【日本100名城スタンプ】44.名古屋城
日本100名城のスタンプを押しに、2022年8月に愛知県名古屋市の名古屋城へ行きましたのでご紹介します。
※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。
スタンプ設置場所の情報
日本100名城スタンプが設置されている名古屋城の正門改札所・東門改札所は観覧受付窓口、総合案内所は改札内にあるため、押印には観覧料が必要と考えられます。
アクセス
名城線 名古屋城駅(旧市役所駅) 徒歩5分
開園時間
9:00 ~ 16:30
休館日
12月29日 ~ 1月1日
観覧料
500円(大人)
スタンプまでの道のり
今回は市役所前駅から名古屋城に向かいました。「市役所駅」は2023年1月に「名古屋城駅」と改称し、名古屋城へ行くのにわかりやすくなりました。
市役所駅から名古屋城の堀に沿って歩くと、名古屋城東門への案内がありました。
スタンプ設置場所の紹介
名古屋城の日本100名城スタンプが設置されているのは3箇所のようです。そのうち、東門改札所が市役所駅(名古屋城駅)に最も近いです。
今回は東門改札所でスタンプを押しました。
スタンプのデザインは、名古屋城天守閣です。天守閣は設備の老朽化によって2018年から閉館しており、立入禁止でした。天守閣を木造で再建する話がありましたが、どうなったんでしょうかね。
他にも、西側の正門改札所と中央の総合案内所にもスタンプが設置されているようです。
名古屋城について
スタンプを押したので、名古屋城を少し巡りました。
名古屋城は、戦国時代に築城された那古野城跡地に、徳川家康が慶長15年(1610)の天下普請により築城した平城です。江戸時代には、徳川御三家である尾張徳川氏の居城となりました。
名古屋城の天守閣や本丸御殿は太平洋戦争により焼失し、戦後に復元されました。他には東南隅櫓など3つの櫓と表二之門が現存しています。
木造復元された本丸御殿は開館しており、ピカピカの廊下や部屋を一通り見学できました。
天守閣の復元例はそれなりにありますが、本丸御殿の復元は私の知る限りあまり例がないように思います。御殿の見学も、二条城の二の丸御殿くらいしかなかったので貴重な体験でした。
まとめ
今回は愛知県名古屋市の名古屋城と日本100名城スタンプについてご紹介しました。
最寄駅:名城線 名古屋城駅
移動:名古屋城駅より徒歩5分
スタンプ設置:正門改札所・東門改札所・総合案内所
城跡:名古屋城(スタンプ設置場所)
名古屋は個人的に大阪・京都に比べてあまり来なかったので、時間を作って名古屋城を見学できて良かったです。次は天守閣に入ってみたいです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。