見出し画像

かわいい着こなしは作れる①

※今回の内容は、2022年12月28日にオンラインサロンにて投稿したものと同内容になります。

こんにちはこんばんはふくたろうです。
「良いお年を」と保育園の先生方に挨拶してまわっていたら、娘が「パパってよいおとしをなんてことば知ってたんだね」と言ってきました。
#完全に舐められてる

さて年末まで新しい企画を提案します。
「かわいいは作れる!!!」のコーナーです。

おしゃれな人って何着させてもおしゃれだよね。

そのおしゃれについて解説するのも野暮で「こうしたら可愛くなったからこうしてるんですよ」って感覚かとは思います。

ただその感覚に気づくかどうか、ってだけなんです。

なので気づいたら誰でも可愛くなれます。諦めてる人とかいませんかね、そんな必要ないんですよ。気づけばなんでも変えられます。

ではおしゃれな人は何に気づいているのか、見ていこう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
スタイルヒントで違いを見る
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
基本ユニクロの商品で着こなし提案されているスタイルヒント。それでも、それなのに、可愛いの差がつきます。

教材①

https://www.stylehint.com/jp/ja



ほぼ同じ着こなしがあったので並べてみました。多分右の人のを見て左の人が真似たのかなーと思ってます。それが分かってしまうくらいの差はあります。

赤ペン先生してみました。

インナーひとつでそんな言います!?

でもセットアップにローファーなんてキメキメなファッションはどこかで崩した方が可愛い。僕でもこれだったらヴィンテージT選びます。要するにペラペラの素材感かつ色褪せた感じが欲しいんですよね。

新品で買うならGUとかZARAのペラッペラの選びます。ペラペラにはペラペラの魅力があるんだ。

あと更に細かいこと言うと、座ってるので定かじゃないですけど右の人の方が裾上げしてると思います。足首はこれでもかってくらい出してあげた方が今のトレンドに乗るし、足首が出て女性らしさも増して◎でーす。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

教材➁ Tシャツ&デニム

https://www.stylehint.com/jp/ja

王道の着こなし。そして、だからこそ、圧倒的なまでに残酷なくらいに修練の差が生まれてます。何合わせるか、ってそもそもそんなに大事じゃない。

と言うわけで赤ペン先生をしてみました。

Tシャツの袖はただ捲ればいいんじゃない、綺麗に折り返すか、ぐしゃぐしゃに折り返すか、横になのか斜めのなのか。それだけで圧倒的なボリュームのバリエーションが作れます。

困ったら女性の方は斜めに折り返すだけで◎です。やろうと思ってやらないとこの捲り方にはならないのよ。あと思ってるよりもコツがいるので鏡の前で微調整して、欲をいえば自分で写真を撮って採点してみてください、擬似的な客観視が手に入ります。

あとはこっちも足首の出し方ですね。これは鏡だと本当に気づきにくい、だからこそ差もつくんだけど。何度も何度も微調整して、自分の感覚を掴みましょう。「足首よりちょっと上」が目印です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
教材③ 同じパンツでここまで変わる

https://www.stylehint.com/jp/ja


タートルネックと同じパンツの組み合わせなんですけど、どこでこんなにも差がついてしまうのか。

と言うわけで赤ペン先生の出番だよ!

サイズ感とかバッグの持ち方とか、本当に細かいところなんです。でもその細かいところにどこまで気付けるか、が勝負です。

ミニショルダーバッグの手持ちって本当に本当に難しくて。だったら最初から「ストラップを手にもつ」方が簡単に可愛くなる。チェーンストラップなのがまだいいなあと思ってる。

あとまあやっぱり「白」って本当に難しい。【白は一番目立つ色】と言っても過言じゃないので。だったら白を使わず黒メインにして、挿し色でなにかを色使う方が簡単です。

あとアクセの単体使いは逆にめちゃくちゃ難しいです。パールなんて特にだね。

https://mellow-age.com/wp-content/uploads/2021/06/1-168.jpg?fbclid=IwAR3rWUNy1O0xM7ysCx2t_Cov5b6Kp3yXrxhMC-qUT9-oo4BvIR339lSPlCc

なのでシルバーを重ねたり「とにかく異素材」を重ねてください。アクセの重ね付けは異素材が基本中の基本です。

逆にアクセサリー使いまで手が回らないなら最初はしなくていいんですよ。あなたの魅力を引き出すのがファッションなので、無理はしなくていいんです。慣れてきたら一緒にちょっと頑張ってみよ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というわけで今日はこんなところです〜。

まあこんな細かいところを全て吹き飛ばしておしゃれにしてしまうのがデザイナーズブランドの魅力だったりはしちゃうんですけど。

ただデザイナーズでもやっぱり着こなし力の差は出ます。同じアイテムなのに、です。こういう細かいところに気付けるかどうか、本当に些細なことなんですよ。もうみんなは気づいたから大丈夫。あとは自分で変えるだけです。

では〜!


オンラインサロンでは、このレベルの記事が週5!で更新され続けると思ってください。

今のトレンドアイテム、今業界が注目してるブランド、セール情報、デザイナーについての深堀、ファッションについて何でもござれ。

さらにサロンではデザイナーズブランドFALON(ファロン)の運営をしております。お洋服のデザイン画、サンプル、全てを共有しています。ブランド運営にまつわる苦労や楽しさだって皆で共有できます。あなたの意見がデザインに反映されることだってあります。

ファッションで日常がちょっと輝く、楽しくなる。サロンでそんなお手伝いができればとっても嬉しいです。

サロンはROM専も推奨していますので、先ずはメルマガとして楽しんでみてくださいね。

お話出来るのを楽しみにしています。ではでは〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?