【日本100名城スタンプ】23.小田原城
日本100名城のスタンプを押しに、2022年12月に神奈川県小田原市の小田原城へ行きましたのでご紹介します。
※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。
スタンプ設置場所の情報
アクセス
小田原駅 徒歩10分
開館時間
9:00~17:00
12月第2水曜日、12/31~1/1 休館
入館料(天守閣)
510円
スタンプまでの道のり
今回は小田原駅から徒歩で小田原城へ向かいました。JR改札には大きな小田原提灯がありました。
小田原駅東口から右手には小田原城天守閣が見えました。
小田原駅東口を出て右手の方向へ「お城通り」を進みました。2020年に「ミナカ小田原」という昔の城下町をイメージしたような商業施設ができました。以前の小田原駅前に比べて、人だかりが増えて更に賑やかになったように思えました。
お城通りの突き当りを左に行くと正面入口、右に行くと天守閣へのショートカットです。
お城通りを右に行き、北入口から「小田原城址公園」に入りました。
小田原城址公園を進むと天守閣が見えてきました。
スタンプ設置場所の紹介
小田原駅から歩いて10分ほどで小田原城天守閣に到着しました。復元天守ですが、2015~2016年の大改修により、真っ白で綺麗にリニューアルしました。
当日は12月30日で、2022年の年内最終日でした。
細い階段から小田原城天守閣へ登城しました。
天守閣の入口で入館料を支払いました。常盤木門の共通券もあるようです。
入館料を支払う受付の先に御城印などを扱うカウンターがあり、声をかけると日本100名城スタンプを出してもらえました。
小田原城について
スタンプが押せたので、小田原城天守閣を見学しました。小田原城は戦国時代に北条早雲(伊勢玄瑞)が進出し、北条氏の関東支配の拠点となりました。小田原城から城下町まで堀と土塁で囲われた全長約9kmの「総構」を備え、豊臣秀吉の小田原征伐に立ち向かいました。
豊臣秀吉は小田原城向かいの「石垣山城」を築城し、完成したら小田原城を遮る樹木を伐採して一夜にして築城したかのように見せ、小田原城に立てこもる北条方を驚かせた伝説があります。小田原城天守閣からも「石垣山一夜城」を見ることができました。石垣山城は続日本100名城に認定されています。
小田原城址公園には、天守閣の他にも銅門など、当時の建造物が復元されており、戦国時代・江戸時代の姿を偲ぶことができました。
小田原城郭模型を見ればわかりますが、小田原城の裏にある「八幡山古郭」も総構に含まれます。八幡山古郭の東曲輪が公開・整備されており、天守閣から確認できました。
八幡山古郭・東曲輪はJR東海道本線の線路を越え、徒歩10分ほどで行くことができました。
まとめ
今回は神奈川県小田原市の小田原城と日本100名城スタンプについてご紹介しました。
最寄駅:JR東海道本線 小田原駅
移動:小田原駅より徒歩10分
スタンプ設置:小田原城天守閣(入館料必要)
城跡:小田原城址公園(スタンプ設置場所)
昔、小田原の近くに住んでいたので小田原城は何回も行きましたが、小田原城天守閣の改修と小田原駅前の開発でだいぶ華やかになったように感じました。少し行けば箱根温泉もあり、観光には良い場所だと思いました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。