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情報は無料じゃない 〜お問い合わせ費用を有料にしました〜

本日も最高気温19℃。
スコットランドはエディンバラからお届けします。

大変ありがたいことにnoteや観光ブログInstagram
お問い合わせ・メッセージいただくことが多くなって来ました。
少しでも誰かのお役に立ててる、と思うと嬉しい一方で、
(これは私の問題なんですけど…)
正直ちょっとお答えするのが大変になってきました


読んでくださる方とは
気軽に聞いてもらえるような関係性がいいな〜
と思っていたのですが、
多分お問い合わせいただく方が思っている以上に
私の性格がバカ真面目で
裏側で頑張っちゃってます。
それで自分の首を絞めてます。

始めた頃はとにかく自分の存在意義が欲しくて
ボランティアでもいいや、趣味だし〜
と思っていましたが、
ありがたいことにたくさんお問い合わせ・ご質問いただいて
全部に300%でお答えしたくなってしまう性格で…

自画自賛ですが、これまでお問い合わせ・ご依頼いただいた方には
ご満足いただける結果をお届けできていると思いますし、
これからもそうしたいです。
私ができること・得意なことで誰かを幸せにしたいです。
世の中、無料な情報が溢れていて
私が発信する内容や提供するサービスもそんなに価値が無い、
と思い込んでしまっていましたが、今なら自信持って言えます。
私は私にしかできないサービスを提供しています!


間口を狭めてしまうことにはなるし、
出し惜しみしやがって、というご意見もいただくかと思います。
いただいたお問い合わせ内容で、正直知らないこともあります。
その場合、実体験では無いですが、と前置きしつつ、
自分なりに調べた内容などをお届けしています。
この私が調べている時間や労力分の価値をお客様は受け取っています。


これくらい無料でやってよ〜、と私自身も思ってしまうことがあります。
でも日本から出てみてわかったことがあります。
サービスや情報は無料ではありません。
正当な対価は要求してもいいし、日本はやけにお客様優位で
それが言えない風潮があると思います。
イギリスなんてこんなサービスでお金取る?と思うことが
しょっちゅうあります。
適当な仕事をして良い、と言いたいのではなくて
誰かが代わりにやってくれることは当たり前じゃない
ということを自分もちゃんと意識して
感謝するようにしよう、と思うのです。

note書いたり、ブログ書いたり、
好きで勝手にやっていることもあります。
応援してもらえたり、見てもらえると嬉しいです。
しかし、私から自発的に発信していない内容で
こんなこと教えて欲しい、というのには
これからお問い合わせ費用をいただくことにしました。
つい最近この考えに至ったのでこれまですでに
ご連絡いただいている方にはお返事しますが、
大変になってきたな、と思ったら費用のご相談をするようにします。
それでケチ〜、もう聞かない!と思われてしまったら
申し訳ないですが、他を当たってください。


あなたも私も、時間やエネルギーは有限です。
得意な人に代行してもらって、
自分は自分にできること・やりたいことをやるのは
効率が良いし、誰かを幸せにすることにもつながります。

これまで無料だったのに、で済まさないで
これが無料なのってちょっと異常じゃない?と
常識を疑ってみませんか?
いろんなことが世界中の誰かのおかげで成り立っていることに
気がつくと少し違った景色が見えるかもしれません。


私は海外に帯同して来て、自分の存在意義を探したくて
いろいろジタバタ模索しました。
これまで関わっていただいた方々にすごく感謝しています。
今、私はもっと自分を大事にすることを頑張りたいです。
自分を大事にすることで、関わってくださる皆さんのことも
大事に思うことができると思うのです。
そのための手段として、まずお問い合わせの有料化。
できることからやってみようと思います。




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