【駅メモ攻略記】全国の温泉地を巡ろう~かみのやま温泉
駅メモ!と温泉むすめのコラボイベント「温泉むすめ×駅メモ!&アワメモ! 〜全国の温泉地を巡ろう〜」の対象だったかみのやま温泉に2024年5月に行ってきたのでご紹介します。
温泉むすめとは
「温泉むすめ」とは、2016年から開始した、日本全国の温泉地をモチーフ・キャラクター化した「地域活性クロスメディアプロジェクト」です。
コラボイベントについて
開催期間(終了しました)
2024年01月17日(水) ~ 2024年06月16日(日)
報酬
新登場の「かみのやま庵」「磐梯熱海萩」「宇奈月明嶺」はでんこ、他はフィルムが報酬です。
「かみのやま庵」
(かみのやま温泉ミッションクリア)「磐梯熱海萩」
(磐梯熱海温泉ミッションクリア)「宇奈月明嶺」
(宇奈月温泉ミッションクリア)「下呂美月」選抜衣装な下呂美月フィルム
(下呂温泉ミッションクリア)「有馬輪花」選抜衣装な有馬輪花フィルム
「有馬楓花」選抜衣装な有馬楓花フィルム
(有馬温泉ミッションクリア)「玉造彗」選抜衣装な玉造彗フィルム
(玉造温泉ミッションクリア)
対象スポット
かみのやま温泉ミッション
他の関連イベント記事
行程表
旅費合計: 25,230円
温泉むすめの他のミッションと同様に、かみのやま温泉ミッションもかみのやま温泉駅から徒歩圏内のため、駅に着けば1時間もかからず攻略できました。
2024年05月18日(土)
2024年05月19日(日)
攻略記(05月18日)
山形駅(06:30)
東京駅からの夜行バスに乗り、早朝に山形駅に着きました。夏至も近いので7時前でもでもすっかり明るかったです。
午前中は、山形駅から徒歩圏にある山形城(霞城公園)を見学しました。山形城は三の丸まで含めるとかなり大きな城だったので、遺構を巡るのに半日かかってしまいました。
山形はラーメンが有名なので、霞城公園から徒歩で行ける「ケンチャンラーメン山形」で中華そばをいただきました。極太のちぢれ麺で美味しかったです。
山形駅西口バス停(12:59)
昼食のラーメンで30分並んでしまったため、12:16発の米沢行の列車に乗り遅れてしまいました。調べ直すと山交バスでかみのやま温泉駅へ行けるようだったので、急遽バスに乗りました。
かみのやま温泉駅前バス停(13:30)
山形駅西口バス停から山交バスでかみのやま温泉駅前バス停に着きました。後日談なのですが、山交バスだと上山城郷土資料館の東にある県道13号線を走行するため、途中のバス停に降りれば歩く距離を多少省けるかと思いました。
かみのやま温泉駅(13:35)
かみのやま温泉駅前バス停から歩いてかみのやま温泉駅に着きました。NewDaysとトイレ、広い待合室がありました。
山形駅からかみのやま温泉駅までだとSuicaが使えるようになりました。逆に米沢駅からだとまだ紙のきっぷが必要です。
かみのやま温泉駅から歩いて対象スポット・前川足湯へ向かいました。かみのやま温泉駅を出て右へ曲がり、ローソンを通り過ぎて北を目指します。
そのまま進むと県道169号線の十字路にあたるので左へ曲がり、前川を渡ります。
前川足湯(14:00)
かみのやま温泉駅から徒歩で前川足湯に着きました。「かみのやま温泉 歓迎湯」の石碑が立っています。
足湯は比較的ぬるめで、かみのやま温泉に疲れた足を休めることができました。
前川足湯から次の対象スポット・上山城郷土資料館へ向かいました。県道169号を西へ進むと「めんごりあ前」交差点があり、交差点を北に進みます。
しばらく歩くと上山城の歓迎やぐらがあり、案内の通りに西へ曲がります。奥に上山城の天守が見えています。
歓迎やぐらから坂道を上がっていくと上山城が近づいてきます。このあたりで上山城郷土資料館と月岡公園のチェックインができました。
上山城郷土資料館(14:15)
前川足湯から徒歩で上山城郷土資料館に着きました。丘の上に模擬天守が建っています。
模擬天守の中が郷土資料館になっており、有料で見学できます。
上山城郷土資料館の展望台からはかみのやま温泉街が一望できました。
月岡公園(14:20)
対象スポット・月岡公園は上山城の二の丸にあたり、上山城郷土資料館の展望台から一望できました。
上山城郷土資料館を出て北に進むと月岡公園の案内がありました。桜の時期は綺麗なようです。
また、上山城郷土資料館と月岡公園の間には足湯がありました。上山城天守を見ながら足湯に入れるのは風流ですね。
月岡公園は前述の通り、上山城の二の丸だった場所です。今は広い公園になっており、遊具もあるので家族連れにもいい場所ですね。
月岡公園から県道169号線に戻り、最後の対象スポット・春雨庵へ向かいました。このあたりは「新湯通り」と呼ばれ、温泉街らしく旅館がちらほらありました。
新湯通りから分かれて直進し、細い道に入ってきます。
そのまま進むと春雨庵の案内があるので左へ曲がります。
左へ曲がると沢庵坂の案内がありました。春雨庵まで200mとのことです。
県道104号線に出ました。このあたりで春雨庵のチェックインができました。
春雨庵(14:30)
月岡公園から徒歩で春雨庵に着きました。
春雨庵は、沢庵漬けで有名な沢庵禅師が上山流刑の際に居住した庵です。ここで沢庵漬けの名称が誕生したため、石碑が建っています。
春雨庵は屋根に覆いがかかってました。屋根の葺き替えをしているのでしょうか。
工事中にも見えるので大丈夫かと思いましたが、鍵は開いていましたのでお構いなく中を見学しました。
春雨庵の中は無人で、5分程度の案内ビデオを視聴できるようになっていました。奥に沢庵禅師がいらっしゃいました。
これにてかみのやま温泉ミッションをクリアしました。
ステイインホテル材木栄屋(17:30)
当日はかみのやま温泉の「ステイインホテル材木栄屋」で一泊しました。
ステイインホテル材木栄屋はセミダブルベッドの部屋が新設されており、一人でも泊まれるようになっていました。
夕食は山形特選牛ですき焼きをいただきました。一人旅で夕食が取れるのもありがたいです。特にごはんが美味しくておかわりしました。
攻略記(05月19日)
かみのやま温泉駅(09:47)
かみのやま温泉の朝食はソウルフードの玉こんにゃくでした。相変わらずごはんが美味しかったです。
日曜日の昼行バスで東京へ帰りたかったのですが、福島駅まで行く必要があったので、まずはかみのやま温泉駅からJR山形線で米沢へ向かいました。
米沢駅(10:21)
かみのやま温泉駅からJR山形線で米沢駅に着きました。
米沢駅から福島駅までのJR山形線は各駅停車だと本数が少ないので、余った時間で米沢城(松が岬公園)を見学しました。
米沢駅(13:08)
米沢駅からJR山形線で福島駅へ向かいました。
米沢駅から福島駅までは交通の難所である板谷峠を越えます。途中の峠駅は「峠の力餅」が有名で、1分ほどの停車中、販売員へ千円札を渡して峠の力餅をGETしました。
峠の力餅は、中にこしあんが入った大福餅です。賞味期限が当日で、柔らかくてほっぺたが落ちる味でした。
福島駅(13:54)
米沢駅からJR山形線で福島駅に着きました。
その後は少し時間があったので福島県庁近くの福島城址を見学しました。あまり何も残ってなかったです。
福島駅西口から高速バスで東京まで戻りました。
まとめ
駅メモ!と温泉むすめのコラボイベント「温泉むすめ×駅メモ!&アワメモ! 〜全国の温泉地を巡ろう〜」の対象だったかみのやま温泉についてご紹介しました。
対象駅:かみのやま温泉駅
対象スポット:かみのやま温泉駅から徒歩圏内
報酬:かみのやま庵
かみのやま温泉ミッションは、春雨庵が少し離れていますが、かみのやま温泉駅から比較的近いので攻略しやすいと思いました。
かみのやま温泉駅前の「かみのやま温泉観光案内所」にはかみのやま庵のパネルがありました。サイン入りでした。
また、新湯通りにある「秘密基地」にもかみのやま庵のパネルがありました。
店内にもたくさんのパネルがあり、グッズも販売されていました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。