温泉でワーケーション@箱根つたや旅館
今回は2022年12月に箱根つたや旅館でワーケーションしてみた話を紹介します。
冬は温泉の季節。2022年は仕事でばたばたしていたので、年末年始くらいは温泉でゆっくりしたいと思い、箱根に行きました。最近はテレワークしながら観光地で過ごすワーケーションという働き方も出てきたのと、一人で集中してnoteで記事を書きたかったのもあり、箱根で温泉に入りながら作業ができそうな宿泊施設を探したところ、「箱根つたや旅館」を見つけました。2019年にオープンしたゲストハウスで、一人旅にはちょうど良さそうでした。
「箱根つたや旅館」は箱根湯本駅から3駅先の宮ノ下駅が最寄駅です。箱根登山電車はスイッチバックしながら山を登っていくのでアトラクションみたいな感じで好きです。
「箱根つたや旅館」は宮ノ下駅から徒歩15分ほど歩いたところにありました。伊豆箱根バスだと箱根湯本駅から「神社下」バス停で下車すればすぐとのことです。
「箱根つたや旅館」はB2Fにラウンジがあり、Wi-Fiと窓際席に電源が完備されていたため、自然を眺めながら作業ができました。
ラウンジのキッチンには調理器具やコーヒーなどがあり、外国人の宿泊客がラーメンを作って食べたりしていました。私も疲れたらコーヒーを淹れたりしてリラックスできました。
温泉は源泉かけ流しで滞在中はいつでも入浴可能でした。屋内と露天があり、裸のままで移動はできないのですが、屋内と露天を切り替えながら入りました。透明な塩化物泉で、肌に優しく体の中から温まる感じがしました。
部屋は安価なキャビンタイプを予約しました。部屋の中に電源や金庫が備わっていました。一人旅ではよくカプセルホテルに泊まるので、特に不満もなく快適に過ごせました。外国人の宿泊客も多く見かけました。
宮ノ下の周辺には飲食店が少ないのがネックでした。幸いにも近くにセブンイレブンがあったので、食料を調達してラウンジで食べたりできました。
旅館の裏には小田原征伐の際に豊臣秀吉が築いた「太閤石風呂」があり、現地まではたどり着けませんが川の反対側から見学できました。周辺は散歩道にもなっていたので気晴らしにも良かったです。
おかげさまで1泊でnoteの記事を2~3本書きながら、5~6回くらい温泉に入ってのんびり過ごせました。また機会があれば温泉に入りに行きたいです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。