【日本100名城スタンプ】89.佐賀城
日本100名城のスタンプを押しに、2020年11月に佐賀県佐賀市の佐賀城へ行きましたのでご紹介します。
※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。
スタンプ設置場所の情報
日本100名城スタンプが設置されている佐賀城本丸歴史館は入館料が無料です。
アクセス
佐賀駅 徒歩25分
開館時間
9:30 ~ 18:00
休館日
12月29日 ~ 1月1日
入館料
無料
スタンプまでの道のり
今回は佐賀駅から徒歩で佐賀城に向かいました。
佐賀駅から佐賀城へは県道29号線の大通りを南へまっすぐ、徒歩25分ほどでした。途中、寄り道して「片田江」バス停から路線バスで筑後川昇開橋を観光しました。
筑後川昇開橋は国鉄佐賀線で利用され、今は歩道橋として使用されています。
その後、「竜校前」バス停まで戻り、徒歩で佐賀城に向かいました。
「竜校前」バス停から城内通りを東に進むと、佐賀城の史跡である鯱の門が見えました。本丸の門として天保6年(1835)に完成し、明治7年(1874)の佐賀の乱で受けた弾痕があるらしいです。
スタンプ設置場所の紹介
鯱の門を抜けると、スタンプが設置してある「佐賀城本丸歴史館」がありました。
日本100名城スタンプは、見学が終わった後の受付に設置されていました。
佐賀城について
スタンプが押せたので、簡単に佐賀城を紹介します。
佐賀城は、佐賀を治めていた龍造寺氏が築城した平城で、その後鍋島勝茂が拡張・整備して慶長16年(1611)に完成しました。明治時代の佐賀の乱を経て、今では本丸の門である「鯱の門」と石垣を残すのみとなっています。
佐賀城跡には、佐賀城本丸御殿のいち部を復元した「佐賀城本丸歴史館」が建てられており、無料で見学できます。1時間程度で回れる広さで、幕末の佐賀藩主鍋島直正を始めとする、幕末・明治に活躍した佐賀の偉人について学べました。
帰りは「佐賀城跡」バス停から路線バスで佐賀駅まで戻りました。
まとめ
今回は佐賀県佐賀市の佐賀城と日本100名城スタンプについてご紹介しました。
最寄駅:JR長崎本線 佐賀駅
移動:佐賀駅から徒歩25分
スタンプ設置:佐賀城本丸歴史館(入館無料)
城跡:佐賀城(スタンプ設置場所)
佐賀城はそれほど史跡が残っていませんが、入場無料の歴史館でお手軽に回れて良かったです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。