【続日本100名城スタンプ】161.岸和田城
続日本100名城のスタンプを押しに、2023年7月に大阪府岸和田市の岸和田城へ行きましたのでご紹介します。
※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。
スタンプ設置場所の情報
続日本100名城スタンプは、岸和田城天守閣受付の横に設置されています。受付から見える場所にあるので、無難に入場料を払って押すのが良いと思います。
アクセス
南海本線 岸和田駅から徒歩15分
南海本線 蛸地蔵駅から徒歩10分
開場時間
10:00~17:00
休場日
毎週月曜日
12月29日~1月3日
入場料
300円(天守閣)
スタンプまでの道のり
今回は南海本線の岸和田駅から岸和田城へ向かいました。
改札を出ると岸和田城の案内がありました。駅の西口から徒歩13分とのことです。
岸和田駅の西口を出ると、岸和田駅前商店街がありますので、商店街を通っていきます。
岸和田駅前商店街を進んでいくと、城見橋筋商店街の案内が見えますので、城見橋筋商店街へ入っていきます。
城見橋筋商店街を抜けて、城見橋交差点を渡ります。
交差点を渡り、岸和田市立図書館がある丁字路を右に曲がります。
左手の岸和田高等学校グラウンドを通して岸和田城が見えてきました。グラウンドの手前を右に曲がります。
岸和田城の方向に進んでいくと岸和田城の内堀に着きました。
岸和田城の入口は反対側のため、内堀を西へ進んで二の丸方向に進みます。
内堀を渡って岸和田城本丸へ行く道が見えてきました。
岸和田城の本丸に着きました。目の前に櫓門が見えます。
岸和田城の櫓門を抜けて岸和田城本丸に入りました。
スタンプ設置場所の紹介
櫓門を抜けて、岸和田城天守閣に着きました。
左側の小天守に岸和田城天守閣の入口がありました。
天守閣受付の横に続日本100名城スタンプが設置されていました。
スタンプのデザインは岸和田城天守閣です。
岸和田城について
スタンプが押せたので、岸和田城を巡ってみました。
岸和田城は、元弘4年(1334)に楠木正成の一族により築城されたのが始まりとされ、天正13年(1585)に豊臣秀吉の伯父である小出秀政により5層の天守に大改修された平城です。
江戸時代には岡部宣勝から岡部氏が13代に渡って居城し、明治の廃藩置県により岸和田城は廃城となりました。現在の天守閣は、昭和29年(1954)に3層3階の模擬天守として建造されました。昭和44年(1969)には、隅櫓・多門櫓・櫓門も復興工事されました。
隅櫓・多門櫓は無料で公開されており、岸和田城の展示や撮影スポットが設置されています。
また、本丸には「八陣の庭」と呼ばれる岸和田城庭園があり、昭和28年(1953)に重森三玲により設計・作庭されました。今は国指定名勝となっています。
本丸の手前にある二の丸は広場になっており、観光交流センターや市民道場が設置されています。
岸和田城には、伏見城から移築されたとされる「伏見櫓」があったそうで、伏見櫓跡の案内がありました。
福山城には現存する伏見櫓を見ることができます。
まとめ
今回は大阪府岸和田市の岸和田城と続日本100名城スタンプについてご紹介しました。
最寄駅:南海本線 岸和田駅
移動:岸和田駅から徒歩15分
スタンプ設置:岸和田城天守閣受付
城跡:岸和田城(スタンプ設置場所)
岸和田城は最寄駅から徒歩で行けて、天守閣や復元された櫓が気軽に見学できました。スタンプは天守閣受付にありますが、入場料も高くないのでついでに上ってみるのが良いかと思います。二の丸広場にも多門櫓がありましたが、中はトイレだったので面白かったです。二の丸に溶け込んでいて良いと思いました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。