【続日本100名城スタンプ】111.向羽黒山城
続日本100名城スタンプを押しに、2021年7月に福島県大沼郡会津美里町の向羽黒山城に行きましたのでご紹介します。
※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。
スタンプ設置場所の情報
アクセス
会津若松駅から会津バス乗車
「インフォメーションセンター」バス停から徒歩5分
開館時間
10:00 ~ 14:00
開館日
4月~12月の土・日・祝日
入館料
無料
スタンプまでの道のり
今回は会津若松駅から向羽黒山城へ向かいました。
会津若松駅の出入口を出て、ロータリーと道路を挟んだところに会津バスターミナルがあります。
会津バスターミナルから本郷循環線に乗車しました。
会津若松駅からバス30分ほどでインフォメーションセンター前バス停に着きました。会津美里町インフォメーションセンター・観光案内所の目の前です。
スタンプ設置場所の紹介
インフォメーションセンター前バス停から向かいにある坂を登ったところに「向羽黒山城跡整備資料館(向羽黒ギャラリー)」がありました。
資料館の入口に続日本100名城スタンプが設置されていました。
向羽黒山城について
スタンプが押せたので向羽黒山城について紹介します。向羽黒山城は永禄11年(1568)に蘆名盛氏によって築城された山城です。白鳳三山の岩崎山(向羽黒山)をメインに築城されており、蘆名氏滅亡後も蒲生氏・上杉氏の詰城として使用され、関ヶ原の戦い後に廃城となりました。
向羽黒山城は東日本の山城として最大規模で、曲輪跡や堀切が残っているようです。会津美里町インフォメーションセンターでも向羽黒山城のリーフレットを配布しており、見どころについてお話をうかがえました。登山で行って帰るまでに2時間ほどかかるとのことで、2021年時点では残念ながら城跡までは見られませんでした。
2024年に機会があり、向羽黒山城を少し巡りました。向羽黒山城は白鳳山公園として整備されており、主郭に近い一曲輪・二曲輪付近まで自動車で乗り付けられました。
二曲輪からは会津の街並みが一望でき、鶴ヶ城(会津若松城)も見えました。
一曲輪は山頂の主郭で、竪堀や堀切・虎口などで厳重に守られており、遺構もよく残されているのでとても迫力がありました。
まとめ
今回は福島県大沼郡会津美里町の向羽黒山城と続日本100名城スタンプについてご紹介しました。
最寄駅:磐越西線 会津若松駅
移動:会津若松駅からバス30分
スタンプ設置:向羽黒山城跡整備資料館
城跡:向羽黒山城跡入口から1時間
向羽黒山城へは会津若松駅からバスで行けば続日本100名城スタンプ設置場所の目の前まで行けました。山城の規模が相当に大きいので、いつか時間をかけて向羽黒山城を巡ってみたいです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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