【駅メモ攻略記】出発!進行!でんこと一緒にSL巡り♪~SLぐんまよこかわ
駅メモ!とレヱル・ロマネスクのコラボイベント「出発!進行!でんこと一緒にSL巡り♪」の対象駅・高崎駅にゆかりのある、JR信越本線の「SLぐんまよこかわ」に2021年7月に行ってきたのでご紹介します。
※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。
レヱル・ロマネスクとは
2020年10月に放映された鉄道をモチーフにしたアニメです。
コラボイベントについて
開催期間(終了しました)
2021年5月13日(木) ~ 2021年9月30日(木)
報酬
レヱル・ロマネスク スカウトチケット(全対象駅チェックイン)
対象駅
高崎駅(高崎線など)
熊谷駅(秩父鉄道など)
新津駅(磐越西線など)
下今市駅(東武鬼怒川線など)
真岡駅(真岡鐵道)
新金谷駅(大井川鐵道)
他のイベント記事
SLぐんまよこかわについて
SLぐんまよこかわとは
「SLぐんまよこかわ」は、JR東日本・信越本線の高崎駅~横川駅で運行しているSL(蒸気機関車)です。他にも上越線の高崎駅~水上駅で運行される「SLぐんまみなかみ」もあります。
SLぐんまよこかわの予約
「SLぐんまよこかわ」の乗車には、乗車券と別に指定席券が必要です。指定席券の予約は「えきねっと」から可能です。SLぐんまの公式サイト > 時刻表・運転日 から「えきねっと」の予約ページへアクセスできます。
「SLぐんまみなかみ」「SLぐんまよこかわ」は運行カレンダーにしたがって主に土日祝に運行されます。今回は2021年7月18日(日)の往路を予約しました。
予約後、乗車前までにJR東日本の指定席券売機から指定席券を受け取ります。指定席券売機から「QRコードの読み取り」を押し、えきねっとの予約メールにある「QRコード」をリーダーで読み取ることで指定席券を発券できます。
おとくなきっぷ
休日おでかけパス(2,720円)
東京近郊フリーエリアの普通列車が1日乗り降り自由となるきっぷです。今回は横浜駅~神保原駅の往復で使用しました。神保原駅~横川駅は普通乗車券を購入しました。
行程表
旅費合計: 4,710円
2021年7月18日(日)
攻略記
熊谷駅(8:30)
今回はJR高崎線に乗って高崎駅へ向かいました。JR高崎線の道中、同じく対象駅だった「熊谷駅」でチェックイン完了しました。
熊谷駅からは秩父鉄道の「SLパレオエクスプレス」が運行されています。
高崎駅(9:17)
JR高崎線に乗り、高崎駅に着きました。駅名標がSLのデザインとなっています。
高崎駅でチェックインし、イベントミッション完了しました。
JR信越本線のホームに乗り換えました。電光掲示板にSLぐんまよこかわの表示があり、停車駅は安中駅・磯部駅とのことでした。
JR信越本線のホームで待っていると、「SLぐんまよこかわ」が着きました。当日は森永製菓(株)とのコラボ企画でキョロちゃんのヘッドマークでした。
発車時間が近づきましたので、客車へ乗車しました。
席はボックスシートで、当日はほぼ満席でした。
安中駅(10:04)
高崎駅からSLぐんまよこかわで、安中駅に着きました。
安中駅では8分間停車し、煙を吐くD51に対して写真撮影タイムでした。
磯部駅(10:25)
安中駅を過ぎたあたりで、SLぐんまよこかわをハンググライダーから撮影する猛者が現れました。時間に合わせて居合わせられるのはすごい。
磯部駅は下車扱いのみで1分ほどの停車ですぐ発車しました。「シンカンセンスゴイカタイアイス」の車内販売がありましたので購入しました。相変わらず固かったです。
横川駅(10:49)
高崎駅からSLぐんまよこかわで横川駅に着きました。1時間ほどのSL旅でした。
横川駅ホームにはキョロちゃんが待っており、SLぐんまよこかわをバックに子供連れが写真撮影をしていました。長年の愛されマスコットです。
その後は横川駅のそばにある「碓氷峠鉄道文化むら」を見学しました。
引退した旧車両の静態展示があり、面白かったです。実は車両はそれほど詳しくないのですが。
横川駅といえば、碓氷峠のために運行されたEF63形電気機関車です。碓氷峠鉄道文化むらには、3両が静態保存、4両が動態保存されており、運転体験ができるとのことです。
鉄道と二次元の組み合わせとして、「路娘MOTION」というのもあるんですね。
碓氷峠鉄道文化むら、なんと「電車でGO!」が4台も設置してあり、個人的にびっくりポイントでした。最近は新作も出ていますね。
横川駅(13:10)
碓氷峠鉄道文化むらから横川駅に戻りました。復路は電気機関車で牽引するので、ELぐんまよこかわが接続されていました。
D51を横目に、復路の電車に乗って高崎駅まで戻りました。
高崎駅(13:41)
横川駅からJR信越本線で高崎駅まで戻りました。電車なら各駅停車でも30分ほどでした。当日はJR高崎線に乗ってそのまま東京まで帰りました。
まとめ
駅メモ!とレヱル・ロマネスクのコラボイベント「出発!進行!でんこと一緒にSL巡り♪」の対象駅・高崎駅にゆかりのある、JR信越本線の「SLぐんまよこかわ」についてご紹介しました。
対象駅:高崎駅(群馬県)
対象SL:SLぐんまよこかわ
乗車方法:「えきねっと」にて指定席券を予約
高崎駅から運行されるSLは、東京駅から電車1本で行けるので、首都圏からアプローチできるSLとして人気のようでした。「SLぐんまみなかみ」が走る水上駅には転車台があるので面白そうです。
横川駅のまわりには、「峠の釜めし」で有名な荻野屋があります。今では横川駅から碓氷峠を越える列車はありませんが、横川駅の有名駅弁として楽しむことができました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
本記事では『駅メモ! – ステーションメモリーズ!-』の画像を引用しております。
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