【続日本100名城スタンプ】132.高田城
続日本100名城のスタンプを押しに、2023年5月に新潟県上越市の高田城に行きましたのでご紹介します。
※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。
スタンプ設置場所の情報
高田城の続日本100名城スタンプは上越市立歴史博物館に設置されています。スタンプは博物館の1Fに設置されており、有料エリアの受付は2Fのため、スタンプ押印だけであれば入館料は不要です。高田城三重櫓にもスタンプが設置されていますが、押印に入館料が必要です。上越市立歴史博物館と高田城三重櫓も高田城址公園にあり、2館共通入館券があるので、見学の際はお得です。
アクセス
妙高はねうまライン 高田駅から徒歩30分
開館時間
9:00 ~ 17:00(4月~11月)
9:00 ~ 16:00(12月~3月)
入館料
510円(一般)
620円(三重櫓との共通入館券)
アクセス
妙高はねうまライン 高田駅から徒歩30分
開館時間
9:00 ~ 17:00(4月~11月)
9:00 ~ 16:00(12月~3月)
入館料
310円(一般)
620円(歴史博物館との共通入館券)
スタンプまでの道のり
今回は妙高はねうまラインの高田駅から高田城址公園へ向かいました。城下町を反映したような駅舎でかっこいいです。高田城址公園への路線バスもあるようなのですが、どうもわかりにくく本数もなさそうなので、徒歩で行きました。
高田駅を出るとアーケード街になっており、高田城址公園への案内を見つけることができました。本町五丁目交差点を右に曲がり、本町通りを進みました。
本町通り(高田本町商店街)はお店が並ぶアーケード街ですが、5月連休中でも人はまばらでシャッターが多いように感じました。
本町通りを10分ほど進むと左へ曲がる案内があり、司令部通りの方へ進みます。
司令部通りを10分ほど進むと、高田城址公園に着きました。まず見えるのが大きな外堀で、昭和に道路に改造された大手橋跡を渡りました。高田城の表玄関です。
大手橋跡を渡ると高田城の二の丸付近にあたります。大手橋を渡って北に進めば、上越市立歴史博物館と高田城三重櫓の方に行けました。
スタンプ設置場所の紹介
上越市立歴史博物館
大手橋跡を渡ってから北に進み、鮮やかな赤色の西堀橋を通り過ぎます。桜の時期には綺麗だそうです。
西堀橋の先には上越市立歴史博物館の案内がすぐに見つけられます。
上越市立歴史博物館の1F玄関すぐに続日本100名城スタンプがあり、入館料なしでスタンプが押せました。
高田城三重櫓
大手橋跡を渡ってからまっすぐ進むと、高田城三重櫓を見つけることができます。二の丸から内堀を渡って本丸の三重櫓へ行きます。
本丸から三重櫓への階段を登って三重櫓へ行きます。
三重櫓へ入館すると1Fに続日本100名城スタンプがありました。
高田城について
スタンプが押せたので、高田城址公園を巡ってみました。スタンプのデザインは、高田城の三重櫓です。
高田城は慶長19年(1614)に徳川家康の六男の松平忠輝により築城された平城です。二の丸から本丸まで木造の極楽橋がかかっており、平成14年(2002)に復元されました。
高田城の本丸跡には上越教育大学附属中学校が建っています。高田城の本丸に石垣はなく、堀と土塁のみが築かれていました。
高田城三重櫓は上越市発足20周年記念事業として平成5年(1993)に復元されました。高田城址公園には約4,000本の桜が植えられており、春の光景は日本三大夜桜の一つにも数えられるようです。
まとめ
今回は新潟県上越市の高田城と続日本100名城スタンプについてご紹介しました。
最寄駅:妙高はねうまライン 高田駅
移動:高田駅より徒歩30分
スタンプ設置:上越市立歴史博物館、高田城三重櫓
城跡:高田城址公園(スタンプ設置場所)
高田城址公園へは駅から徒歩20分といった案内もあったのですが、体感では思ったより遠かったです。路線バスがもっと充実していればいいな、と思いました。
高田の地は明治に大日本帝国陸軍第13師団が設置され、高田城址公園の付近には、旧師団長官舎などの史跡が残ります。車があればもう少しいろいろ巡りたかったです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。