【駅メモ攻略記】「駅メモ!&アワメモ!」で行こう!小浜線キャンペーン
JR西日本 小浜線全通100周年を記念した駅メモ!イベント『「駅メモ!&アワメモ!」で行こう!小浜線キャンペーン』へ行ってきましたのでご紹介します。
コラボイベントについて
開催期間(終了しました)
2022年12月20日(火) ~ 2023年05月07日(日)
※ イベント開始の12月20日は、小浜線全通100周年の日です。
報酬
「小浜線公式キャラクター」として実装された小浜まいの限定フィルムが報酬となります。
「まい」紺碧の若狭湾なまいフィルム(全ミッションクリア)
対象駅・対象スポット
すべての対象駅は小浜線にあります。すべての対象スポットは対象駅を最寄駅としてチェックイン可能です。また、一部対象駅では、本イベント記念としてBIGパネル設置・駅名標掲出がある駅があります。★はBIGパネル設置駅、▲は駅名標掲出駅です。
対象駅
敦賀駅(JR小浜線/JR北陸本線)
美浜駅★(JR小浜線)
三方駅★(JR小浜線)
上中駅★(JR小浜線)
小浜駅★▲(JR小浜線)
若狭本郷駅▲(JR小浜線)
若狭高浜駅▲(JR小浜線)
東舞鶴駅(JR小浜線/JR舞鶴線)
対象スポット
敦賀駅から徒歩30分
小浜駅から徒歩20分
若狭高浜駅から徒歩15分
東舞鶴駅から徒歩20分
展示のBIGパネルには下記にまとめておりますので、よろしれば合わせてご覧いただければ幸いです。
おとくなきっぷ
小浜線tabiwaパス(2,200円)
観光ナビ「tabiwa by WESTER」上で期間限定で購入可能な、小浜線の普通車自由席が2日間乗り降り自由なデジタルチケットです。鉄道以外にも観光施設で使用できる特典があり、例えば対象スポットである「UMIKARA」で「杜仲茶ソフト」が利用できました。
行程表
旅費合計: 10,744円
イベント攻略自体は1日あれば可能です。今回は1日目のみ紹介しますが、イベント攻略は1日目、BIGパネル見学などの残件を2日目にしました。
2023年03月18日(土)
攻略記
敦賀駅(05:05)
東京駅の鍛冶橋駐車場から夜行バスで敦賀白銀町バス停に到着しました。当日の天気は悪く、到着時は雨が降っていました。
敦賀白銀町バス停から徒歩5分ほどで敦賀駅に到着しました。
敦賀駅到着の5時から対象スポットの敦賀鉄道資料館が開館の9時まで、4時間待つ必要がありました。チェックインだけなら開館まで待たなくて良いが、今回は開館まで待つことにしました。6時になり、空が明るくなってきた頃に、BIGパネルの見学のために三方駅へ出発しました。
小浜線の車両には、本イベントの広告が掲示されていました。
三方駅(06:46)
敦賀駅から小浜線で三方駅に到着しました。
三方駅には本イベントのBIGパネルが展示されていました。改札前の待合室にありました。
時間があったため、BIGパネルの写真にある「YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA」まで行きました。早朝のため、開館前でした。
次の列車で三方駅から敦賀駅へ戻りました。
敦賀駅(08:33)
三方駅から小浜線で敦賀駅に戻りました。
敦賀駅前の「気比そば・うどん あまの」でおぼろそばをいただきました。
敦賀市はおぼろ昆布が名産とのことです。麺が太めで美味しかったです。
朝食の後、敦賀駅から敦賀港まで「つるがシェアサイクル」を使用しました。徒歩では距離が長く、路線バスの間隔が合わせにくかったので、使いやすかったです。
敦賀港/敦賀鉄道資料館(09:15)
敦賀駅からシェアサイクルで敦賀港の敦賀鉄道資料館に到着しました。
敦賀鉄道資料館は、東京から敦賀港を経由してウラジオストクへ行くために連絡していた、欧亜国際連絡列車の旧敦賀港駅舎です。パネルや模型、映像資料などが充実していて、過去の敦賀港の重要さがよく理解できました。
敦賀港の近くには「敦賀赤レンガ倉庫」があり、かつて急行わかさとして小浜線で活躍した「キハ28 3019」が展示されていました。
敦賀港から敦賀駅に戻ってシェアサイクルを返却しました。その後、敦賀駅に隣接している「敦賀観光案内所」でオリジナルシールを受け取りました。
敦賀駅から一気に若狭高浜駅まで行きました。
若狭高浜駅(12:57)
敦賀駅から小浜線で若狭高浜駅に到着しました。
若狭高浜駅のホームには本イベントの駅名標がありました。
若狭高浜駅から徒歩で対象スポットの UMIKARA へ向かいました。道中に案内板があるので、迷いにくいとは思います。
UMIKARA(13:15)
若狭高浜駅から徒歩で UMIKARA に到着しました。
昼食時のため、UMIKARA に併設の「うみから食堂」で「若狭真鯛の漬け丼」をいただきました。出汁がついているので、鯛丼と出汁茶漬けで二度おいしい昼食でした。
また、小浜線tabiwaパスの特典の「青葉山の杜仲茶ソフト」をいただきました。
UMIKARA から徒歩で若狭高浜駅に戻りました。駅併設の「若狭高浜観光協会」でミニキーホルダーを配布していましたが、人気だったのか終了していました。
若狭高浜駅から小浜線で小浜駅へ引き返しました。
小浜駅(14:24)
若狭高浜駅から小浜線で小浜駅に到着しました。
小浜駅ホームには本イベントの駅名標がありました。
また、改札前の小浜駅待合室にはBIGパネルが4枚も展示されていました。
小浜駅から徒歩で対象スポットの御食国若狭おばま食文化館へ行きました。
御食国若狭おばま食文化館(14:45)
小浜駅から徒歩で御食国若狭おばま食文化館に到着しました。
御食国若狭おばま食文化館は、1Fに若狭・小浜の食文化についてのミュージアムがあり、京都へ魚介類を運ぶ鯖街道の出発点としての歴史を学べました。時間がなかったので10分程度しか見学していませんが、展示が豊富だったのでもう少し時間が欲しかったです。
御食国若狭おばま食文化館から徒歩で戻り、小浜駅前の小浜市インフォメーションセンターでミニ色紙を受け取りました。小浜線100周年のシールもいただきました。
小浜駅から小浜線で終点の東舞鶴駅へ行きました。
東舞鶴駅(16:18)
小浜駅から東舞鶴駅に到着しました。
東舞鶴駅から徒歩で対象スポットの舞鶴赤れんがパークへ行きました。舞鶴赤れんがパークへは歩道になっている北吸トンネルを歩くのがわかりやすかったです。
舞鶴赤れんがパーク(16:40)
東舞鶴駅から徒歩で舞鶴赤れんがパークに到着しました。
2号棟1Fの舞鶴赤れんがパーク総合案内でオリジナルシールを受け取りました。
2号棟1Fの「喫茶JAZZ」でミニソフトクリームのサービスが受けられるそうですが、16時で閉店していました。
舞鶴赤れんがパークのチェックインで全ミッションクリアとなりました。
若狭本郷駅(18:33)
全ミッションクリアして時間が空いたので、東舞鶴駅から小浜線で若狭本郷駅へ戻りました。
若狭本郷駅のホームに本イベントの駅名標がありました。
若狭本郷駅駅前には、7100形蒸気機関車・義経号のレプリカが展示されており、蒸気機関車に乗りたくなりました。
その後
当日は東舞鶴駅に戻り、舞鶴市のホテルに宿泊しました。
翌日は残りのBIGパネルを確認し、敦賀駅から関東へ帰りました。
まとめ
JR西日本 小浜線全通100周年を記念した駅メモ!イベント『「駅メモ!&アワメモ!」で行こう!小浜線キャンペーン』について紹介しました。
対象駅はすべて小浜線
対象スポットはすべて小浜線沿線
鉄道であれば1日で全ミッションクリア可能
小浜線の本数が弱いのがネックなので、行程はほぼ収束しますが、1日あれば攻略可能に考えます。とはいえ、小浜線沿線は魅力的な食べ物や名所が多いように感じましたので、観光しながら巡ると楽しいと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
本記事では『駅メモ! - ステーションメモリーズ!-』の画像を引用しております。
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