ一つが蓮の空を盛り上げて行く一つの花になっていきます。
彼女達の『今』を一緒に作っていきませんか



ライブレポ


ガッツリライブ内容のネタバレあります。
よろしくお願いします。

ライブ会場までの道のり


当然のことながらラブライブ !シリーズのライブは初めて。
お作法もわからない僕はまず1つ目のやらかし、顔認証忘れをしました。
ずっとチケットのページしか見てなかったので
脳内クルクルパーの自分は
「え、これいつ席の発表あんの?」
とか呑気な事を思ってたら
顔認証登録 11/16 23:59まで』

ッスゥゥー....

その時点で当日の夜行バスの中
やべぇ…やべぇ…!東京に行って顔認証出来ずに帰るクソ情けねぇ未来が見えました。しかしそこは流石天下のe-plus、登録できました。

次は気をつける!!ありがとう!運営!

じゃねぇ!!!分かりにくいわ!!!

そんな洗礼を受けつつ感謝しながら眠りに...
落ちれない
2つ目のやらかし「夜行バス
3列夜行バス座席抽選
その結果座席はなんと『1-B』
つまり1番前の真ん中!
最初はぬか喜びをしました。
横に通路あるから結構広めにスペース取れそう、と
しかしその幻想はすぐに潰えます。
寒い
そうです寒いんです。気づいてましたか皆さん、もう冬です。
あと1か月弱で1年が終わります 
空調が効いてるから大丈夫だろうなんて甘いです。当然の如く換気、その度に吹き荒ぶ風、ブランケットもない、寒い
揺れるから落ち着かない、足がギリギリ伸ばせない、寒い、この連鎖
地獄
結果1時間くらいしか寝れず到着
まだ5時だしネカフェ直行してちょっと寝るか…という感じでマップを起動し
3つ目のやらかし「東京駅周辺にネカフェがほぼ無い」が発動
いや嘘だろ…1件?当然の如く満員
結果神田まで歩くハメになります。
何故か神田は4,5件近くネカフェがあります
ただなんだかんだで初の東京だったので歩いてるだけでもなんか楽しかったです。
感想としては西出身の身なんですが
超でかい梅田付近をずっと歩いてるような気分でした
名古屋も行ったことあるんですがなんか東に行くにつれ道広くなってね?
ちなみにライブ後も帰れなかったためネカフェ泊まりにいこうとしたんですがアキバ付近も1件でした。

東京遠征に来る民、準備しとかないと大変な事になるぞ!という教訓ということで、一つ(でも宿も高いからな…という気持ち)

色々な店舗が開く11時までネカフェで寝て割とスッキリし、その後はぶらぶらアキバを歩いたりしてました。ここは完全に強化版日本橋(西の方の)
でした。観光らしい観光もあんまりしてませんでしたが見るもの全てが都会!!都会!都会ィ!という感じで楽しかったです。
ラジ館だぁぁぁ!とか、東京民は見慣れてるんでしょうけど初めてだったので超興奮してました。
そんなこんなで会場へGO

会場の武蔵野の森総合スポーツプラザは都心からかなり外れた飛田給にありました。
イベント会場周辺はやっぱどこも閑散としてんなぁ!とクソ失礼な事を思いながらもイベント会場までの道のりもワクワクで楽しい。

でももうちょい新幹線の駅に寄ってくれマジで!!!!

何で品川東京の中間辺りにあるんだ…と思いましたが
まぁ皆翌日も行くんだろうという所でこれは自分の都合なので仕方なし
というか事前の福岡のセトリを見る限り帰りは全然余裕があるはずだった…

が、そんな予想を遥かに上回るのが蓮の空

帰宅が翌日になったけど悔いはない

ライブ会場~ライブ開始まで

さて着いたぞライブ会場!
でっけー!!!!うわぁぁぁ!!人だらけェー!!
もう駅の時点から確認できてたけど蓮の空のこと好き好きクラブの皆さんが
そこにも、そこにも!という状況
ついに始まるんだ…!という気持ちになりテンションは有頂天

物販物販物販!!
ハイエナの如く素早く物販へ
買おうと思っていたメモリアルピンズ・腕章売り切れァ!!!!!

悲しみに暮れながら買ったのは以下の通り
・ブレード2本
・パンフレット
・缶バッジ2枚(開けたら花帆・慈でした)
・アクスタ(スリーズブーケ)
・両面キーホルダー?かなんかそんな感じのやつ(スリーズブーケ)
スリーズブーケ…好きなんスよね…

ブレード1本にしようか迷ったけど結果2本買って良かったと思う
ただ色多すぎてライブ中かなりどもった
色迷子になって一生お日様色にリセットしたりしてました
布系は個人的にあまり汚したくないしな…という理由で買わなかったんですが今にして思えばライブTは買った方が良かったか…!という気持ちです

グッズも買ったしそろそろ会場内に…ん?ドリンク?
なんとそこにはキッチンカーで会場限定ドリンクが販売されていました
(調べたらどうやらシリーズ恒例らしい)
COLD or HOT 運命の2択
寒いけど飲みやすそうだったのでCOLDを選択しました(アホ)

3杯は流石にきついだろうということで1杯でコースター一枚獲得
夏めきを選択して、出たのは梢先輩!!!
カホサン…一緒に飲みましょう…?
わーいわーいと思いながらマシュマロ桃ドリンクみたいなのを飲み干す
めちゃウマでした、3杯行けたか?(ぽんぽんは気にしない事とする)

そして会場内へ、抽選画面を再度確認し座席確認
アリーナ F!!え、アリーナ!?!?マジ!?

なんとシリーズ初参戦のライブでアリーナを引けるとは!とこの時ばかりは神に感謝しました。
そして顔認証も無事通過、やったぜ!!
Fってどの辺だ?と思いつつ中に入ると座席のマップがあり確認したところ
え!?ステージの右前じゃん!!??ええ!??!現実-リアル-!?!?
ノンフィクション!!?!!??

気持ちは最高潮へ、うおうおうお盛り上がるぞ!
という事でライブ始まるまでパンフレット見て更に気持ちを高めていました

ライブ開始直前

よーしスタンディングだ!!盛り上が…そこでふと気づきます
平面!!!!!
忘れていた…ここは音楽ホールでも無ければ2階席でもない…
アリーナにおけるスタンディング許可が意味する所は…
人の壁によるステージの視認不可…!自分の身長は低い方
嫌な予感がよぎりました、そしてそれは的中します

見え…る?あ、今ステージ見えた!あ今見えない許して!!かがんで!

という感じで自分の身長が低い事を呪いました
ですがここで諦められません。後ろの人すまん!と思いながら決死の背伸びをしたり、こう、ちょっと立ち位置ずらしたりしてなんとかステージを頑張って見てました。
双眼鏡を持ってきている方もいて、その手があったか!!と少し後悔していました。やっぱライブ慣れしてる歴戦の猛者は違うぜ

ライブ開始!!

全曲書いてると果てしなく時間がかかるので特に自分が印象に残った曲について思い出も語りつつ触れていきます。

Dream Believers

初っ端から最高、そう表現して良いでしょう。
拍手、コール、振り乱される推し色ペンライト
最初期から歌っているのもあってファンも含め完成されたアイドルのオープニングアクトという印象でした。
6人が見え、前に来た時に思った最初の感想は
「え!?いる!!!キャストのみんなって存在するんだ!!」
というバカみたいな感想でしたが本当にそう思いました。
あ~、居るんだ…そうなんだ…みたいな。すげぇ!ライブすげぇ!とここでネジが一本外れます。
応援上映で予習済み、そしてライブの非日常感にあてられて、皆で盛り上がって、今日は思いっきり楽しもう!という気持ちになりました。

残陽

流れとしては活動記録→水彩世界の後
福岡のセトリを事前に見ていて、今回は変えてフォーチュンムービーかなぁ?とか想ってたら死角からのアッパーを食らいました。
スリーズブーケの中でもひと際異色を放つ一曲『残陽』
いい選曲だなぁ~!夏とかに似合う良いエモ曲だよな~
とか思ってた自分はここで脳が破壊されます

思い合ってはいるが、互いの輝きに触れる事が出来ない
ステージをかなり広く、使い離れたり…近づいたり
壁を叩くような振り付けはどうしようもない現状、それでもなお止められない気持ちを表しているようでした
そして終盤に抑えられない気持ちを胸に二人は走ってステージの中央へ!
…バックハグ!!!!!!!

その時の嬉しい…けど…!だけど…!というような、喜びと哀しみが入り混じった表情が忘れられません。
初見で見たのもあると思うんですが表情・ステージの使い方・衝撃のバックハグで頭がパンクして滅茶苦茶感動してしまい。
えっ、歌う時そんな表情になって…えっ、思った以上に激重感情じゃん…!
スリーズブーケがふと見せる陰のある美しさ、というか今にも崩れそうな美しい少女の脆さが最大限までに発揮されていた曲だったと思います。

青春の輪郭

ゴンドラ?(正式名称何?)に乗ったパフォーマンスを生で見るの初めてで
わぁーー!!!近い近い!!すげぇえええ居る居る!こんな距離に居て良いの!?っていう感じでした。
曲調はかなり爽やかですが歌詞としてはDOLLCHESTRAの2人が人生中で悩みながらも生きていくというもので、そういった部分もゴンドラとリンクさせることも出来てオタク揺さぶるの上手いなと思いました。
自分も当然の如く揺さぶられました。
残陽、青春の輪郭は思い出を順番になぞる、というよりは「こういう思い出も彼女達には確かにあった」という気持ちにさせてくれるような素敵なセットリストだと思いました。

Holiday∞Holiday

まず曲がありえないくらい好き。
イントロの時点で沸騰する脳内
サビのワイパー振りが楽しすぎる
安全バーの部分で急に興奮する患者
間奏部分でぴょんぴょんとび跳ねていた二人があまりに可愛い。こんな風にいくらでも取り上げる事が出来るというレベルで少女らしい可愛さ、喜びを詰め込んだ曲だな、と感じました。

DEEPNESS

個人的に活動記録のバフが強く思い入れのある一曲
時系列としてはユニットがそれぞれ結成した後の話
ユニットを結成したスリーズブーケとDOLLCHESTRA
この話では2年生組の気持ちが主題となっていました。
2年生組の気持ちの動きに対して、1年生組はまるでその事情がわからない
それぞれの気持ちはバラバラ…そこから二人が本音をぶつけ合うには、今まで導いてきた1年生達の協力が不可欠でした。
この構図は美しく、先輩後輩で結成されたユニットとしての強みが凄く活かされているストーリー展開だな、と感じました。
この曲をステージ上で歌うという事は紛れもなく4人の気持ちが一つの方を向き、スクールアイドルクラブとして初めて一つになれた事を意味していると思いました。
1サビ前「見せてあげるわ」のうい様の挑戦的な表情はそんな4人の覚悟が垣間見えるようです。
気合の入ったダンスのキレが素晴らしく、Fes×LIVEで見た撫子祭のパフォーマンス以上のステージになっていたと感じました。
さらに進化していくステージを見て感動すると同時に、どこまで進んでいくんだ...!?という底知れなさ、その日で一番クールなステージでした。

DEEPNESS…←ここ最高潮

眩耀夜行

曲調としてははしゃぎすぎない、夜のイメージが響き渡る一曲
曲がまず良過ぎるというのが一点
水彩世界で言っていたように「私と君の今を繋ぐ」というのがスリーズブーケの曲の中でよく主題になっていると思っているのですが
眩耀夜行は花帆の梢に対するイメージが完璧な先輩から変化し
梢も花帆に対して等身大の自分をさらけ出していけるようになった
そんな二人の心情の変化も歌われているんじゃないかなと思います。
暗闇を振り払うようなダイナミックな腕の振り付けが印象的で、暗い夜を二人で歩いてく喜びのようなものを感じ、非常に美しいステージに仕上がっていたと感じました。

Kawaii no susume

あ!!!!顔ぷく~~?なにそれかわいい!!!え!?ゴンドラ?曲だ!!!!あ!のんちゅけ~~~~!!!うい様~~~!!!あ~~~近っか!近い!!!!居る居る居る!!!
ほんとに居るよこれ!!!!???(二回目)
えっ!?かっわいい~~~!!あ!こっち向いた!絶対向いた!今向いた!
あ~~~~~!かわいいいいい!!!!!
え!?なにこのハートの演出!?!?素敵~~~!かわいい~~~~~!!!
最後にハート作って…あぁ~~~!!尊い~~~!!
現場からは以上です

ド!ド!ド!

ライブ中盤、Dream Believers以降ステージに現れなかった
引っ張って引っ張って、やっとヒーローは遅れてやってくる。
活動記録ダイジェストが挟まりますがみらくらぱーく!結成の瞬間にここまで高めてきたみらくらへの気持ちが爆発。会場の盛り上がりが頂点になりました。
間違いなくあの瞬間一番会場が沸いた
サビのハンデありのノンフィクション、という一節は一見マイナスに見えますが、彼女達のありのままを表しているぴったりのフレーズだと感じます
膝の負傷により、身体的・精神的にもスクールアイドルとしてブランクを抱えた慈
みんなと居ると気疲れでふとした瞬間に充電が切れてしまう瑠璃乃
二人のスタートラインがココなんです!という気持ちが曲やパフォーマンスから伝わってくるようでした。
コールも完璧で、最初から最後までみらくらぱーく!らしさが溢れた一曲でした。

明日の空の僕たちへ

夏めきペインに収録された一曲
8月のFes×LIVEでやっと揃った6人、これまでの軌跡がこの曲に繋がっていると感じました。半年前から始まって、夏めきペインのリリースを経て、この曲を歌うまでになったんだな…とエモが爆発寸前になり半分泣いてた
あぁ、ライブも終盤だな…と感じながら、まだ終わって欲しくないな…
ずっと今が続けば良いのに、というフレーズがぴったりの終わりに相応しい一曲だよ…

全然終わりじゃなかった訳です


蓮の空6人の幕間→アンコールからの流れ

まだここで終わりじゃないでしょ!もっともっと!あと3曲くらいかな!?
5分くらいアンコール!いやぁ引っ張るねぇ!アンコール!アンコール!…

え!?蓮の空のみんなが出てきた!そしてここで挟まるイベント
『綴理先輩!お誕生日おめでとう!』(11/17 ライブ前日が誕生日)
メンバーそれぞれが祝福し、ファンも一体となって歌ったハッピーバースデーの曲
かなり印象的で、画面越しで祝う事はあれど、キャラクターの誕生日を
本人に対して「生」で、しかもこんな規模で祝ったのは初めてでした。
まさに今キャラクター達と触れ合っている感じがして素敵な気持ちになりました。

「位置について」って英語で何て言うか知ってる?
On your mark!
配信で見たパフォーマンスから更に進化した彼女達
この曲も最初期から歌っているため仕上がりが凄く、アンコールの開始を力強く彩ってくれました。On your markを初めて配信で聞いた時、実はセンターの子、かなり声出すの辛そう...とか思ってました。
当日、そんなか弱さは微塵も感じませんでした。
最早アガらん方が嘘です
最高のアンコールスタートから次は何の曲…

ノ、ノノノンフィクションヒーローショー!?

ここで歌うと思っていなかったラブライブ予選で歌った曲
この時の会場は盛り上がりというよりどよめきの方が大きかったように感じます。完全に意表を突かれました。自分も滅茶苦茶困惑してました。
しかし入りのポーズ→ステージ点灯までがめちゃくちゃカッコよく、驚いたのもつかの間、ステージに惹き込まれていきました。
ストレートなヒーローソングと思いきやみらくららしいびっくりギミックたくさんの素敵な曲です。
いやあまりに歌うの難し過ぎるでしょうこの曲!
それを仕上げてくる二人、いやほんとにとんでもない積み重ねですよ。
ラスサビ前の虜ね…が好き過ぎてまずい
そしてみらくらが予選曲歌ったってことは…

KNOTだぁぁぁ!!

ギターのリフが流れる所の振りがメチャクチャ好きです
DOLLCHESTRAの中でも特に激しいこの曲は二人の決意、というか
綴理先輩がさやかちゃんに対して「ついて来て」と言っているようで
更にユニットとして進化した姿が見られた一曲だな、と思います。
サビの開放感、畳み掛けるような早口、嫌だ!嫌だ!という反骨の意思
個人的にDOLLCHESTRAの本質はロックだと思っていて、KNOTは自分が思っていたそのイメージにガッチリ当てはまる曲だったのでかなりアガってました。サビの乗り方も皆で手を上げてほしい!と言っていたので次からは全力で跳ぼうと思いました

千変万華!!!

主人公があわや初手で転校してしまうか!?という衝撃の始まり方をしてからここに至るまで様々な事がありましたが千変万華は花帆が実はそばにあった「花束みたいな世界」に気づけた物語があったからこそより一層素敵な曲になっていると感じます。
そう思うとこの曲はそんなこれまでの想いを伝えたい、と言う二人の恩返しのような気もして、胸がいっぱいになりました。
くるくるも好きですがラスサビ前の上を向いて!の所で力強く上がる腕が印象的でした。
3つの予選曲は歌うと思ってなくて当日はただただ美しいステージに見とれていました。

永遠のEuphoria

蓮の空の全曲の中で一番透明度が高く一体感を感じられる曲だと思います。
Euphoriaは多幸感、陶酔というような意味ですが、一種のトランス状態のような感じでしょうか。
その幸福は6人が一つになった瞬間の幸福。更にそれが広がり、ファンも一体となった瞬間に得られる感動にも感じられて、ライブが凄く楽しいものであるとその日の中で一番実感できた時だったと思います。
サビで振られるサイリウムはそれぞれがお互いに手を振り合いその幸福を分かち合っているようでした。
喜びの数だけ苦しみもあると言うならもう迷う事は無い
道は開けるんだ 必ずいつの日か
このフレーズが凄く好きで、言葉の並べ方が凄く良いなと思います。
未来に対する不安も、この喜び(Euphoria)があれば必ず乗り越えられる、という所が「今」に対する最大の賛辞だと感じるからでしょうか

誰がアンコール後に7曲もやると思うねん

見返したら大半書いてしまいましたが
それ程楽しいライブでした。
まだアキレス腱が痛いよ!(当日3万歩歩いてたっぽいですけど半分以上ライブ会場での飛び跳ねがカウントされてます)

ライブの楽しさ、彼女達の今出せる全力、そして今までの思い出が全て詰まったとても素敵なライブだと思いました。
アリーナのかなり近い所で見れた事もその楽しさに影響していると思います。本当にもう一度行きたいよ…!

皆さんそれぞれの感想があると思います、そしてそれぞれ自分が感じた事が一番正しいと思います。
自分の記事で言ったことは一つの感想として受け取っていただければな、と思います。
こんなライブ体験をさせてくれた6人、そしてスタッフの皆様
そんでもって一緒に盛り上がってくれたファンの皆様に最大の感謝を
ありがとうございました!!!!

つたない文章をここまで長々と読んでいただいた方も、本当にありがとうございました。
ではまた何処かでお会いしましょう


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