[イギリス・エディンバラ生活]やってきました、値上げ通知。
春めいて来たな〜と思っていたらまた寒くなったり、
雨が続いていたり、またまた出不精になりつつあります。
(トップ画像は去年の5月。気分で選びました。)
私のエディンバラ生活ももう直ぐ1年になります。
生活に必要なWi-Fiとか、諸々の契約をしたのが
もう1年も前になるのか、と思うと感慨深いです。
契約時に「インフレ率に沿う形で翌年から値上げします★」って
書いてありました。だからわかってはいました。
日本と逆なんですよね。
日頃のご愛顧に感謝して2年目からは月額安くなる、じゃなくて
年々料金は上がって当然!!みたいです。
まずはCouncil Tax。
住民税的なやつですね。
こちらは年額£45くらい上がるらしい。
同じところに住み続けていて、収入も同じままなのに
税金上がるのが日本の感覚だと理解できない。
次にVirgin MediaのWi-Fi。
最近繋がらないことが多くてちょっとイライラしてたところに
値上げ通知書。いやいやいやいやいや。
こちらは月£3くらいの値上げ。 年間だと£36くらい。
値上げでは無いのですが、テレビの受信料も更新通知が来ました。
「あと2週間しかないからそのうちにどうにかしなさい」という
お達しだったのですが、3月18日付けのお手紙、25日に届くって…
イギリスの郵便システムは信用してはなりません。
こちらは£159。
BBCくらいでしかイギリスの情報収集をしていないので
貴重な情報源です。必要経費ですね。
個人の支払いではないのですが、
会社で契約しているバーチャルオフィスももれなく値上げされました。
サービス内容が何も変わっていない(というかしばらく不履行だった期間もある)
のに当然の如く値上げ。
インフレ率に応じてお給料も毎年上がる、っていうのであれば
許せるかもしれないですね。あとはこういうものだ、という慣れ。
こおるかもさんもご紹介されていますが、
私も余った生活費をMonzoのSaving potに入れて利息をもらうことにしました。
私はMonzoの有料会員ではないのですが、
Easy AccessというMonzoのパートナー提供のPotで
年利4.6%というのを使っています。
日本の普通預金と比べたらえぐいです。
※こちらは翌日の引き落とししかできないらしいです。
金利のある世界…運用で必ず来る値上げに立ち向かわなきゃ、と思いました。
我が家は海外学振のお給料で生活しているので
海外では毎年値上げが普通、というのを学術振興会にお伝えしたいです。
同額のままだと来年の方々の方が可処分所得は確実に減るのです。
そして円安(略)
家賃(はまだ通知来てないので来ないことを祈ってます)も
税金もサービス料も、バス運賃(最近協議してるらしい)も
毎年上がって当然。それがイギリスみたいです。
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